まるで英国に来た気分!松江イングリッシュガーデンで楽しむ5つのこと

宍道湖(しんじこ)の眺めと緑のコントラストが美しい島根県「松江イングリッシュガーデン」は英国の代表的な庭園様式で造られています。まるで英国のお城の庭に来た気分です。園内は10の庭で構成され、9つのフォーマルガーデンがあります。四季折々に咲く約500種類以上の草花や木は心を癒してくれます。そこで「松江イングリッシュガーデン」で楽しみたいことをご紹介します。(※掲載されている情報は2018年11月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

松江イングリッシュガーデンとは

島根県にある「松江イングリッシュガーデン」は英国の伝統あるガーデンスタイルを再現した英国式庭園です。四季折々に咲く花と目の前に広がる宍道湖の風景に癒されます。入場料は無料。一畑電車の「松江しんじ湖温泉駅」から「松江イングリッシュガーデン前駅」まで電車で5分。JR松江駅から市営バスで約30分の場所にあります。今回はそんな「松江イングリッシュガーデン」で楽しむ5つのことをご紹介します。

①庭園を散策

「松江イングリッシュガーデン」の園内には様々なデザインの英国式フォーマルガーデンがあります。いろいろ歩いてお気に入りのスポットを見つけてください。噴水や池と共に綺麗なお花を見ているとリラックスできそうです。晴れの日なら光が反射してフォトジェニックな写真も撮れてばっちりですよ。ぶらぶら散策して花に触れたり、香りを感じてパワーチャージ。芝生広場でのんびり湖畔の風景を眺めつつ深呼吸です。

②バラの香りに包まれて読書

続いて、ローズガーデンには約2000株のバラがあります。種類も様々ですが一斉に咲けばここは本当に日本と思うくらいのゴージャスな雰囲気です。春はローズフェスティバルを開催。バラの開花時期は5月~11月です。そしてローズガーデンのベンチに座ってゆったりと読書をします。贅沢なひとときを過ごせそうですね。平日なら静かに自分だけの時間を独占できること間違いなし。ガゼボに絡むツルバラは特に綺麗です。ほのかなバラの香りに癒されます。

③レストランで優雅にランチ

休憩は併設のRestaurant & Cafe LAUT(レストランアンドカフェ ラウ) で優雅にランチタイム。宍道湖(しんじこ)を一望するロケーション。ロハスな雰囲気を体感しながらゆっくり食事をしましょう。こちらでは地元山陰の旬の食材にこだわったちょっと贅沢な季節料理がコースで楽しめます。ティータイムは「cafeM.E.G」で。焙煎と水にこだわったコーヒーやソフトクリームもいろいろあるのでひと休みできます。

④体験イベントを楽しむ

続いて「松江イングリッシュガーデン」では花にまつわるさまざまな体験イベントが用意されています。そして年中何かしら催されているんです。本場のガーデニングのテクニックを学んだり、英国の風を感じながら庭園を歩くイングリッシュガーデンツアーがあります。ハーバリウム作りなども人気の体験の1つです。日程があえばチャンスです。また冬には「クリスマスリース作り教室」やリースコンテストが開催されます。公式HPをチェックしてみてくださいね。

⑤シーズン雑貨を買う

そして、オリジナルショップでは、イングリッシュガーデンを感じられるナチュラステイストたっぷりのシーズン雑貨がたくさんあります。花のサシェやリースなどかわいいな雑貨はつい欲しくなりそうです。そのほかバラの苗木や季節の観葉植物、鉢植えの花も豊富に揃います。またロンドンに本部のある英国王立園芸協会のオリジナルグッズを販売しています。ボタニカルアートをあしらった食器は人気なのだとか。日常使いにもおしゃれですね。

いかがでしたか?

「松江イングリッシュガーデン」はまるで英国に来たみたいな気分になれる庭園です。花と緑と宍道湖のロケーションを満喫しながら、のんびりお散歩しましょう。一人でふらっと、カップルやデートにもおすすめです。今度のお休みに出かけてみてはいかがでしょうか。

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