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1. ホーチミン
ホーチミンを流れるメコン川。人気No. 1ツアーのナイトクルーズは食事やショーが付いています
冒頭であんなこと言ってもやっぱりホーチミンは外せません。観光スポットが豊富で最低3日は必要。ベトナム戦争終結の場であった統一会堂、ベトナム戦争の資料が保管された戦争博物館、お洒落なショッピングが楽しめるドンコイ通り、庶民の台所ベンタイン市場はじめ、バラエティに富んだ観光スポットが溢れんばかりです。
2. ハノイ
ベトナムの伝統芸能、水上人形劇はハノイが発祥地
ベトナム第1の都市ホーチミンが商業都市であるのに対し、第2の都市ハノイは政治、文化の中心都市といえます。ホーチミンのような派手さはありませんが、市内に湖や公園が点在した落ち着いた雰囲気で、アートギャラリーやお洒落なカフェも多く、ホーチミン廟や一桂寺などの観光スポットもあります。
3. ハロン湾
少しもやがかったハロン湾は、まさに水墨画の世界
ハロン湾はベトナム北部のトンキン湾の北西部にある湾で、大小3,000もの奇岩や島々が点在し、「海の桂林」と呼ばれている世界遺産です。ベトナム屈指の人気観光スポットで、島々を縫って進んでいくクルーズ船に乗って観光するのが一般的で、シーズン的には11月～4月の乾季に訪れるのがよいでしょう。
アクセス： ハノイから170km。車で3時間
4. ブンタウ
日本の海水浴場を思わせる雰囲気のブンタウのビーチ
ホーチミンから気軽に日帰りで行けるビーチリゾートとして人気のブンタウ。海の色はさすがに期待できませんが、それなりに雰囲気は味わえます。是非おすすめなのが新鮮な魚介類。地元の人々向けのお値打ちシーフードレストランが並ぶ、チャンフー通りに行ってエビ、カニ、魚をたらふく食べてきましょう。
アクセス： ホーチミンの南東約100km。車で90分
5. ミトー / メコンデルタクルーズ
デルタクルーズのボートは色々なタイプがあります
ホーチミンからの定番日帰りツアーのメコンデルタクルーズ。先ずベースとなるミトーまで行き、そこから船に乗ってメコンの大河をクルーズ、タイソン島へ上陸しココナッツキャンディー工場、蜂蜜農園見学、最後はカヌーに乗ってジャングルクルーズといったパターンです。ランチではミトー名物の象耳魚が味わえます。
アクセス： ホーチミンからミトーまでバスで南へ90分
6. ニャチャン
ダイビングも盛んなニャチャンの美しすぎる海
ベトナム中南部最大のビーチリゾート、ニャチャンはベトナム人のハネムーンの定番スポットです。7km続く黄金色のビーチも十分美しいですが、ムン島やタム島まで足を延ばせば、海の透明度のアップに比例して旅の満足度もアップするでしょう。ベストシーズンである乾季の1～8月に訪れるのがおすすめです。
アクセス： ホーチミンから北東へ450km。飛行機で1時間、列車で7時間、バスで9時間
7. ダラット
ダラットには滝がいくつもあり観光スポットとなっています。これはポンゴール滝
ダラットはフランス植民地時代に開発された、ベトナム中南部の標高1,475mの高さにある避暑地で、ベトナム人のハネムーンの旅行先で、ニャチャンと人気を分け合っています。観光スポットはダラット市場、バオダイ帝の別荘、スアンフーン湖、愛の谷、ランビアン山、少数民族の住むラット村などがあります。
アクセス： ホーチミンから飛行機で50分、バスで7時間
ニャチャンからバスで3時間
ニャチャンからバスで3時間
8. ムイネー
ベトナムで砂漠？日本人観光客は未だ少ないレアな観光スポットのムイネー
新興ビーチリゾートのファンティエットの23km東にあるムイネーは漁村ですが、人気の観光スポットはムイネーの中心地から車で30分程行ったところにある砂漠です。場所によって、赤い砂漠や白い砂漠、グランドキャニオンのような地形などがあり、そりをレンタルして砂を滑ることもできます。
アクセス： ホーチミンから列車で4時間、バスで6時間
9. フーコック島
ローカルな雰囲気漂うフーコック島のビーチ。シーフードも美味しい
タイ湾に浮かぶベトナム最大の島。以前はベトナム人のためのリゾート地でしたが、近年開発が進み外国人旅行者も訪れるようになりました。チューンビーチやサオビーチが人気。フーコック島の南にあるアントイ諸島では、釣りやシュノーケリングが楽しめます。島の特産品としてヌクマム（魚醤）、コショウ、真珠があります。
アクセス：ホーチミンから飛行機で1時間。ハノイから飛行機で2時間