動物園だけじゃない!「アドベンチャーワールド」でしたい7つのこと

みなさん和歌山県は南紀白浜にある「アドベンチャーワールド」という施設をご存知ですか?動物園として広く知られていると思いますが、実は動物園以外にもたくさんの魅力を持った施設なんです。そこで、今回は「アドベンチャーワールド」の魅力を堪能するためにやりたい7つのことをご紹介いたします。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

アドベンチャーワールドとは?

和歌山県南紀白浜に位置し、動物や自然とのふれあいをコンセプトにした「アドベンチャーワールド」。有名口コミサイトの動物園部門で1位、テーマパーク部門で4位を獲得している満足度の高いテーマパークとなっています。園内には陸海空の生物と触れ合える施設が充実しているほか、遊園地も併設されており、大人も子供も1日楽しめることができるスポットになっています。

① かわいらしいパンダに癒される

パンダといえば上野動物園が有名ですが、アドベンチャーワールドでもジャイアントパンダを飼育しています。その数は、日本で生活している全ての頭数の半分以上。そのため、ゆっくりと好きなだけ観賞することができます。また、ほかの動物園に比べてより近くで見ることができると評判で、わざわざ遠方から訪ねてくる方もいるほど。また、「パンダラブツアー」という有料ツアーに申し込めば、餌付け体験ができたりなど、より近くでパンダを堪能できます。こちらのツアーはWEB予約のみで当日受付は行っていないので注意してくださいね。
実は、世界で初めてジャイアントパンダの繁殖研究を開始した施設がアドベンチャーワールド。南紀白浜の恵まれた自然環境のおかげで、今までに15頭以上がここで育ちました。現在も約2年のペースで新しい命が誕生しているので、運が良ければ赤ちゃんパンダをみることができるかもしれませんね。

② 動物たちとふれあう

こちらのテーマパークはマリンワールド、サファリワールドともに生き物と触れ合えるツアーを多く開催しています。特に人気なのが、イルカと触れ合うことができる「ドルフィンフィーディング」。餌付け体験や、握手を通してイルカと触れ合えるツアーです。こちらは開園後に予約する必要があるので気をつけてくださいね。その他にも先着順で餌付け体験ができる「イルカおやつタイム」というツアーも開催しています。この他にもカピバラやコツメカワウソなど、さまざまな生き物を間近で見る機会が用意されています。詳しくは公式サイトでご確認くださいね。
「チャレンジホース」というツアーも人気です。こちらは中学生以上の方を対象としたもので、乗馬体験をすることができます。最後はご自身で馬を操縦しながらコースを回ることができます。動物園にいながら実際に乗に乗ることができるなんて嬉しいですよね。体験条件は140cm以上、80Kg以下となっています。また、130cm未満のお子様はポニーに乗ることができる「ポニーライド」があるので、そちらのご利用も検討してみてくださいね。「チャレンジホース」は事前にWEB予約ができるため、早めの予約をおすすめします。

③ 大迫力のショーやパレードを鑑賞する

こちらは大人気のイルカショー、マリンライブ「Smiles」です。非常に人気の高いこちらのショーは、ストーリー仕立てになっているそう。また、プールが広いことからも見応えは抜群です。また、期間限定で夜間にショーを行っている場合もあります。こちらは照明や花火を駆使した演出も相まって、昼とは違った感動を味わえること間違いなし。ステージ前方はプールの水がかかる可能性があるので注意してくださいね。
また、「ペンギンパレード」ではてくてくと園内を歩くペンギンたちを間近で見ることができます。このように近い距離で動物たちを観察できるのもアドベンチャーワールドの魅力のひとつ。追加料金なしでも楽しめるショーやパレードも充実しています。

④ 遊園地でアトラクションを楽しむ

ひときわ目立つこちらのアトラクション、「オーシャンビューホイール」。2014年にリニューアルオープンしたこちらの観覧車からは、アドベンチャーワールド園内はもちろん、近くにある南紀白浜空港や田辺湾を一望することができます。また、3世代家族で来園された方みんなで楽しめるようにと、全てのゴンドラにおいて車椅子のまま乗降できるようになりました。遊び疲れたらこちらの観覧車で休憩がてら景色を楽しむのもいいですね。

※画像はイメージです

アドベンチャーワールドの中で一番スリルのあるアトラクション、「ビッグアドベンチャーコースター」。園内をぐるっとまわるコースとなっているため、ジェットコースターの上から景色を楽しむことができます。ぜひ乗車中にお気に入りの動物たちを上から探してみてくださいね。ご紹介した以外にも、メリーゴーランドや「ハイウェイカート」「チャレンジカート」といったゴーカートタイプのアトラクションなど、約10種類のアトラクションを楽しむことができます。アトラクションの利用は入園料の他に料金がかかるのでご注意を。たくさん乗る方は遊園地のりものフリーパスもあるのでそちらの購入を検討してもよさそうですね。

⑤ かわいらしいグルメをいただく

お腹が空いたらこんなかわいらしいグルメはいかがですか。こちらはセンタードーム・海獣館にある「Smile Kitchen (スマイルキッチン)」でいただける人気メニュー、「パンダカツカレー」です。キッズスペースやベビーケアルームが店内にあり、席数も多いため、ご家族の方みんなリラックスできる空間となっています。季節によっては期間限定のメニューを楽しむことができるかも。店内で座ってご飯を食べられるレストランは園内に8つ(※掲載当時)ありますが、そのなかでもおすすめのレストランです。
歩き疲れたら限定グルメで一服してはいかがですか。エントランス付近にある「e-Cafe (イーカフェ)」では、こちらの「ふたごパンダ肉まん」をいただくことができます。かわいすぎて、食べるのがもったいないですね。眺めのいい席もあるため、景色を見ながらかわいらしいグルメを堪能してみてはいかがですか。

⑥ オリジナルグッズをゲットする

アドベンチャーワールドはオリジナルグッズの種類が豊富なことでも有名です。やっぱり一番人気はオリジナルパンダグッズ。パンダラブ近くの「パンダワゴン」やエントランス付近にある「AW」などで購入できます。定番のぬいぐるみは表情や大きさのバリエーションが豊富でお気に入りの子が見つかるはず。他にも園内で身につけて楽しむグッズやお菓子などのおみやげにぴったりなグッズがあり、お目当てのものを見つけられること間違いなし。
また、エンジョイドームエリアにある「アイランド」というショップでは、ご自身でオリジナルアイテムを作成することができます。自分好みのイルミネーションボトルを作ったり、自分で綿を詰めてパンダのぬいぐるみを作ることも。また、最大のショップ「ユーランド」などでは地元の有名老舗和菓子店の商品や、和歌山県の特産品である梅干しやみかんを使った商品も限定パッケージで販売しています。ここでしか買えないパッケージで販売されているため、おみやげにぴったりですね。味も見た目も文句なしの商品です。

⑦ 周辺の温泉や景勝地に足をのばす

白浜温泉公園 草原の湯

せっかくなら足を伸ばして周辺施設も観光してみてはいかがですか。アドベンチャーワールドから車で約15分の「白浜温泉公園 草原の湯」では、日本三古湯のひとつと称される(※諸説あり)白浜温泉を楽しむことができます。日帰り温泉では珍しい貸切風呂も設置されており、ゆったりと旅の疲れを癒すことができます。本物の温泉を楽しんでほしいとの思いから、お湯にぬめりを感じる場合もありますが、その分温泉成分を堪能することができますよ。

三段壁(さんだんべき)洞窟

また、こちらも車で15分ほどの距離にある、南紀白浜の景勝地として有名な「三段壁(さんだんべき)洞窟」。 その昔、源平合戦で活躍した熊野水軍にゆかりのある洞窟です。洞窟内には激しい波が打ち付ける音が響き渡り、眼前で砕け散る波の様子を見ることができるかも。洞窟奥には「どんな願いも叶う」という言い伝えのある「牟婁大辯才天(むれだいべんざいてん)」が祀られており、パワースポットとして人気の場所となっています。2013年にオープンした足湯施設では、太平洋を一望しながら足湯に浸かることができます。悠久の昔に思いを馳せて、ゆったりとくつろいでみてはいかがですか。

詳細情報

アドベンチャーワールドで充実した1日を

いかがでしたか?今回は和歌山県にあるテーマパーク、「アドベンチャーワールド」でしたい7つのことをご紹介いたしました。ご紹介したツアーは有料のものや予約が必要なものが多いので事前にご確認くださいね。次のおやすみはアドベンチャーワールドでかわいらしい動物たちに癒されてみてはいかがですか。

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