御在所の大パノラマを一望!「御在所ロープウェイ」でしたい5つのこと

三重県三重郡菰野町(こものちょう)にある「御在所(ございしょ)ロープウェイ」。ゴンドラに揺られながら景色を楽しんだり頂上までハイキングしたりと、見どころ満載ですよ。今回はそんな、御在所ロープウェイをもっと楽しむための5つのポイントをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

御在所ロープウェイとは?

春の淡い花々や夏の新緑、秋の紅葉など、季節によって様々な表情を見せてくれる「御在所ロープウェイ」。訪れるたびに変化する景色に何度でも出会いたくなりそうなスポットです。またただ景色を楽しむだけでなく、日本でここだけしかない博物館に訪れたりレストランで食事をしたりと見どころ満載です。今回はそんな「御在所ロープウェイ」をもっと楽しむための5つの方法をご紹介します。御在所の大自然を満喫しながら、ここでしか体験できない思い出を作ってください。

①ゴンドラから四季折々の風景を眺める

「御在所ロープウェイ」1番の楽しみはやはりゴンドラに揺られることです。御在所ロープウェイ名物の赤いゴンドラは、御在所の巨大な岩石や広大な自然を一望できるように下部もスケルトン仕様になっています。運が良ければ天然記念物の「ニホンカモシカ」が見られるかもしれません。ゴンドラは湯の山温泉駅から、鈴鹿山脈の主峰である御在所岳の山頂公園駅とを結んでいます。所要時間は約12分ほどです。絶景をしっかりと目に焼き付けておきましょう。

②山頂から絶景を堪能する

ゴンドラで山頂公園駅に着いたら、御在所岳の頂上に向かえます。山頂までハイキングすることも可能ですが、道が急なうえに30分ほど時間がかかるので、体力に自信がない人は「観光リフト」に乗ってゆっくり景色を眺めながら頂上に向かうのがおすすめです。山頂では感動的な景色と対面できます。景色によって異なる植物の色や動物、虫たちにも出会えるかもしれません。頂上には見晴らし台や展望台だけで5か所あり、より詳細な景色を楽しめます。

③日本で唯一のロープウェイ博物館で学ぶ

山頂公園駅にある「御在所ロープウェイ博物館」は、日本で唯一のロープウェイ博物館として注目を集めています。ゴンドラを支える2種類のロープ、乗客の安全を守るための風速計を触って仕組みを理解したり、ゴンドラの歴史を学んだりと普段なかなか見られない貴重な資料がたくさん揃います。定期的に開催されている「バックヤードツアー」は、子どもたちを中心に人気を集めているイベントです。普段足を踏み入れることのないロープウェイの設備、操作現場を見学できます。

④展望レストランで絶景を眺めながら食事をする

山頂には御在所の絶景を望みながらおいしい食事を楽しめるレストランも人気です。展望レストラン「ナチュール」では、デミグラスハンバーグのワンプレートランチや熟成三元豚のロースカツランチなどバラエティ豊かなメニューが揃います。おすすめは名物の「御在所カレーうどん」で、もちもちとした伊勢うどんにコラーゲンたっぷりの豚の角煮がトッピングされたカレーとの組み合わせが最高においしい一品で、がっつり食べたい男性も満足できます。

⑤お土産ショップで御在所ならではのグッズを購入する

せっかく御在所に来たなら、ここでしか買えないお土産をぜひ購入してみてください。お土産ショップ「ベルフォレ」は、ロープウェイのある菰野町の地酒や湯の山温泉名物の「湯の花せんべい」などのお土産が揃います。また、ロープウェイをモチーフとした「ロープウェイチョロQ」や、赤いゴンドラやカモシカなど御在所に因んだイラストがプリントされたクッキーも記念になりそうです。さらに、山麓乗り場の前には大型アウトドアショップ「モンベル」もあり、ハイキングをするときに足りないウェアなどを購入できますよ。

いかがでしたか?

いかがでしたか?季節によって変化する山の表情を楽しんだり、山頂で景色を眺めながら食事をしたりと、「御在所ロープウェイ」では様々な楽しみ方があります。ゴンドラに揺られながら御在所の大自然を感じてみませんか?

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