パンダに会いに行こう！「神戸市立王子動物園」でしたい5つのこと

兵庫県神戸市にある「神戸市立王子動物園」は、昔から地元市民から愛されている動物園です。そんな王子動物園の自慢は、なんといってもパンダがいる動物園であるということ。また、動物の生態を知れる動物科学資料館やアトラクション豊富な遊園地も併設されているので、1日を通して遊ぶことができます。今回は、神戸市立王子動物園を楽しむための5つの方法を紹介します。（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします）

神戸市立王子動物園とは？

by fsray34

兵庫県神戸市灘（なだ）区の王子公園内にある「神戸市立王子動物園」は、1951年に開園した動物園です。阪急電鉄神戸線・王子公園駅から徒歩3分とアクセス良好な場所にあり、地元市民から親しまれています。全国的にも珍しいパンダがいる動物園として知られているほか、観覧車やメリーゴーランドといった乗り物がある遊園地が併設されているも魅力の一つです。では、そんな神戸市立王子動物園の見どころをピックアップしてご紹介していきましょう。

①珍しい動物たちを鑑賞する

神戸市立王子動物園では、約130種類もの動物たちが暮らしています。哺乳類では、メスのジャイアントパンダの“旦旦（たんたん）”をはじめ、コアラ、アジアゾウ、キリン、ライオン、ホッキョクグマといったお馴染みの動物たちがいるほか、アムールトラ、ビントロング、ボブキャットなどの私たちが知らない珍しい動物もたくさんいます。鳥類・爬虫類では、フンボルトペンギン、ヨーロッパフラミンゴ、ニシムラサキエボシドリ、ニシアフリカコガタワニなどがいます。どんな動物がいるのか、実際に会いに行きましょう。

②動物たちのお食事タイムを見学する

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神戸市立王子動物園では、動物たちのお食事タイムが公開されています。ごはんを食べているかわいい動物たちを間近で見学してみてください。また、毎日14時30分頃はゾウのトレーニングタイムとなっています。飼育員さんの号令にあわせて、かしこく鼻や足をあげるトレーニングの様子は迫力満点。そのほか、園内の「ふれあい広場」では、ふれあいタイムが設けられています。かわいらしいウサギやモルモットを抱っこしたり、一緒に写真を撮ったりして直接ふれあうことができるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

③動物科学資料館で動物について学ぶ

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園内にある「動物科学資料館」は、動物たちについて学ぶことができる資料館です。動物について詳しく学ぶ事により、一層興味が湧き、違った視点で動物園を楽しんだり、見ることができるようになりますよ。館内の常設展示室では、動物たちの「住む」「食べる」「守る」「育てる」について、映像、音響、模型などを使って楽しく学ぶことができます。また、動物や自然に関する図書や資料が豊富に揃った図書閲覧室、ビデオコーナーなどもあります。

④遊園地で観覧車に乗る

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神戸市立王子動物園の園内には、観覧車をはじめ、様々な乗り物、アトラクションがあるかわいい遊園地があります。動物園を楽しんだ後は、是非遊園地で遊びましょう！主な乗り物としてGOGOアンパンマン、PANDASH（パンダッシュ）、こども汽車テキサス号、メリーゴーランドなどがあり、アトラクションには「かがみのお家」「室内遊技場」などがあります。特におすすめなのは、なんといってもアニマル観覧車。ミニ遊園地の観覧車とはいえ意外と大きく、神戸の街並みから海までが一望できます。

⑤レストランでかわいいランチを食べる

園内には、お食事が出来るレストランや、おみやげ屋さんもありますので、是非休憩に立ち寄ってみましょう。レストラン「パオパオ」では、窓際の席からゾウを眺めながらお食事が出来ます。メニューには、パンダバーガーやパンダ豚まん、コアラカレーなどがあります。また、カレー&カフェ「カレー王子」では、王子動物園自慢の本格派カレーをいただくことができます。また、お土産ショップ「パンダプラザ・こどもプラザ」では、ぬいぐるみなどのアニマルグッズや王子動物園オリジナル商品がラインナップされているので、お気に入りの商品を買ってみてくださいね。

いかがでしたか？

by ponpeikko

いかがでしたか？王子動物園はパンダとコアラの両方がいる、日本で唯一の動物園でもあるんですよ。園内には、「旧ハンター住宅」という異人館（重要文化財）があったり、レトロな遊園地で遊ぶことも出来ますので、休日をゆっくり過ごすのには最適なスポットとなっています。最寄駅からも近いですので、是非訪れてみて下さいね！