日本三大稲荷はパワースポット!「笠間稲荷神社」でしたい5つのこと

日本三大稲荷の「笠間稲荷神社」はパワースポットとしても知られています。筑波国定公園内に笠間稲荷神社を含めて七福神を巡って、さらにパワーをアップさせることもできます。御朱印もいただけますので、参拝をして御朱印やお守りと一緒にパワーを持ち帰ることもできます。「笠間稲荷神社」でしたい5つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)とは?

「笠間稲荷神社」は茨城県笠間市にあり、日本三大稲荷のひとつとして知られていてパワースポットとしても有名です。また、初詣には約80万人の人出でにぎわう神社です。ご祭神は宇迦之御魂神(うかみたまのかみ)で、五穀豊穣、商売繁盛、金運にご利益があるとされています。境内の正面に陣取る拝殿や重要文化財の本殿は重厚感があり、正一位と言われる格式を誇示しています。パワースポットや御朱印を求める観光客も多く訪れています。

①拝殿で参拝して境内を散策する

笠間稲荷神社では拝殿で参拝を済ませたら、境内を散策しましょう。拝殿の奥にあるのが、重要文化財の「本殿」です。拝殿の右側には常陸七福神のひとつ「大黒天」があります。桜門近くにある藤棚の2本の藤は樹齢400年で県の天然記念物に指定されています。毎年5月には見事な花を咲かせてくれます。見どころは江戸末期に建てられた本殿で、見上げる位置にある彫刻はぜひ見ておいてくださいね。キツネの彫刻もありますので、探して見てください。

②笠間稲荷神社の「キツネ」を探す

稲荷神社といえばキツネですね。笠間稲荷神社の境内にもたくさんのキツネを見ることができます。稲荷神社だからキツネがいるのは当たり前!と言わずに、一つひとつよく見て比べて見ましょう。邪気や魔物を近づけないぞ!と言わんばかりに怖い顔をしているキツネやにっこりと微笑んでいるように見えるキツネなどいろいろな表情が楽しめます。また、キツネはとんがった口が特徴ですが、中には丸顔のキツネもいます。あまり知られていない笠間稲荷神社の楽しみ方です。

③パワースポットで癒やされる

笠間稲荷神社はパワースポットで有名です。境内にはたくさんのパワースポットと言われている場所があります。まずは、本殿の裏手にある「狐塚」です。たくさんの狐の石像が置かれています。願いを運ぶといわれる狐の像を置くことで、願いを叶えたい人々が奉納していったもののようです。ここには福が集まっていると言われます。また、狐塚の近くにある境内社の「城山稲荷神社」もパワースポットです。拝殿と合わせて手を合わせておきましょう。

④御朱印をいただく

笠間稲荷神社では御朱印もいただいて、パワーを持ち帰りましょう。鳥居を入ったところの社務所でいただくことができます。笠間稲荷神社の文字の右に「胡桃下」の文字が書かれています。以前はここに胡桃の林があり、そこに神社を建てたことに由来しています。今でも「胡桃下神社」と呼ばれているのもそのためです。笠間稲荷神社には、オリジナルの御朱印帳もあります。少し地味な感じがしますが、紺地にキツネと鳥居がデザインされています。

⑤仲見世で食事やお土産を楽しむ

笠間稲荷神社を参拝した後は、美味しい食事がしたいですね。周辺にはグルメのお店がたくさんありますが、おすすめはご当地グルメの「笠間いなり寿司」です。寿司飯や五目御飯を使った一般的ないなり寿司とは違って、蕎麦やくるみ、舞茸などいろいろな食材を具にしていることです。油揚げを上にして並べるのではなく、具材が見えるように盛り付けると楽しいですよ。毎月17日は「いなり寿司の日」で思いがけないサービスがあるかも知れませんよ。

いかがでしたか?

茨城のパワースポット・笠間稲荷神社でしたいことをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。日本三大稲荷のひとつで初詣でも有名な神社です。総門や本殿には荘厳な彫刻が見られ歴史と格式が感じられます。初詣だけでなく観光としても見所がたくさんある笠間稲荷神社へ出かけてみませんか。

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