昔ながらの商店街やミニシアターがあり、ほっと和んでしまう街・下高井戸。そんな街に「カモシカ」はあります。店内で開かれる展覧会に合わせて1週間程度しかオープンしないという、ユニークなこちらのお店でいただくスイーツは、毎月足を運びたくなってしまうほど魅力的なんです。今回は、そんな「カモシカ」の魅力に迫ります。(※掲載されている情報は2018年12月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
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なんだかほっこりする町・下高井戸
みなさんは下高井戸と聞いて何をイメージするでしょうか?映画好きの方は「下高井戸シネマ」というミニシアターをご存知かもしれませんね。京王線と東急世田谷線が通り、新宿にも10分で行けるというアクセスの良さが魅力です。
新宿に近いとあって都会的な雰囲気かと思いきや、駅前には昔ながらの商店街があり、一人でぶらぶらお散歩するのにも適した和やかな街なんです。今回ご紹介するカフェは、そんな下高井戸の街にある知る人ぞ知るユニークカフェです。
「カモシカ」とは
「カモシカ」は、京王線・下高井戸駅から2つ隣の上北沢駅から徒歩8分か、下高井戸駅から出ている「さくら路線」(バス)で10分の住宅街にあります。器と料理のお店として2008年からオープンしています。店内ではカフェと合わせて、器や料理に関する展覧会が開かれます。
こちらのカフェの特徴は、なんといってもその展覧会の期間中のみの営業ということ。毎月展覧会のテーマを変えながら、5〜7日ほどの営業です。そのため、会期中は多くのお客さんでいっぱいになります。今年の12月の会期中(14日〜18日)は混雑緩和のため、展覧会は事前予約制にしたとのこと。
カモシカのおしゃれなケーキたち
冬苺のタルト
実は、こちらは料理本や、ドラマや映画の料理の監修などを手掛ける「オカズデザイン」というご夫婦のユニットが運営しているお店なんです。そのため、お店でいただけるカフェメニューも、器からこだわったセンス溢れるものばかり。
八朔と金柑のタルト
ティラミス
特に食べていただきたいのがケーキ。毎月そのラインナップは季節に合わせて様々に変わります。シンプルながらも素材の良さが引き立ったケーキに感動してしまうはず。そんなスイーツ引き立たせる個性的な食器にも、合わせて注目してくださいね。
一度は食べたいカモシカの「クレームダンジュ」
また、12月のオープン時に話題になったスイーツがこちらの「クレームダンジュ」です。「クレームダンジュ」とは、フランス発祥のお菓子でフワフワとくちどけの良いチーズケーキのこと。口に入れるとふわっと溶けていく新感覚スイーツです。
「カモシカ」では、生姜がきいた洋梨のジュレと共に提供されたそう。どんな味か気になりますよね。ちなみに、チーズがテーマだった今年の5月にもクレームダンジュがメニューに加わっていました。次回はいついただけるか、期待して待ちましょう!
次の月こそは行きたい!
雰囲気たっぷりの「カモシカ」に、行ってみたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。次の展覧会のテーマや開催期間はオカズデザインのブログでチェックできますよ。ぜひ次回のオープン時には足を運んでみてくださいね。(※掲載されている情報は2018年12月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)
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