ワッフル本場の街!ベルギー・リエージュのオススメの観光地7選

ベルギーの都市「リエージュ」をご存知ですか?ワッフルの本場としても知られており、最近では「リエージュ・ギユマン駅」が世界でも美しい駅の1つとして有名です。ブリュッセルから電車でおよそ1時間の所に位置している都市で、日帰り旅行にぴったり。今回はそんな「リエージュ」のおすすめ観光スポット7選をお届けします。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

⑴Palais des Princes-Eveques(プランス エベック宮殿)

まずはじめにご紹介するのは「Palais des Princes-Eveques(プランス エベック宮殿)」です。リエージュの目玉観光スポットでもあるこちらの宮殿は、11世紀にスワーブ・ノジエ司教によって建てられたと言われており、16世紀に再び改築されています。
現在は州政府庁舎や裁判所として使われており中に入ることはできませんが、外観から眺めるだけでもその建物の美しさや迫力を感じることができます。サン・ランベール広場に位置しており、アクセスも良いのでぜひ訪れてみてくださいね。

詳細情報

Palais des Princes-Eveques(プランス エベック宮殿)

Place Saint-Lambert 18, 4000 Liège, Belgium

3.00 06

⑵Perron(ペロンの噴水)

2つ目にご紹介するのは「Perron(ペロンの噴水)」です。1600年代後半に建てられた噴水で、リエージュに住む人々の自由と人権を守る象徴と言われています。約400年間、ずっとリエージュの発展をみてきた噴水であり、側で見るとその歴史の長さを感じることができます。
昔この噴水があった広場は、街の人の情報交換の場やイベントを行う場として重要な役目をもっていました。今ではその面影は残っていませんが、噴水の周辺にはオープンカフェなどがあり地元の人の憩いの場となっています。

詳細情報

Perron(ペロンの噴水)

Perron, Liege, Belgium

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⑶Place Saint-Barthélemy(聖バルテルミー教会)

3つ目にご紹介するのは「Place Saint-Barthélemy(聖バルテルミー教会)」です。2つ目にご紹介した「ペロンの噴水」からおよそ徒歩10分のところに位置している、ロマネスク様式の教会です。11〜12世紀に建てられたと言われており、白と赤の珍しいデザインが印象的です。
リエージュの宝とされる「洗礼盤」が見られることでも有名です。新約聖書にあるキリストの洗礼の様子が浮き彫りにされています。教会の中は白を基調とした内装で、天井が高く、煌びやかではありませんが、素朴な美しさが滲みでています。

詳細情報

Place Saint-Barthélemy(聖バルテルミー教会)

Place Saint-Barthélemy, Liege 4000, Belgium

3.10 05

⑷Montagne de Bueren(ビューラン山)

4つ目にご紹介するのは「Montagne de Bueren(ビューラン山)」です。1800年代に作られた373段の長い石段です。階段を一段一段登るごとにリエージュの美しい街並みが望めることから、多くの観光客で賑わっている目玉観光スポットです。
階段はシタデル(城塞)に続いており、シタデルへ向かう途中の道には展望台がありリエージュの街並みを一望することができます。階段は斜面が急なのと、段数が多いのとで少し登るのに体力が入りますが、登りきった達成感と素晴らしい眺めを目標に頑張って登ってみてくださいね。

詳細情報

Montagne de Bueren(ビューラン山)

Montagne de Bueren, 4000 Liège, Belgium

3.00 017

⑸Museum of Walloon Life(ワロン民族博物館)

5つ目にご紹介するのは「Museum of Walloon Life(ワロン民族博物館)」です。17世紀にフランシスコ女子修道院として使用されていた建物ですが、現在はワロン地方の生活や歴史、文化などを伝える民族博物館として利用されています。建物時代もとても素敵なデザインをしていて見応えがあります。
ワロン地方は昔炭坑地帯として栄えていたので、職人の工房や炭坑を再現したエリアなどがあります。また、劇場を併設しており、冬にはチャンチェというワロン地方独自の人形劇を鑑賞することができます。ぜひ、ワロン地方の歴史や文化に触れてみてくださいね。

詳細情報

Museum of Walloon Life(ワロン民族博物館)

Rue des Mineurs, Liège, Belgium

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3.04 00

⑹Musée d’Ansembourg(アンサンブール博物館)

6つ目にご紹介するのは「Musée d’Ansembourg(アンサンブール博物館)」です。こちらは1700年代に建設された個人邸宅で、現在はかつての上流階級の家庭の暮らしぶりを伝える博物館となっています。ワロン地方の文化遺産にも指定されており、貴重な展示品をみることができます。
中にあるインテリア全てが当時のままの形で残っているので、実際に当時住んでいた人々の様子を思い浮かべなから見学することができます。アンティーク界の間では18世紀のリエージュの家具は高く評価されており、ここではまさにその装飾芸術の王道をみることができます。

詳細情報

Musée d’Ansembourg(アンサンブール博物館)

Féronstrée 114, 4000 Liège, Belgium

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3.00 00

⑺Pollux(ポルックス)

最後にご紹介するのは「Pollux(ポルックス)」です。リエージュに来たら「リエージュワッフル」を食べずには帰れませんよね。こちらのお店はワッフルが看板メニューで、生地にしっかりと味が染み込んだアツアツのワッフルを提供しています。地元の人からも人気を誇っているお店です。
ベルギーワッフルには「ブリュッセルワッフル」と「リエージュワッフル」、2つのタイプがあるのをご存知でしたか?「リエージュワッフル」は丸い形をしており生地自体に甘さを詰め込んでいるので、そのままシンプルに食べるだけでとても美味しいです。旅のおともとしても最強のスイーツですよね。ぜひ本場のワッフル食べてみてください。

詳細情報

Pollux(ポルックス)

Place de la Cathédrale 2, 4000 Liège, Belgium

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3.00 00

いかがでしたか?

ベルギー・リエージュのオススメ観光スポットを7つご紹介しました。「リエージュ」は観光地としてあまり知られていませんが、ワロン地方の文化を知れたり、本場のワッフルをいただけたりと魅力満載の都市です。ブリュッセルから日帰りで行けるのも魅力的!ぜひベルギーを訪れた際には足を運んでみてくださいね。

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

conamore世界25カ国旅してきました!ヨーロッパが得意です。

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