綺麗がいっぱい！神奈川県立大船フラワーセンターでしたい5つのこと

神奈川県にある「神奈川県立大船フラワーセンター」は、ゾーンごとにさまざまな種類の草花が植えられているとても素敵な植物園。季節ごとに全く違った表情を見せてくるので、一年中楽しむことができるスポットとなっています。今回は、「神奈川県立大船フラワーセンター」でしたい5つのことをご紹介します（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします）。

大船フラワーセンターとは？

by koara0153

「神奈川県立大船フラワーセンター」は「日比谷花壇大船フラワーセンター」とも呼ばれる神奈川県鎌倉市にある大型の植物園です。玉罠桜（タマワナザクラ）と呼ばれる非常に珍しい品種の桜を始め、シャクヤクやハナショウブなど古くから日本で愛されている花々を優雅に干渉することのできる施設として人気を博しています。こちらの施設は花の植え方が工夫されており、歩きながら見るだけでも本当に綺麗なのです。ここからは、そんな大船フラワーセンターを初めての方でもしっかり楽しめる5つのポイントについてご紹介していきます。

①さまざまなゾーンの花々を鑑賞する

大船フラワーセンターは、花の種類や咲く季節によってさまざまなゾーンに分かれています。なのでどこに何が咲いているか分かりやすく、同じ種類の花が一斉に咲き誇る様子はとても壮大で綺麗なのです。休憩所周辺に咲き誇るバラ園は芳醇な香りが漂い、豪華絢爛でとっても素敵。またハス園は池に沿って植えられていて、花を咲かせる7月には綺麗な花が見られるように早朝開園もされています。季節によって本当にさまざまな楽しみ方ができますよ。

②芝生広場で思いきり遊ぶ

こちらの植物園には、花壇や花畑以外にもとても広くて綺麗な芝生広場があります。丁寧に整備されているので、裸足で走り回ったりごろんと寝転がったりするととっても良い気持ち。芝生広場に隣接されたピクニックグランドではシートを広げてお弁当を食べることも可能です。芝生広場を囲むように花壇があり、天気の良い日に芝生で寛ぎながらお花鑑賞なんて素敵なひと時ですね。お子さんも大喜びの広場です。

③展示場をゆったり観覧する

広い園内を存分に散策した後は、展示場を観覧するのもおすすめ。期間によって展示されるものが異なり、その季節に応じたさまざまな作品を見ることができます。「ユリの切り花展」や「アジサイ展」、子供たちの可愛らしい絵画など楽しめる展示物はいろいろ。室内なので雨の日でもゆっくりと見られるのも嬉しいですね。また、外にある花のオブジェも季節ごとに変わりますのでぜひチェックを。

④季節ごとのイベントを楽しむ

普段の大船フラワーセンターもとても綺麗で魅力的ですが、季節ごとに開催されるイベントもまた魅力的なものばかり。先程ご紹介した展示場でも、季節ごとに飾られる花や展示物が異なり、休日にはガイドの方が詳しい説明をしてくれることも。また、ステージや屋台などが並ぶフェスティバルが開催される期間もあり、お子さんから大人まで楽しく遊ぶことができます。体験イベントも充実していて、押し花やボディジェル、オーナメント作り体験など普段はできないような体験プログラムが盛りだくさんですよ。

⑤美味しいグルメを堪能する

大船フラワーセンターにはお弁当を食べることのできるピクニックグランドがありますので、持ち寄って青空の下で食べるというのも素敵ですが、見逃してはいけないのが美味しいグルメ。センター内のレストハウスにある「カフェ ALGERNON」には綺麗な花々を眺めながら食べられる素敵な軽食が多数あります。中でもオススメは「ガーデンタコライス」で、見た目も可愛くインスタ映えも◎。手で持ちやすいので外でも食べやすくとっても美味しいですよ。また、軽食以外にもかき氷や揚げパンなどの甘いメニューもありますので要チェック！