楽しみながら下水道を学ぶ!名古屋「下水道科学館」でしたい5つのこと

「下水道」そして「科学館」。一体どんなコトができるのか、なかなか想像がつかないのではないでしょうか。「水のきれいラボ」こと「名古屋市上下水道局 下水道科学館」は、下水道の仕組みをおもしろおかしく楽しみながら学ぶことができます。今回はそんな名古屋市にある下水道科学館でしたい5つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

下水道科学館とは?

愛知県名古屋市にある下水道科学館は、「楽しみながら下水道の仕組みや大切さを学習する」というコンセプトのもと、平成12年にオープンした施設です。平成24年にリニューアルされ、「水のきれいラボ」という愛称で親しまれています。下水道について楽しく学べる体験型のゲームやイベントがたくさん行われており、無料なので特にお子様連れのお出かけ先にはもってこいのスポットです。名古屋中心部にある「名城公園」の一角にある「下水道科学館」でしたいおすすめの5つをご紹介します。

①下水道の仕組みを詳しく知る

館内「くらしと下水道ラボ」では、私たちの暮らしを支える下水道の働きを詳しく知ることができます。家庭から流れ出た水がどのようにして道路下の下水管まで流れて行くのか、「なんとなく」でしか知らなかった知識を「しっかり」に変えてくれるラボになっています。この他にも水が地球を循環する仕組みや、大雨が降った時に下水道がどのような役割を果たすのかなど、私たちの生活になくてはならない下水道の大切さを知ることができます。

②下水道の中を探検してみる

是非体験して欲しいのが同じく「くらしと下水道ラボ」にある「下水道バーチャルアドベンチャー」なるもの。水をモチーフにしたアバターとなり下水道をバーチャル探検できるというものです。私たちの住む街の下には下水道が通っています。普段目に触れることがないため言葉で説明を受けて「ふーん」と納得した気になっていますが、ここではバーチャルながら水の流れにのって下水道の中が実際にどのようになっているのかを見ることが出来ます。この他にも体を動かす体験型ゲームがあるので、飽きずに楽しめそうです。

③デザインマンホールを撮ってみる

名古屋市の下水道科学館では全国各地の素敵なデザインのマンホール(ふた)が屋外展示されています。静岡市はさくらももこさんが寄贈するなど、それぞれの県のオリジナルデザインが話題になることもしばしばなマンホール。ここでお気に入りのマンホールデザインを見つけて写真におさめてみてはいかがでしょうか。館内にもマンホールマークが隠れているらしいので、探してみるのも楽しそうです。また写真奥にも見えますが、「むかしのディーゼルエンジン」や「むかしのポンプ」の展示もされています。

④イベントに参加してみる

名古屋市の下水道科学館では、月ごとのワークショップや「なごや水フェスタ」「下水道科学館まつり」などのイベントが開催されています。ワークショップではスライムやスノードームなどの作品作りを行っています。夏休みには自由研究にぴったりな題材を取り上げていたりと、子供たちに嬉しいイベントが満載です。また、名古屋市大学の学生や先生たちがきて、「世界一簡単な仕組みの電車」を作ってくれたりと、見逃せないイベントが多く行われています。是非チェックしてみて下さいね。

⑤隣の「トナリノ」に寄ってみる

下水道科学館のある名城公園には、「トナリノ」というおしゃれなスポットがあります。下水道科学館には飲食店が併設されていませんので、下水道科学館で半日遊んだら「トナリノ」までお散歩してランチやディナーを楽しんではいかがでしょうか。スターバックスコーヒーやDEAN&DELUCA(ディーン・アンド・デルーカ)のカフェがあり、イタリアンを楽しめるガーブカステッロでは年中バーベキューが楽しめるなど軽食からがっつりの食事までいただけます。ロケーションがいいので、デートにもピッタリです。

詳細情報

いかがでしたか?

※画像はイメージです

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下水道科学館は普段身近にありながらよく知らなかった下水道の仕組みを詳しく知れるとともに、子どもたちだけでなく大人も楽しみながら学べる素敵な施設です。マンホールの展示などはマニア心がくすぐられ、何度も足を運びたくなる魅力もあります。ロケーションも素敵なので、天気の良い日に訪れてみてはいかがでしょうか。

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