![RETRIP[リトリップ] - 旅行・おでかけメディア](https://static.rtrp.jp/static/img/common/logo.ee8b53951642.svg){kind=logo}
がすてなーにとは
「がすてなーに」は東京の豊洲にある東京ガスのPR館の一つで、子どもにも分かりやすく体験展示を通してわかりやすくガスについて解説している施設です。クイズショーやサイエンスショーもあり、展示を見るだけでなく実際に参加できる所が楽しめるポイントの1つです。今回はここ「がすてなーに」を楽しむ5つのできることを紹介していきます。子どもだけではなく大人もなるほどと関心する「がすてなーに」に今度のお休みに行ってみませんか。
①炎の不思議がわかる！室内で大きな熱気球をあげる
「がすてなーに」に入館してすぐのところにあるのは、「気球ひろば」です。ここには1つの熱気球が展示されており、ボタンを押すとガスに火がついて熱気球が上がるのを実際に見て楽しめます。普段の生活で熱気球を扱うことはあまりないと思うので、熱気球がどんな仕組みになっているのか、どうやって浮いているのかを勉強してみてください。きっと学生時代に習った理科の内容が応用されているということに気づきますよ。熱気球の仕組みについて知っていれば、実際に熱気球に乗るときも安心して乗れますね。
②観て触れて、体験型展示物でガスを学ぶ
「がすてなーに」にはたくさんの体験型展示物があります。例えば1階にある「プカのひみつ」エリアでは、家に都市ガスが届くまでの工程を、展示を見ながら学ぶことができます。普段当たり前のように使っているガスですが、どのようにして家まで届いているのか知らない方は意外と多いのでは？また、化石燃料や環境問題についても学ぶ良い機会になると思います。他にも「ワンダーポケット」エリアではスタッフの方が実験や紙芝居をして子供達にわかりやすく環境について教えてくれます。
③理解が深まる！サイエンスキッチンやワークショップに参加する
「がすてなーに」では定期的に体験プログラムを実施しています。例えば「サイエンスキッチン」では過去に、「お米のひみつ」というテーマでお米がふっくらとなるまでの工程を実験しながら楽しめる内容のものがありました。また「ワークショップ」では、太陽が私たちの生活にどのように活かされているのかを学ぶコンテンツなどがありました。いずれも、化学と実生活を結びつけたものなので、子供でも理解しやすく、楽しめると思います。イベント内容は毎月変わるので公式HPで確認してみてください。
④地球の丸さを体感！屋上ひろばで景色を楽しむ
「がすてなーに」の屋上には芝生の美しい屋上ひろばがあります。ここの大きさはおよそ地球の2万分の1の大きさで、大きな弧を描いており、地球の丸さを体感することができます。走り回ることもできますし、リフレッシュもできそうです。晴れた日にここから見える景色は最高で、お台場の景色や遠くにはレインボーブリッジも見えるそうです。芝生に寝そべって、のんびりと空を眺めてみる時間もいいですね。綺麗な芝生と、東京湾、そして気持ちのいい太陽の光を浴びて日光浴をしてみてはいかがでしょう？
⑤豊洲公園を散歩する
もし遊び足りなければ、「がすてなーに」のすぐ近くに豊洲公園がありますので、ここで遊んでみてはいかがでしょうか。豊洲公園は芝生のきれいな公園で、じゃぶじゃぶ池や砂場、ブランコなどの他にもたくさんの遊具類もあります。新しい公園なので、他では見かけない珍しい遊具が多く、小学生低学年くらいまで子どもなら、十分に楽しめそうです。遊具から落ちても怪我をしないように、下はクッションの効いた材料が使われているので安心ですね。天気のいい日にはお弁当を持って出かけましょう。
いかがでしたか？
今回は東京ガスのPR施設の「がすてなーに」について紹介してきました。ガスについてわかりやすく解説してあって大人でも十分楽しめる施設です。特に夏休みには自由研究のテーマになりそうなものがたくさんあるので、子どもたちで大変混み合うようです。また、屋内施設になりますので、天候に左右されず楽しめるので暑い季節、寒い季節に遊びに行くにはなかなかいいようです。今度のお休みに遊びに行ってはいかがでしょうか。
詳細情報
3.20
4件38件