鉄道好きの聖地!愛知「リニア・鉄道館」でしたい5つのこと

鉄道好きが一度は訪れたい鉄道好きの聖地に「埼玉の鉄道博物館」、「京都の京都鉄道博物館」などの施設が有りますが、愛知県にも鉄道好きの聖地が有ります!それはJR東海が運営する「リニア・鉄道館」です。東海道新幹線を中心に超電導リニアや在来線等を幅広く展示しています。鉄道好きはもちろん、鉄道にはあまり興味が無い方でも楽しめる「リニア・鉄道館」の魅力をご紹介します(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

「リニア・鉄道館」とは?

JR東海の「リニア・鉄道館」は”「夢と思い出」、「鉄道の雄姿」と「鉄道の横顔」”というメッセージが込められた施設です。実際に利用されていた39両の車両展示や、在来線、超電導リニアに関する展示を通して「高速鉄道技術の進歩」を紹介しています。鉄道好きには「聖地」と言えるリニア・鉄道館には、鉄道好きじゃなくても楽しめる展示が沢山あるので一度は訪れたいスポットです。リニア・鉄道館でしたい5つのことをご紹介します!

①圧巻!!39の実物車両を見る

リニア・鉄道館には、実際に使用された39の車両が展示されています。木造車両では唯一現存している「モハ1形式」や大正時代に使用されていた車両をはじめ、どの車両も個性的でセンスあふれる外観と内装です。他にも、「シティライナー」や「しなの」等の様々な車両が並ぶメインフロアは大迫力です。それぞれの車両が活躍していたころを想い描いたり、様々な角度から眺めたり、写真を撮ったりと、大迫力の車両を楽しむことができますよ。

②予約必須!N700系シュミレータを体験する

鉄道ファンに大人気のシミュレータコーナーは、新幹線シミュレータ「N700」と在来線シミュレータ「車掌」と「運転」があります。「N700」と在来線シミュレータ「車掌」は抽選制、在来線シミュレータ「運転」は先着順で受け付けています。どれも人気の為、当選倍率が高くなっているのでシュミレータ体験を希望する時は事前に受付時間を確認する事をおすすめします。特に長期休みや連休は倍率が高くなる事が予想されるので、しっかり計画を立てておくと安心ですよ。

③117系車両でお気に入りの駅弁を食べる

リニア・鉄道館のデリカ・ステーションでは、名古屋駅等の駅弁や、サンドイッチ、リニア・鉄道館限定のお弁当、東海道新幹線車内のコーヒーを販売しています。人気のお弁当は売り切れてしまう事も有るので、早めに購入しておくと安心です。また、復刻版「汽車土瓶(お茶は入っていません)」も販売しているので、お土産に如何でしょうか?購入したお弁当を食べるスペースは室内にもたくさんありますが、屋外に展示されている「117系」車両は飲食可能となっているので車両内で食べると旅行気分を味わえますよ。

④日本最大級の鉄道ジオラマを見る

リニア・鉄道館に展示されている「鉄道ジオラマ」は、東海道新幹線沿線などの建物や風景、人々の暮らしにおけるまで、細かく再現されています。24時間を再現しているので、夜間作業や夜景、日中の電車の流れの経過を楽しむことが出来ます。そして、個人的にお勧めしたいのがジオラマの中に隠れている物語のキャラクターを探す事なんです!絶妙な場所に配置されている「花咲かじいさん」や「カチカチ山」「白雪姫と7人の小人」「サンタクロース」を探しているとあっという間に時間が経ってしまいます。水中にも物語のキャラクターが隠れているので、チェックしてくださいね。

⑤ミュージアムショップで限定商品を手に入れる

リニア・鉄道館のミュージアムショップには「リニア・鉄道館を持ち帰ろう!」というコンセプトをもとに、多種多彩なグッズが取り揃えられています。特に、他では手に入らないリニア・鉄道館内限定商品を多くそろえた「リニア車両」グッズは要チェックです。お友達へのお土産用に、自分用に、リニア・鉄道館の記念になるグッズを探してみましょう。小さなお子様から鉄道マニアまで、きっとお気に入りにグッズを見つけることが出来るはずですよ!

いかがでしたか?

名古屋にも有る鉄道の聖地「リニア・鉄道館」はいかがでしたか?今回ご紹介した以外にも、映像シアター、「物理の法則」が鉄道にどう生かされているか学べる体験学習室、実際に使用していた鉄道部品などが展示される収蔵展示室、小さな子供さんが遊べるキッズコーナーなどの施設が有りますし、定期的に「スタンプラリー」等のイベントも開催しています。電車好きの方はもちろん、電車好きで無い方でも楽しめる事間違いなしのリニア・鉄道館へぜひ足を運んで下さい。

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