おもちゃのまちの博物館!栃木バンダイミュージアムでしたい5つのこと

「バンダイ」のおもちゃは、誰もが子供のころに触れたことがあるのでは?今回はそんなバンダイ製をはじめとする、世界のおもちゃを集めた博物館「バンダイミュージアム」をご紹介。ただ子供のころに遊んだおもちゃを眺めるだけではない、「バンダイミュージアムをたっぷり遊び尽くすためにしたい5つのこと」をお届けします。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

おもちゃのまちのバンダイミュージアムとは?

「バンダイミュージアム」があるのは、栃木県下都賀郡壬生町の「おもちゃのまち」。そう、「おもちゃのまち」とは通称ではなく、正式な地名なんです!このユニークな地名は、古くからおもちゃ工場の工業団地があったことに由来しているのだそう。東京お台場にもバンダイの「ガンダムベース東京」という「ガンダムだけ」にスポットを当てた施設がありますが、「バンダイミュージアム」はその名の通り”おもちゃの博物館”。世代や趣味に問らわれずにおもちゃを楽しめるのが「バンダイミュージアム」の魅力なんです。

①まずはヒーロー達と記念撮影をする

バンダイミュージアムのエントランスでは、早速変身ヒーローがお出迎えしてくれます!中央には仮面ライダー1号、右側にゴレンジャー、左側にはアバレンジャー。世代を超えた変身ヒーローが集合しています。歴代ヒーローの決めポーズには、お父さんもお子さんも大興奮間するのでは?館内に入る前に、ぜひ変身ポーズで撮影してくださいね。そして館内エントランスにそびえるのは実物の大きさを再現した「RX78−2ガンダム」。実物大のガンダムといえば東京・お台場の全身像が有名ですね。しかし実は実物大のガンダムを再現したのはバンダイミュージアムが初なんです。ぜひこちらでも記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

②平安時代から近年のおもちゃを堪能する!

バンダイのおもちゃといえば、アニメキャラクターのグッズを思い浮かべる人も多いのでは?バンダイミュージアムではキャラクターグッズがずらりと展示されていて、どんな世代でも大好きだったヒーロー、ヒロインが見つかるはずです。「合体ロボ」や「超合金シリーズ」、女の子が憧れた「セーラームーン」や「プリキュア」、そして「たまごっち」まで。お父さんお母さんはどんなキャラクターが好きだったかで話が弾むはず。近年のおもちゃだけではなく、歴史的に大変貴重なおもちゃも展示されているので、家族全員で楽しめるのではないでしょうか?

③エジソンミュージアムで発明品の数々を見る!

エジソンミュージアムはバンダイミュージアム内に併設されている常設展です。エジソンの残した発明品、ものづくりに対する考え方、情熱を子どもたちに届けたいという願いがこめられています。エジソンに関する貴重な資料を収集、公開し、次世代を担う子どもたちの心身の健全な育成を目的に行われています。レトロでユニークな発明品の数々は見ているだけで想像力を刺激してくれます!エジソンがはじめて発明した「蓄音機」などは普段めったに見る機会はないでしょう。スマホが当たり前の現代っ子にこそ見て何かを感じ取ってほしい展示コーナーです。

④プレイエリアでたくさんのおもちゃと遊ぶ!

バンダイミュージアムではガンプラを始めとする玩具の物販はありません(ガシャポンのコーナーはありますので、そちらをお土産にするのもいいですね)。しかしプレイエリアでは様々なおもちゃ&ゲームで遊ぶことができるんです。プレイエリアは子供たちの安全に考慮し柔らかいフロアマットで敷き詰められています。用意されているおもちゃは「男の子用」「女の子用」「ブロック」「ソフビ怪獣」の4つにカテゴライズされています。なかでも「ソフビ怪獣」の数はなんと約400体!バンダイミュージアムならではの豊富さですよね。

⑤おもちゃのまちを遊び尽くす

バンダイミュージアムでは、きっとたくさんのおもちゃで満足できるはずです。しかし中には「まだまだ遊び足りない!」という人もいるかも。それならミュージアムから車で7分ほどの、「壬生町おもちゃ博物館」まで足を伸ばしてみましょう!壬生町おもちゃ博物館は、広大な公園の中にある、おもちゃのお城のようなところ。膨大なおもちゃコレクションを見られます。そしてここでもバンダイミュージアム同様、直におもちゃに触れて遊ぶことができるんです。中でも見どころは巨大な鉄道ジオラマ。ここでしか買えないコンテナ貨車はお土産にピッタリですよ。

詳細情報

いかがでしたか?

大人も子供も同じ目線で楽しめる「バンダイミュージアム」、いかがでしたか?きっとあなたも、懐かしい気持ちが蘇ってきたのではないでしょうか。子供の頃に欲しかったおもちゃに再会して、コレクションしたくなってしまうかもしれませんね。栃木、宇都宮方面へお出かけ予定の際は、是非「バンダイミュージアム」もチェックしてくださいね。

詳細情報

おもちゃのまち バンダイミュージアム

栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20公益財団法人バンダイコレクション財団

3.54 431
大人も子供も楽しめる空間

あくまでもバンダイのミュージアムなので、ガンダム関係の展示ばかりではありませんが、ガンダムファンにはたまらない場所でした。 ⁡ 建物の真ん中にそびえ立つのは、原寸大のガンダム胸像✨一緒に写真が撮れるように、ちょうどいいお立ち台もあります。 ⁡ その斜め前にあるのが、「ガンダム大地に立つ」1/10スケールのジオラマ。⁡ 反対側には、実物大のコックピットもありました。コロナ禍でなければ座れたのかも…(立ち入り禁止になってた)⁡ ⁡ その隣には1/10スケールのジオング立像と実物大のガンダムヘッド「被弾Ver.」。後ろではアニメの最終回が流れていたので、しばらく見てしまいました😆⁡ ⁡ ホビーミュージアムというコーナーには、たくさんのガンプラもあります。「ソロモンの激戦」のジオラマも。⁡ ⁡ 富野由悠季監督の立体作品「ザクの夢」というものもありました。ザクの中にいるクラッシュしたガンダムは、西武新宿線上井草駅前にあるガンダム像「大地より」を作った際の失敗作なんだそうです。⁡ ⁡ ガンダム以外にもたくさんの展示があります。⁡ 外にいたのは、仮面ライダーなどのヒーローモニュメント。キャラクター玩具発祥の地の記念碑だそうです。⁡ 入口を挟んで反対側にあるのは、日本で唯一現存する蒸気自動車「ペンデルプリンセス号」。⁡ ⁡ エジソンミュージアムのコーナーがあり、エジソンが発明した蓄音機などがたくさん展示されていました。⁡ ⁡ ワールドトイミュージアムには、世界中のおもちゃたちが大集合。ヨーロッパを中心としたアンティークトイで、鑑定団とかに出てきそうなものも。(ものすごい金額のものもありました💦)⁡ ⁡ ジャパントイミュージアムは、大人も子供も大興奮のコーナー。⁡ エヴァに出てくるペンペン見つけて「うわぁ~」なんて言っていたら…ものすごく懐かしいおもちゃが。超合金のおもちゃで遊んだパパさんは「おー、これ持ってた!!」「キン消しだぁ!!」とはしゃいでいるし、ママさんは「キャンディキャンディだぁ!!」とかぶりつくし、チビッ子たちは最近のライダーとか戦隊ものの名前を連呼しているし…🤣いろんな世代が楽しめるって素敵ですね。⁡ ⁡ お人形が演奏するコーナーもあって、疲れたらそこで演奏聴きながら休憩もできました。⁡ ⁡ コロナ前は昔のアーケードゲームで遊んだり、ファミコンもできたみたいです。ウルトラマンに出てくる怪獣のおもちゃも触ることができたみたいだし…またそういう触れ合いができる日が来るといいなぁ~と思いました。⁡

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