国立公園十和田湖を満喫!「十和田湖遊覧船」周辺でしたい5つのこと

青森県と秋田県の県境にある十和田湖。深水326.8mを誇る日本第3位を誇るカルデラ湖では新緑や紅葉時期になると多くの観光客が訪れてきます。せっかく十和田湖へ来たらならば「十和田湖遊覧船」に乗船し、そのあとはのんびり十和田湖を満喫しましょう!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

十和田湖遊覧船とは

青森県と秋田県の県境にい逸する十和田湖は、火山でてきたカルデラ湖で、日本の中では深水326.8mを誇る第3位の湖です。初夏は新緑、そして秋は赤や黄色に染まった紅葉が美しい場所です。この十和田湖囲む断崖や半島を十和田湖遊覧船にて眺望することが出来ます。遊覧船は休屋から子ノ口まで行く「Aコース」、もう一つは休屋から中山半島経由して休屋まで往復できる「Bコース」の2つのコースがあります。遊覧船で十和田湖を満喫しましょう。なお冬季や休業期間となるので営業期間は公式ホームページで事前に確認して下さい。

①遊覧船からの絶景を堪能する

青森県と秋田県にまたがる十和田湖国立公園。十和田湖へ足を運んだら、遊覧船からの絶景を堪能しましょう!遊覧船は、休屋から子ノ口まで行く片道コースと、スタート地の休屋から往復するコースの2通りがあります。休屋と子ノ口間には中山半島と御倉半島間にある深部や、水の神様と呼ばれ有名な十和田神社などを見渡すことができます。特に紅葉の時期に訪れるとより絶景のロケーションです。

②十和田湖畔でヒメマス料理やきりたんぽを食べる

十和田湖ではヒメマスの養殖が盛んに行われ、十和田湖畔や周辺のレストランなどではヒメマスを使った「ヒメマス料理」が味わえます。ヒメマスのお造りやヒメマスの塩焼きなどあらゆる料理でおいしく頂けます。また十和田湖にちなんだ秋田名物「きりたんぽ」も頂けます。きりたんぽはお米をすり潰し、棒に巻き付けたお米をじっくり焼いて乾燥させたものです。秋田では「きりたんぽ鍋」として頂くのが主流です。十和田湖畔では名物料理が食べられるお店がたくさんあります。

③乙女の像まで散策をする

十和田湖のシンボルと言われる女性が2人が向かい合った「乙女の像」があります。乙女の像は十和田湖の休屋(御前ヶ浜)に建つ銅像の事で、詩人ならびに彫刻家として知られる高村光太郎の作品として有名です。高村光太郎は十和田湖水を眺めているうちに同じものが向かい、見向かう中で何となく深まっていくような気がしたと、わざと見つめあう女性を表現したそうです。十和田湖有数の撮影スポット、乙女の像を背景に記念撮影をしましょう!

④十和田神社で参詣する

十和田湖では有名なパワースポットとして知られる「十和田神社」。乙女の像まで散策した後は十和田神社まで足を運んでみましょう。ここでは縁結び、健康、金運、家内安全などいろんな祈願のお守りが売られています。また御朱印も人気です。そして忘れてはならないのは、十和田神社の奥にある階段を昇っていくと岩場のある「占い場」があるのでぜひ体力がある人は上まで登っていきましょう!

⑤十和田湖マリンブルーで手作りアップルパイを買う

十和田湖遊覧船乗り場から車で約5分、同じ十和田湖ですが、住所は秋田県鹿角市小坂町にある「十和田湖マリンブルー」があります。十和田湖畔で湖を眺めながら優雅にカフェが楽しめます。「十和田湖マリンブル」では青森県産のりんごを使ったアップルパイが有名なんです。サクサクとしたパイ生地の中にゴロンと入ったりんごが入ったアップルパイはぜひお土産にゲットしましょう!天気のいい日ならお店のテラス席でアップルパイ食べながら十和田湖畔を眺めていくのもおすすめです。

詳細情報

いかがでしたか?

十和田湖では四季折々の光景がとても美しく、十和田湖遊覧船では「Aコース」と「Bコース」をいろんなシーンで選ぶことができ、遊覧船で十和田湖を満喫した後は「乙女の像」やパワースポット「十和田神社」などで記念撮影やパワーをもらいましょう!そして十和田湖へ来たら名物のニジマスやきりたんぽ、さらにアップルパイなどをぜひ堪能してください!よい思い出になるといいですね!

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