憧れに一歩近づく!バックパッカーの私は「ヨーロッパ」をこう巡る

いつかヨーロッパをバックパッキングでまわりたいけど、どこから計画すればいいかわからない。何か国もまわる旅行は計画がたてるのが大変ですよね。そこで筆者が実際に使ったヨーロッパ旅行のルートを紹介していきたいと思います。ぜひ参考にして、自分の将来の旅行計画に役立ててください!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

旅行前の準備

筆者は夏休みをつかって1か月ヨーロッパをまわりました。イギリス留学中だったのでイギリスからのスタートです。基本は「interrail(インターレイル)」という会社の、「1か月中10日間はヨーロッパの電車乗り放題」のチケットを買って移動しました!お得にヨーロッパを周れるのでおすすめします。

①アムステルダム/オランダ

1カ国目はオランダのアムステルダム。イギリスは島国なのでスタートは飛行機にのってアムステルダムに行きました。イギリスとの距離がかなり近いため飛行機代も安いということで、ここをチョイス!空港から中心市街地までが近いので、焦らずにいい旅行のスタートがきれますよ。
アムステルダム自体はとても小さいので、2,3日あれば十分満喫できますよ。比較的物価がお高めなのがネックですが、街全体がこじんまりとしててかわいらしい雰囲気だったので歩き回るだけでも十分楽しめます!ゴッホ美術館の前にひろがる芝生でピクニックするのも気持ちよくておすすめです。

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②ベルリン/ドイツ

つぎはinterrailのチケットを使って電車でベルリンに向かいます。アムステルダムから直通、約6時間半でつきます。移動は長いですが、この間に睡眠をとったりおやつを持ち込んで本でも読んでみたりと、時間の使い道はいくらでもあります!ベルリンは大都市なだけあって、道に迷いやすかったです。事前にしっかりホテルへの行き方などを調べておきましょう。
ベルリンはお洒落なエリアも多い場所。物価はだいたいアムステルダムと同じぐらいですが、大都市なので選択肢がたくさんあって安めのお店を探すことができます!「ザ サーカス ホテル ベルリン」はおすすめのホテルなので、宿をさがしている人はぜひ見てみてくださいね。

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The Circus Hotel

Rosenthalerstr. 1 Berlin Germany

3.21 05

③プラハ/チェコ

徐々にヨーロッパの東側に移動をしていて、つぎはプラハです。ベルリンから電車で直通、約4時間半で着きます。プラハ内での移動は路面電車がメジャー。プラハは筆者が旅した中でもトップ3にはいるお気に入りの場所です!とくに夜は街がライトアップされていて魅力的。まるであの有名なテーマパークの中にいる感覚で、本当に夢のような国なんです。
今回のプランが始まってからすでに3カ国目なので、一般的な観光もいっぱいしてきたところ。そこで息抜きに動物園に行ってみませんか?日本国内では動物園に行っても、意外と海外の動物園に行ったことある人は少ないのではないでしょうか。とっても広い動物園で、中には一人掛けのリフトもあって、絶景が楽しめます。中心部から少し離れていますが行く価値あり!

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④ブダペスト/ハンガリー

つぎはブダペストです。プラハとの間にウィーンがあるので、音楽や芸術に興味がある方はプラハの後にルート追加するのもいいと思います。プラハからブダペストは直通であれば約6時間半で着きます。バックパッカーの方にはブダペストは本当におすすめです!物価も安くなりホステルもたくさんあるので、筆者もたくさんのバックパッカー仲間に会えました。
ブダペストでおすすめのアクティビティは「セーチェニ温泉」という温泉施設。18箇所の屋内外温泉が水着でたのしめます。バックパッキングや長時間移動の疲れをここで癒しましょう。

バックパッカーの旅は、毎日観光観光と焦らずのんびりと過ごす日があるのも大事です。温泉の他に、キッチンのあるホステルに泊まってゆっくり料理をするのもおすすめです!

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⑤スプリット/クロアチア

つぎはこれ以上東に行くことをやめ、南下していきます!バックパック経験者に絶対行くべきだと言われている場所の一つがクロアチアのスプリット!こちらも、筆者のトップ3にはいるお気に入りの場所です。ブダペストからは1回の乗り換えを含め15時間。長時間移動になるので、ベッド付きの席を予約しましょう。
スプリットは「ザ・リゾート地」という雰囲気が漂っていました。ヨーロッパなのに南国にいる感覚が新鮮!しかも物価も安いので、バックパッカーにはありがたい場所。ビーチがいくつかあるので、のんびり海に行って、夜は港の前で素敵なシーフードをどうぞ。時間に余裕があれば、3日以上は泊まりたいですね。

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⑥ローマ/イタリア

イタリアは都市ごとに魅力が異なるので、筆者は3都市を周ることにしました。イタリアまで電車を使うことも可能でしたがあまりにも長いので、飛行機にのってスプリットからローマに行き、そこから北に移動していきました。ローマは広く観光地を回るときに移動時間もかかるので、ルートを考えておいたほうが効率がいいですよ。
ヨーロッパのなかでも人気観光地なだけあって、筆者が訪れた時は混雑していました。コロッセオなどの定番観光地は人気なだけあって迫力があります。チケット類だけは事前にネットなどで買っておきましょう。ローマの中にあるバチカン市国も合わせて観光しておきたいスポットなのですが、着ている洋服には要注意。ひざなどを見せる露出が禁止されており入国できないため、旅行の際は服選びに気を付けてくださいね。

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⑦フィレンツェ/イタリア

ローマからフィレンツェは電車で直通1時間半。国内の移動はやっぱり楽ですね。大都市ローマとは違って落ち着いた雰囲気がまた旅人の心を癒してくれます。こじんまりとした街なので1,2日でも十分満喫できますよ!芸術と歴史で人気なので、お金を払って並ぶとしても美術館を訪れることをおすすめします。
ここフィレンツェは、暗くなってライトアップされた街がの景色が幻想的なんです。実は、筆者がイタリアで食べた中で一番おいしかったピザがここにありました。「gustarium(グスタリウム)」というピザ屋で、いろんな種類のピザが好きなものを好きなだけ選ぶ量り売りスタイル。生地からトッピングまで絶品でした。機会があればどうぞ!

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Gustarium

Via dei Cimatori 24R 50122 Florence Italy

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3.00 00

⑧ベネチア/イタリア

最後の目的地はベネチアです。イタリアの北のほうまでやってきました。イギリスまでの飛行機代も、距離が近いおかげで比較的安いですよ。イタリアの中でも「水の都」と呼ばれ観光客に大人気のベネチアに寄らずして帰ることはできません!フィレンツェからは電車直通で約2時間。駅からまた船にのってベネチアの中心部に向かいます。
移動手段が船しかないのが少し不便だったので、基本は歩いて回りました。駅から中心部に向かう際、一週間分の船のチケットを買うこともできますが、お金を節約したいと考えている方は買わなくても大丈夫ですよ。ベネチアはどこよりも物価が高かった印象!金銭面ではバックパッカーには厳しいところもありましたが、なんとも綺麗な場所で、一度は訪れることをおすすめします。

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1か月の旅行終了!

いかがでしたか?今回のルートは移動が比較的難しくない国をベースに選びました。なのでスペインやフランス方面・北欧方面までは届かずヨーロッパ1周までとは行きませんでしたが、ヨーロッパの魅力的な国々は大いに満喫できます!このルートを参考に、ぜひ自分のオリジナルのヨーロッパ旅行を作り上げてくださいね。

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