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「新江ノ島水族館」とは？
「新江ノ島水族館」は藤沢市・江の島の近くに位置し、小田急線片瀬江ノ島駅からすぐの場所にあります。水族館の前には湘南の海が広がり、江の島や富士山を眺めることができます。「新江ノ島水族館」は1954年に開館。50年後の2004年にリニューアルオープンし、昔のレトロ感あふれる魚の展示館からすっかりと様変わりしました。館内のゆるやかに流れる音楽、群青の美しい水槽、どれも現代的な雰囲気が漂います。躍動感あふれるショーや、海の生き物たちと触れ合えるスポットもありと、驚きと感動の体験ができます。大人からお子さんまでそれぞれの楽しみ方ができる水族館です。
①巨大水槽の迫力に感動
館内に入りすぐさま、水槽に打ちつける波しぶきの大きな音、迫力ある水の流れにまずは圧倒されます。海の世界への入口です。次なる水槽は、見上げるほどの大きさで美しく青い光を放つ「相模湾大水槽」。熱帯系、冷水系の魚などさまざまな魚を見ることができます。群をなす魚、優雅に漂う大きな魚、見ているだけで海の中にいるような気分になっていきます。そのほか、色鮮やかな南の魚やサンゴの「トロピカル水槽」、深海の不思議な世界が見られる「深海の水槽」なども。幻想的で美しい「クラゲファンタジーホール」も必見です。
②ショーやイベントで大興奮
新江ノ島水族館といえばイルカのショー「ドルフェリア」。湘南の海を背景に、イルカたちのアクロバティックな動きや華麗なジャンプに大きな歓声があがります。前２、３列は水しぶきを浴びてしまうかもしれません！大水槽ではトリーターが魚たちと触れ合うパフォーマンス「うおゴコロ」、「フィンズ」や、ペンギンを紹介する「ペングィーン！」などのショーも見逃せません。また、水族館の閉館後から朝まで過ごせる「お泊りナイトツアー」も開催されています。ふだん目にすることのない夜の水槽内の生物を見られる貴重な体験ができますよ！
③いろいろな小動物を間近で愛でる
カピパラが芝生や池、砂場でくつろぐ姿が見れるのが「カピバラ ～陽だまりの草原～」。のんびり・ほんわかな姿はたまりません！「カワウソ ～木漏れ日のオアシス～」では、活発に動きまわる遊び好きなコツメカワウソの姿が見れます。小川や大木を行き来する姿や、ハンモックでのんびりする姿を観察してみましょう。そしてもうひとつ外せないのが、「ペンギン」水槽です！水中を泳ぐカッコいい姿、陸でひょこひょこ歩く可愛い姿をまずは観察。水槽は人とペンギンが同じ目線になるような造りなので、泳ぎ回るペンギンと目が合っちゃうような楽しい体験もあるかも？
④海の生き物との触れ合いを体験する
イルカショースタジアムでは「イルカと握手」ができます。人懐っこいイルカたちとの触れ合い体験は忘れられない思い出になりそうですね。「ウミガメにタッチ」では相模湾で見られるウミガメにえさやり・タッチなどができます。また「タッチプール」では、ドチザメ、ヤドカリ、ヒトデなど江の島の磯の生物を直に触ることもできます。ザラザラ、ヌルヌルどんな感触があるか楽しんでみましょう！また「なぎさの体験学習館」では、お子さんが楽しめるイベントがたくさん。海の生き物をテーマに工作が楽しめます。
⑤周辺散策で江の島を遊び尽くす
是非、この地に来たのなら「江の島」へ。水族館から徒歩で約15分、弁天橋を渡れば「江の島弁財天仲見世通り」。名物「生シラス丼」や「丸焼きたこせんべい」などグルメを満喫しながらお土産屋さんめぐりを楽しめます。縁結びのご利益があると言われる「江島神社」を経て、江の島頂上の「江の島サムエル コッキング苑」でひと休み。展望灯台「江の島シーキャンドル」から望む相模湾の景色は一見の価値ありです。さらに階段を下り「江の島岩屋」へ。洞窟の探検や岩屋の景色はまさに異空間。帰りは岩屋から出る遊覧船「べんてん丸」でらくらく江の島弁天橋まで戻るのがおススメです。
いかがでしたか？
いろいろな魚や海の生物に見て触れて、驚きや感動、発見がたくさん！そして、青い海に泳ぐ魚たちの世界を感じることで、どこか心穏やかに、癒される気持ちになるはずです。海の世界をたっぷり満喫できる「新江ノ島水族館」。周辺散策も含め、次のおでかけ候補としてチェックしてみてくださいね。
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