日常が主役の参加体験型科学館!「千葉市科学館」でしたい5つのこと

科学の力って、ちょっと意識すると日常でも感じることがありますよね。そんなありふれたことの中から科学を発見し、科学に興味をもってもらうことを目的としているのが、「千葉市科学館」です。参加型体験科学館とあって、子どもから大人まで体験して楽しめる仕掛けがいっぱいです(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

「千葉市科学館」とは?

photo by mespring
千葉市科学館は、千葉県千葉市にある、人を主役とした科学館です。Qiball(きぼーる)と呼ばれる複合施設の中にあります。Qiballはガラス張りの大きな建物なので、すぐ見つけられるはず。同建物内7階から10階が千葉市科学館です。JR千葉駅からは徒歩で15分ほど。または同駅からバスが出ています。あるいは千葉駅からモノレールに乗り、街を眺めての来館もおすすめ。千葉都市モノレールは線路にぶら下がる形で運行する、世界でも珍しい懸垂式のモノレールで、営業距離数が世界一としてギネス記録に登録されています。

①見上げれば1000万個の星!プラネタリウムで癒されよう

photo by mespring
Qiballに入ってすぐ、見上げるとそこにはひときわ目を引く大きな球体があります。なんとその中でプラネタリウムが行われています。1000万個を超える星が映し出され、本物の星空を見上げているような感覚になります。星と映像が合体したハイブリッドプラネタリウムと銘打っている通り、星空だけでなく、映像も充実していて解説が丁寧でわかりやすく工夫が凝らされています。また、ペアシートも用意されているので、デートスポットとしても利用できますね。

②ワンダータウンで感覚の不思議を体感しよう!

8階はワンダータウンという、視覚や音、光、数といった私たちが普段感じている感覚について探究するフロアです。日常生活であまり意識したことがなくても、ふと立ち止まってみるとなんだろうって思うことありますよね。普段見えないものが可視化されて、科学を通してあらためて感覚を体験することができるようになっています。全て体験型となっているため驚きの連続となること間違いなし!このフロアだけでも非常に充実した体験ができるようになっています。

③テクノタウンで日常の科学技術の仕組みを知ろう!

9階は私たちの生活の中で使われている科学技術が特集されているテクノタウンというフロアです。私たちの生活は科学技術のおかげで非常に便利になっていますよね。例えば今目にしているパソコンやスマホも、技術の進歩のひとつの形です。特に、電気はなくてはならないもののひとつです。テクノタウンでは、電化製品を通して電気の原理を学ぶことができます。さらに車や信号機から、ロボット分野、デジタル技術に至るまで、身の回りのさまざまな技術の力を実感することができます。

④ジオタウンで宇宙や自然の力を感じよう!

10階はジオタウンです。こちらでは、私たちが暮らす地球やそれを取り巻く宇宙についての展示が行われています。生物が厳しい環境をどのように今日まで生き延びてきたのか、など自然や生命の力のすごさを知ることができます。また、興味はあっても何となく難しくてわかりづらい宇宙についても、楽しく体験できるようになっています。さらには、一番身近であるはずなのに実はあまりわかっていない自分自身の力についても発見できるようになっています。体力テストのようなゲームで自分の可能性に挑むこともできるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

⑤記念にオリジナルグッズをゲットしよう!

たっぷり参加体験型科学館を楽しんだ後は、ぜひミュージアムショップに立ち寄ってみてください。自宅でも科学を楽しめるようなお土産がたくさん用意されています。ミュージアムショップ内で非常に人気があるのは、「箱入り娘」という積み木で作られたパズルゲームです。指でスライドさせ、娘の積み木を逃がしてあげるゲームで、大人でもなかなかクリアすることができません。ほかにも、工作・実験キットから、「スペースフード(宇宙食)」や「宇宙のグミ」といったお菓子まで豊富に揃っています。お支払いは現金のみになってますので、気をつけてくださいね。

いかかでしたか?

photo by mespring
千葉市科学館ではご紹介した以外にも、ワークショップやさまざまなイベントが開かれています。そのどれもが、日常生活でいつも目にしているはずなのに、すべてが新しく斬新に感じられるような仕組みが満載です。館内はバリアフリーで、誰もがのびのびと過ごすことができます。今度のおでかけは、科学技術を楽しめるおでかけにしてみてはいかかでしょうか。

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する