室蘭(むろらん)の真珠!北海道「室蘭水族館」でしたい5つのこと

全国各地で人々を楽しませてくれる水族館。北海道室蘭市にも水族館はあります。室蘭水族館には個性的な海の生き物やメリーゴーランド等の遊具などなど周辺エリアも含めてお楽しみがたくさんあります。今回は室蘭水族館でしたい5つのことを紹介したいと思います。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

室蘭水族館ってどんな水族館なの?

室蘭水族館は北海道室蘭市にある水族館です。場所は車で白鳥大橋を渡り切ってすぐにあります。バスがJR東室蘭駅から出てるのでそちらを利用するのもおすすめです。水族館と言いますがそこまで大きい水族館ではありません。さてこの比較的小さな水族館にはどんな出会いが濃縮されているんでしょうか。周辺地域も含めて5つの楽しみを紹介させていただきます。なお、この水族館は北海道という土地柄もあり10月頃~4月頃まで休館しています。

①まずは「水族館の魚たち」とご対面!

photo by mythology9star
せっかく水族館に来たらまずはお魚たちを見て回りましょう。水槽は魚の種類ごとにわかれているのではなく「沿岸系」「暖流系」「寒流系」など水質や海域ごとに分かれています。ずんぐりむっくりな姿がかわいい「アブラボウズ」、少しコワモテでアウトローな雰囲気漂う「オオカミウオ」、可憐に水中を舞う「クラゲ」などは見るのを取りこぼさないようにしたいですね。これらは水族館の1階の説明ですが2階も存在していて2階には「ピラニア」や「アロワナ」などの淡水魚が待っていますよ。

②見るだけもいいけど「アクティブ」に楽しんでみる

photo by mythology9star
生き物たちを見てるだけでも十分楽しめますがせっかくなので積極的なアプローチを。館内入り口付近ではドクターフィッシュによる「フィッシュセラピー」があります。特にフィッシュセラピー未体験の人はぜひ水槽に手を入れてみましょう。さらに2018年季の運営では館内写真のフォトコンテストがTwitterを使って実施されていて優秀作品には賞品もあったそうですよ。

③テーマパーク?観覧車にも乗ってみる

水族館の敷地内には本館のほかにも「観覧車」や「メリーゴーランド」、「ティーカップ」などがあり、まるでテーマパークにあるような遊具に乗れちゃいます。遊具の利用は管内料金とは別料金が必要ですが、これなら例えば一緒に来たお子さんやお連れの方が魚にそれほど興味のない方がいても安心ですよね。むしろこちらを目的としてもいいかもしれません。さらに敷地内では他にもペンギンやトド、アシカたちを見ることができます。水族館内外ともにまとめて楽しんでしまいましょう。

④イベントで「海のアイドル」を見に行こう

敷地内ではイベントがあります。まずはトドのショー。このトドは魅力的でなんと数種類の芸をこなしてしまうとか。このトドの多彩なショーはぜひ見てみたいですね。ただし失敗もあるみたいですがご愛敬。そしてペンギンたちによる大行進。ただでさえカワイイこのペンギンたちをしかも間近で見ることができます。敷地内を歩き回るペンギンたちのキュートな行進。これはぜひその目で納めたいですよね。どちらのイベントも時間帯や曜日指定があるので詳しくはホームページなどをご確認下さいね。

⑤充実してます。「周辺エリア」ももれなく散策

photo by mythology9star
せっかく来たのだから周辺エリアもまとめて散策しちゃいましょう。水族館前の大きな道路を挟んだ向かい側には「エンルムマリーナ」、「屋台村」、「道の駅みたら室蘭」、「むろらん温泉ゆらら」などがあります。とくにオススメしたいのが「道の駅みたら室蘭」。館内には白鳥大橋の資料が見れる展示室や設置されている観光双眼鏡で辺りを一望できたりしちゃいます。そして屋台村でご飯を食べ、旅の最後にむろらん温泉ゆららで疲れを癒すのもいいかもしれませんね。

いかかでしたか?

いかがでしたか?個性的な生き物たちと出会える素敵な水族館。周辺エリアも含めて魅力的なのでぜひ訪れてみてくださいね。

詳細情報

市立室蘭水族館

北海道室蘭市祝津町3-3-12

3.18 519
北海道最古のレトロな水族館

1953年に『北海道立水族館』として開館した室蘭水族館。 水族館のある絵鞆半島は室蘭港の一端にあり、大正時代は捕鯨が盛んな地域で、クジラ解体処理場があり、その跡地を利用して建てられた歴史があります。 水族館のシンボルフィッシュは、アブラボウズ。 日本ではじめて飼育に成功したのが、室蘭水族館なのです。 アブラボウズは、水深1,000メートル以上の深海にも生息し、脂分が多く含まれているため、名前の由来となっています。 食べたことはないのですぎ、食用できる魚で脂がのって、かなりギトギト?らしい(笑) 水槽展示は、開館当時に一般的だった車窓風の展示スタイルです。 1階は主に海水魚、2階は淡水魚の展示と北海道と鯨の歴史に関する資料や捕鯨に関する資料がある『クジラコーナー』があり、写真や骨格標本が展示されています。 屋外には、小さなお子さんが喜ぶ遊園地があります。 (豆汽車、メリーゴーランド、観覧車など) 昭和の雰囲気が満載なスーパーノスタルジックな水族館です。 屋外展示は、ゴマフアザラシとゼニガタアザラシ、トド、フンボルトペンギン等のプール。 ペンギンの行進は、人気があります。 行進するペンギンが目の前で観られ、小さな水族館ならではの距離の近さが楽しいです。 以前の水族館の花形スターは、『トド』という字を書くトドでした(笑) 二代めのマリンちゃんが『おたる水族館』へお嫁に行ってしまったので、今は3代めの若いトドが猛特訓中のようです。 上手になって、水族館のスターになってね! 規模は小さいけど、なんか落ち着く素敵な水族館だと思います。

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