東梅田のリトルアジアンパラダイス! 絶品ビャンビャン麺は必食!
大阪メトロ谷町線「東梅田駅」より徒歩約5分、ディープスポットで様々なジャンルの飲食店が軒を連ねる兎我野町に位置するアジアンダイニング。 「ビャンビャン麺」の関西初となる専門店【秀聞記】として営業されておられましたが、お初天神の姉妹店【アジアンバル&ベトナム食堂NARI屋】のエッセンスをもりこみパワーアップしてアジアンバルNARI屋としてリニューアルされました。 海外の屋台を彷彿とさせる 趣あるオリエンタルなファサード、年季の入った味わい深い蝶々が目印です。 シックなラィティングが灯る店内は右がカウンター、左がテーブル席。 民族調のランプシェード 伝統的なチャイナのオブジェや 原色調のテキスタイルなどエキゾチックなインテリアで統一され、まさに旅情をさそう非日常感を味わえます。 お品は麺に重きをおいたメニュー展開で、ユニークで本格派の唯一無二の麺メニューが魅力。 そして今人気のムーカタ鍋やエスニックな味わいのあてや一品料理が取り揃えられています。 ドリンクはビール、ハイボール、ワインそしてサワー類とかなり豊富に揃っています。 カスタマイズでおいしさ無限大のビャンビャン麺は
"汁なし麺"や"汁あり麺"に分かれ、 自分好みの麺のタイプをチョイスします。 自家製面は帯麺、ベルト麺、太ニラ麺、全粒粉入り細麺etc、さらにパクチーや蒸し鶏などトッピングも多彩です。食べ方も丁寧に御指南いたけ初心者も心配ご無用!
ビャンビャン麺(全盛り麺)は 平たい麺生地の上に キャベツ、もやし、ひき肉、ネギそしてカシューナッツを麺の上にトッピング。 そして麺生地の下にはカスタマイズした麺がかくれており、こちらをとり スパイシーなタレと麺を撹拌していただくなんともユニークな仕掛け!蘭州と異なり"かん水"を使わない麺で、ややうどんに近い素朴な風味。 麺を形容するならばきしめん近い風味と食感で、癖のない味はどんな味付けもウェルカム! 油波面はこれは、“油が飛び散る”という意味を表わし、酢、塩、醤油などの調味料と茹でた麺を皿に入れ、そこに刻んだ野菜や肉、唐辛子、花椒、ネギ等をトッピング。 ビロビロと踊る食感も楽め、麺はすすらず、食感を楽しむのが 正しい流儀だそうで、 肉味噌、トマトと玉子、など全てを混ぜながら味の変化を楽しめます。 叉焼面は弾力があって食べごたえある麺に、ジューシーで肉厚のチャーシュー、卵やクコの実などの具材をトッピングした汁あり麺。
トッピングのチャーシューもたっぷり入っていて、もやしや人参などお野菜もたっぷりで、ヘルシー!
味変グッズのニンニク、ラー油、黒酢で味変も思いのまま。 タイ料理 の名物ムーカタ は別名焼肉火鍋はその名の通り鍋で野菜を煮込みながらセンターでは焼肉が楽しめる話題のハイブリッド鍋。 中は国産もち豚ロース、ハツ、バラ、白菜、もやし、えのき、青野菜、豆腐、マロニー、ベースはトムヤムクンをチョイスしましたが後からじんわり訪れる辛さと痺れ、 時間と共に豚肉の脂が鍋にどんどん落ち、辛味がマイルドに緩和されコクのあるスープはまさに至極の美味しさ。 一文字で「ビャン」 なんとこの漢字は、ビャンビャン麺でしか使われていない新しい文字。 総画数は57画、との説が有力ですが、56画、いや58画だとの意見もあり、未だ確定していないミステリアスな強者。 名前は諸説ありますが、麺を伸ばす時にビャンビャン音が鳴るからだそうです。 『ビャンビャン麺』がいただける関西でも数少ない専門店であり麺もさることながら、 あてや一品料理も豊富にスタンバイされ、来客を飽きさせない粋な仕掛けが目白押し! スタッフさんもフレンドリーで居心地最高です。 梅田のど真ん中で世界一画数が多い麺を堪能してみてはいかがでしょうか?