日本を代表する絶景街道をゆく。『やまなみハイウェイ』の絶景ドライブが爽快すぎた

そこはまさに絶景街道。大分県と熊本県の阿蘇を結ぶ県道11号の「やまなみハイウェイ」は絶景に次ぐ絶景が待っている最高のドライブコースです。実際に道を走った筆者がその魅力をご紹介!自然が生み出した絶景を堪能する爽快ドライブを満喫してみてくださいね。(※掲載されている情報は2018年10月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

『やまなみハイウェイ』って?

九州にある絶景道路『やまなみハイウェイ』をご存知ですか?大分県の由布市水分峠から熊本県阿蘇市一ノ宮を結ぶ県道11号の別称です。全長約50kmにもなる道は景観も良く絶好のドライブ道です。
筆者も2018年の10月、実際に大分の別府から湯布院を通って熊本の阿蘇方向へと実際に県道11号を車を走らせ、ドライブしてきました。そこで出会った高原の絶景や秋にしか見れない絶景を順にご紹介していきます。

大分県・別府からスタート

日本を代表する温泉街・大分県『別府』。日中観光を終えて、15時過ぎから県道11号を通って湯布院方面へと向かいました。すると、徐々に視界に山並みが広がっていき、目の前には見事な美しさの「由布岳」が現れます。
由布岳は「豊後富士」という愛称もあるほど、美しい形をしていて、湯布院の温泉からはこの美しい山を望む露天風呂が多く存在します。特に夏は緑一色の草原が広がり、秋にかけては紅葉も見られますよ。

狭霧台(さぎりだい)

まず最初に紹介するのは『狭霧台(さぎりだい)』です。こちらからは雄大な由布岳の姿を見上げることができるだけでなく、湯布院の街並みも見下ろすことができる絶景スポットなんです。
ちょうど筆者が行ったときには日没直前の夕焼け時。由布岳も夕焼けに茜色に染まり、湯布院の田園・街並みの風景も見事でした。こちらは熊本地震によって一時は閉鎖されていましたが、現在は復旧されています。ぜひ、こちらで車を停めて絶景を見てみてくださいね。

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湯布院を抜けると草原広がるパノラマロードへ突入

湯布院を抜けるといよいよ、いわゆる「やまなみハイウェイ」へと突入します。「やまなみハイウェイ」は眼前にくじゅう連山の山並みを望み、まるで美しい草原を駆け抜けるかのような気分を味わうことができます。

『蛇越(じゃごし)展望所』は朝霧の名所としても有名な絶景スポット

湯布院から阿蘇方面へと車で15分ほど走ったところにある『蛇越(じゃごし)展望所』。こちらからも由布岳と由布院盆地を一望できる素晴らしい景色を堪能できますよ。
何といっても、こちらでぜひ訪れてみてほしいのが秋から冬にかけての朝早い時間。由布院盆地は朝霧の名所として有名であり、こちらの展望台からは朝霧に沈む盆地と遠くに臨む山々の見事な景色が見られるとして写真家からも人気の場所です。

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『長者原ビジターセンター』で車を停めて『タデ原湿原』へ

「やまなみハイウェイ」をドライブするなら『長者原(ちょうじゃばる)ビジターセンター』ではちょっと休憩してみてください。こちらでは長者原の自然や生物の解説がされた施設があるだけでなく、ハイキングにもぴったりな『タデ原湿原』がすぐ近くにあります。

秋は一面に広がるススキが絶景!

こちらの湿原はラムサール条約にも登録されている自然豊かな湿原です。ハイキングコースも整備されていて、軽く30分ほどで回れるコースから1時間かけてじっくり見て回れるコースも用意されています。
四季折々の自然が楽しめる「タデ原湿原」ですが、筆者の言った10月には一面に広がるススキが見事でした。背景に広がるくじゅう連山とも相まってハイキングには最高な絶景が広がります。

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長者原ビジターセンター

大分県玖珠郡九重町大字田野255-33

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タデ原湿原

大分県玖珠郡九重町田野255-33 タデ原湿原

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