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①一畑電車(島根県)
中国・四国地方のおすすめローカル線1つ目はこちら。出雲大社・一畑薬師への参詣鉄道としても利用されるのが一畑電車です。列車の体験運転やご縁電車など企画もいっぱいあります。
②予土線(愛媛県・高知県)
中国・四国地方のおすすめローカル線2つ目はこちら。予土線は公募で選ばれた「しまんとグリーンライン」とも呼ばれています。車窓からの絶景が美しく、座席は景色が見やすいように配置されています。トロッコ列車の清流しまんと号も運行しています。
③伊予鉄道(愛媛県)
中国・四国地方のおすすめローカル線3つ目はこちら。夏目漱石の「坊ちゃん」で主人公が乗ったことで誕生した坊ちゃん列車はディーゼルエンジンを採用し、蒸気を煙に見たて、環境に配慮して運行しています。道後温泉まで走りますので、事前に時刻表を確認しておきましょう。
④マリンライナー(岡山県・香川県)
中国・四国地方のおすすめローカル線4つ目はこちら。岡山駅から高松駅までを約1時間で走るローカル線です。瀬戸大橋の絶景が見やすいように、展望者として設計されています。撮影スポットもたくさんあって、乗っているだけで楽しい観光列車です。
⑤土佐くろしお鉄道(高知県)
中国・四国地方のおすすめローカル線5つ目はこちら。高松方面から中村駅、宿毛駅に向かう特急南風、特急しまんと、高知駅から中村駅に向かう特急あしずりが走っています。四万十川など高知の代表的スポットを網羅するローカル線です。
⑥山口線(山口県)
中国・四国地方のおすすめローカル線6つ目はこちら。湯田温泉や、「山陰の小京都」と呼ばれる津和野町といった観光スポットを走っていきます。SLやまぐち号は鉄道ファンも多く、新山口駅～津和野駅間を運行する臨時快速列車です。
⑦高松琴平電鉄(香川県)
中国・四国地方のおすすめローカル線7つ目はこちら。高松琴平電鉄は各地の鉄道会社から譲り受けた車両を使用して運行しています。電車の博物館とも呼ばれ、鉄道好きに注目されているローカル線です。高松～琴平間を約1時間で走ります。
⑧広島電鉄(広島県)
中国・四国地方のおすすめローカル線8つ目はこちら。広島の路面電車として観光でも多く利用されるローカル線です。長い歴史を持ち、広島の主要スポットを網羅していることで人気の列車となっています。
⑨若桜鉄道(鳥取県)
中国・四国地方のおすすめローカル線9つ目はこちら。鳥取と若桜を結ぶ小さなローカル線です。4月から11月までの第3土曜は蒸気機関車Ｃ１２ １６７号機とディーゼル機関車ＤＤ１6 ７号機の体験運転を開催しています。
⑩井原鉄道(岡山県)
中国・四国地方のおすすめローカル線10件目はこちら。井原鉄道は山の街を走るローカル線です。毎年1月の開業記念日は、井原鉄道が100円で利用できる「ワンコインデー」を開催しています。手回り品料金260円で自転車の持ち込みもOKです。
⑪水島臨海鉄道(岡山県)
中国・四国地方のおすすめローカル線11件目はこちら。定期的に企画列車を運行させている水島臨海鉄道。10月12日には鉄道の日を記念して、キハ20.30.37.38形式の運行をします。珍しいレトロ車両を目当てに訪れる人も多いそうです。1日フリー切符やグッズの販売もされるようです。
⑫阿佐海岸鉄道(徳島県・高知県)
中国・四国地方のおすすめローカル線12件目はこちら。阿佐海岸鉄道は海部～甲浦間を結ぶ阿佐東線として運行しています。綺麗な海と緑の山々といった絶景を車窓から眺められるシーサイドトレインです。時刻表を気にせずのんびり列車の旅がおすすめ。
⑬土讃線(香川県・徳島県・高知県)
中国・四国地方のおすすめローカル線13件目はこちら。香川、徳島、高知と横断する四国のローカル線です。讃岐山脈や四国山地といった四国の自然を感じられる貴重な列車として旅に欠かせない時間となります。
⑭高徳線(香川県・徳島県)
中国・四国地方のおすすめローカル線14件目はこちら。高徳線は予讃線・土讃線と並んで四国内県庁所在地間を結ぶ路線です。屋島をバックに走る景色は地方ならではの壮大さがあります。
⑮木次線(島根県・広島県)
中国・四国地方のおすすめローカル線、最後はこちら。八川駅や亀嵩駅は映画「砂の器」のロケ地ともなりました。また、道中に走る奥出雲おろちループの景色は島根新百景にも選ばれています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。中国・四国地方のおすすめローカル線15選をご紹介しました。列車から撮影するもよし、観光地にふらりと立ち寄るもよし。観光プランを立てるなら列車の本数が少ないため、時刻表を使ってプランを立てると良いですよ。