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まるでタイムスリップした気分。福島県「大内宿」でしたい7つのこと

最近話題のテーマの一つに非日常がありますよね。福島県下郷町にそんな非日常体験が出来るスポットがあるんです。「大内宿」は江戸時代から宿場町として栄え、地元の方々の努力でその景観を保ってきました。普段ではできない体験を、目で耳で口で味わってみたい、そんなあなたに大内宿の楽しみ方を提案します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

大内宿(おおうちじゅく)とは?

大内宿とは福島県下郷町にある旧宿場町で、昔は会津城下と栃木県の日光市をつなぐ下野街道にある、会津側から3番目の宿場町でした。現在でもその宿場町の建物が保存されており、国選定の重要伝統的建物群保存地区に指定されています。
昔ながらの茅葺屋根の建物と食事スタイルは現在注目を集めています。それでは大内宿を楽しむための7つのことを見ていきましょう。

①しんごろうを食べる

大内宿にある「味処みなとや」ではしんごろうを食べることが出来ます。このしんごろうとはうるち米を練って固めたものにエゴマで作ったじゅうねん味噌を塗って焼いたもののことで、五平餅とも似ています。
囲炉裏端で焼いて食べるのも風流で、宿場町の雰囲気を感じさせてくれますね。初めて大内宿を訪れるならぜひこのしんごろうをご賞味あれ!

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②栃餅を食べる

大内宿の名物としては栃餅(とちもち)もあります。こちらのスイーツは栃の実を使ったお餅となっていて、大内宿では4店ほどのお店でいただくことが出来ます。
「そば処こめや」では、そんな栃餅をいただくことができるんです。苦味を取り除くために丁寧に作られた栃餅はなかなか味わう機会も多くないのでぜひ食べてみてほしいスイーツです。

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➂街並みを写真に撮る

大内宿の良さは何といってもその街並みです。昔ながらの茅葺屋根の街並みがノスタルジックさを感じさせてくれますね。まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を味わうことができます。
そんな街並みを一望できるスポットがあるので写真に撮りたい方はぜひそのスポットに行ってみてください。地元の人々が守り抜いてきた景観を味わってみてくださいね。

➃ねぎそばを食べる

大内宿の名物となっているのがこのねぎそばです。こちらの食べ物は蕎麦を箸の代わりにネギで食べるものとなっています。ネギをかじりながら食べる蕎麦はそのビジュアルに加えていいアクセントにもなるのではまる方も多い逸品。
大内宿にあるいくつかのお店でこのねぎそばは出されており、それぞれのお店で違ったねぎそばを食べれるので自分好みのネギそばを見つけてみてくださいね。

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三澤屋

福島県南会津郡下郷町大字大内字山本26-1

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⑤大内宿に泊まる

景観やグルメで非日常体験を味わえる大内宿ですが、なんと宿泊することもできるんです。「蔵の民宿 本家扇屋」では蔵座敷に宿泊や囲炉裏端での食事もすることが出来ます。
雪が降る2月にはライトアップもされ幻想的な夜の空間を作り出す大内宿は宿泊することで更にその深みを味わえます。東北の美しい冬景色を堪能してみませんか?

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⑥塔のへつりを訪れる

大内宿のある下郷町には他にも観光スポットがたくさんあります。大内宿から車で20分ほどのところあるのがこの「塔のへつり」です。
こちらのスポットは100万年の歳月をかけて岩が浸食され、塔のように断崖絶壁となったことからこの名前が付けられています。紅葉の季節には岩一帯が色づき見事な景観美を作り出してくれます。

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⑦湯野上温泉に行く

大内宿の最寄り駅の一つである湯野上温泉駅があります。大内宿からは車でも15分ほどで、大内宿などへの観光にはピッタリの宿泊スポットです。日帰りの温泉などでも利用できますよ。
湯野上温泉駅は屋根が茅葺の仕様になっていて、大内宿の雰囲気を駅から感じさせてくれます。駅前の足湯に浸かるのも良いですね。

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大内宿でタイムスリップ体験

いかがだったでしょうか。こういった宿場町は日本にはもうあまり残されていないため、とても貴重な景観ですよね。季節を問わずどの時期にいっても楽しめる大内宿。まだ行ったことのない方はぜひ訪れて非日常体験を味わってみてはいかがですか。

大内宿の詳細情報

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ライター紹介このまとめ記事を書いた人

siesta0248三度の飯より昼寝が好きです。

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