①黒川温泉/熊本県
最初に紹介するのは“黒川温泉”。約400個の竹灯籠の温かな色に照らされた温泉地にある清流は、まさにノスタルジックな絶景。風情感じる美しき冬の絶景なのです。温泉地でもあるこちらのスポットで冬を贅沢に過ごしましょう。
そんな熊本県阿蘇郡にある“黒川温泉”。竹灯篭に光が灯るイベントが開始されます。「湯あかり」は2018年12月22日(土)〜2019年3月31日(土)まで開催される予定です。この冬、熊本で温かみのある美しい絶景に出会いませんか?
②余呉湖(よごこ)/滋賀県
続いては滋賀県にある“余呉湖(よごこ)”。滋賀県といえば「琵琶湖」ですが、そんな琵琶湖の近くにあるこちらの湖。気候が恵まれた時には周囲の山々や青空が美しく反射し、まさに鏡のような絶景を生み出します。
冬にはまさにあの「ウユニ塩湖」のような絶景を見ることができるのだとか。冬にしか見ることのできない美しすぎる銀箔の世界を見ることができます。最近では色々なメディアでも紹介され多くの写真家からも人気を集めているスポットです。美しき日本の冬の絶景がここにもありました。
③つなん雪まつり/新潟県
続いて紹介するのは新潟県で開催される“つなん雪まつり”です。近年、人気が集まる冬の絶景イベントです。まるで人気映画のワンシーンに自分が入り込んだかのような幻想的な世界が目の前に広がります。
2019年の「つなん雪まつり」は2019年3月9日(土)に開催予定です。メインイベントでもある「スカイランタン」以外にもスノーボードジャンプなどのイベント、露店もたくさんあるので楽しいこと間違いなし!3月8日(金)は前夜祭も開催されるようです。
④兼六園/石川県
最近では人気観光スポットでもある石川県の“兼六園”。そんな“兼六園”では冬にしか見られない風情ある日本らしい絶景を見ることができます。冬になると樹木を雪から守るために"雪吊り"と言われるものを取り付けています。
毎年11月1日~12月中旬ごろに「雪吊り」が取り付けられ、今年も美しい季節がやってきたと思わせてくれる光景です。雪吊りに雪が積もる姿に多くの観光客は魅了されているのでしょう。兼六園の象徴にもなっている雪吊りと雪の降り積もった園内は美しき日本の絶景です。
⑤湯西川温泉 かまくら祭/栃木県
続いては栃木県にある“湯西川温泉”で開催される「かまくら祭」。毎年1月下旬~3月中旬ごろにかけて開催されるお祭りで、会場には可愛らしいかまくらがたくさん作られ、小さなかまくらの中に日が灯されます。寒い中でもなんだか心温まる景色です。
そんな“かまくら祭”では、河川敷に約1200個もの小さなかまくらが列をなします。冬の川べりをのんびりと歩きながら、冬の景色を眺めましょう。人気温泉地でもあるのでかまくら祭りで冷えた体を温泉で温めるのも楽しみですね。
⑥三十槌の氷柱(みそつちのつらら)/埼玉県
続いて紹介するのは埼玉県の“三十槌の氷柱(みそつちのつらら)”。人工氷柱と天然氷柱を見ることができ、「人工氷柱」ではライトアップが行われ、期間中には氷柱と光が織りなす幻想的な絶景を見ることができます。
そんな厳冬期にしか見ることができない冬の絶景。冬の秩父が織りなす美しい氷の絶景は「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」の荒川河川敷で楽しめます。「2019年1月5日(土)〜 2月17日(日)」まで氷柱を見ることができます。また、ライトアップ期間は「2019年1月12日(土)〜 2月11日(月)」の予定となっています。
⑦奈良井宿(ならいじゅく)/長野県
続いて紹介するのは長野県の“奈良井宿(ならいじゅく)”。江戸時代の旅籠屋を使用した旅館などが残っており、200年以上続いた江戸の歴史を感じることのできる観光地です。明治時代に道路改修が行われなかったため昔の風情を残し続けているスポットです。
毎年節分の日には「氷雪の灯祭り」が開催され、多くの人気を集めています。手作りのアイスキャンドルが通りの両端に連なる「氷雪の灯祭り」では火が灯され、幻想的な風情ある冬の絶景をみることができます。
この冬にしか出会えない絶景の旅を
いかがでしたか。今回は日本国内にあるこの冬行きたい絶景スポットを紹介してきました。今年の冬は小旅行で絶景に出会う旅をしてみませんか?この冬は、この冬にしか見られない絶景があるのでぜひ出会ってみてくださいね。(※掲載されている情報は2018年12月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)