季節はもう2回目の冬。日本の“出会ってから一年以上の恋人”と見たい冬の絶景9選

大切な人と出会ってから迎える、2回目の冬。あっという間に月日は流れ、ふたりの愛は形を変え、深まり、より大切なものになった。好きだという気持ちだけで、何も食べなくていいくらい、愛しいあの人と、日本の冬を思いっきり味わいたい。そんな気持ちにそっと寄り添う、日本全国の冬の絶景を巡ってみてはいかがでしょう。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

【1】白米千枚田 / 石川

寒い寒い、地球を覆い隠すように蓋をする暗い空。その真下で、恋人とふたりきり、目をつぶった時に広がるパチパチとした光が広がるような世界に、溶け込みたい。そんな願いを叶えるのが、石川県の「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」です。
2022年10月22日(土)~2023年3月12日(日)の期間中「あぜのきらめき」というライトアップイベントが開催され、色あざやかにライトアップされる石川県輪島市白米町の棚田。奥能登を代表する冬の幻想的な景色に酔いしれる、ときめくようなひと時を。

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【2】田沢湖 / 秋田

ポツンと二人、湖の辺りに佇んでみる。なにもないようで、大切なものはそこにある。広々とした景色の中にいると、段々と自分の存在が散乱し、他との区別がなくなっていく。そんな危険な世界にあなたを誘う、秋田県の「田沢湖(たざわこ)」。
冬の田沢湖は、すごく寒い。けれども、降り積もった雪の景色が、不思議と恋人たちの心を温めるよう。夕暮れ時の幻想的な紅い空。どこまでも続くようなその空を、円型のカルデラ湖が、愛を渡し合う恋人たちのように、水面に写します。

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【3】蔵王の樹氷 / 山形

蔵王連峰の特別な気象条件と植生が織りなす、世界的に知られる自然の芸術品「樹氷」。あたり一帯を包み込む、まるで天からの使者が舞い降りた光のような陽が差す、「蔵王の樹氷」。氷や雪に覆われた木々は、ただただ、幻のような光も見ず、冬が過ぎ去っていくのを待つばかり。
東北地方、山形県の生む、冬の怪物。モンスターたちが、まるで一気に冬の魔女に魔法をかけられ、氷雪のオブジェにされてしまったよう。そんな少年の抱く物語のような妄想も、「蔵王の樹氷」ならば許されるはず。

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蔵王の樹氷

山形県山形市蔵王温泉229-3

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【4】忍野八海 / 山梨

富士山の見える村景色「忍野八海(おしのはっかい)」で、自分の体の中に埋め込まれた、遺伝的な和の美しさを撫でる感性を思い出す。それは時として、恋人の新しい魅力を見つける、愛の深まる魔法かもしれません。
山梨県の「忍野八海(おしのはっかい)」の、富士山と同じ、真っ白な帽子をかぶった家々は、どこか懐かしい気分にさせるもの。ノスタルジーを感じながら、ロマンティックに過ごす冬は、特別なものになりそうです。

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【5】南木曽町 / 長野

日本で最も美しい、冬の村。それが長野県と岐阜県の県境にある「南木曽町(なぎそまち)」です。モダンに飾られたものはなにもない、昔からそのまま暦が止まったかのように佇む。レトロな雰囲気が好きな方にはおすすめな場所です。
冬の南木曽町を温め見守る、江戸時代の宿場町、「妻龍宿(つまごじゅく)」。長い月日を、旅人たちを癒しながら過ごしてきた家々は、どんな恋人たちも、どんな愛でも、迎え入れてくれるぬくもりを秘めています。

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【6】石塀小路 / 京都

貴船神社や金閣寺、清水寺を巡る旅。それだけじゃちょっと物足りない、冬の京都旅。なんだか文学的でいるようで、歴史の重みを感じるようなひと時の後、行き着いたのは「石塀小路(いしべこうじ)」です。
石畳の細く入り組んだ小路。道脇の建物は時折、雪の白い帽子を被って雪化粧。夜になると灯篭が足元を照らし、京都ならではの、京都だからこそのロマンティックな景色を恋人たちの前へ、伸ばします。

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DOKIDOKIアネモネの恋

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