大衆的な雰囲気がありつつ、どこかおしゃれで、映えグラスで飲むお酒など、女子心をぐっと掴んでいる“ネオ酒場”が最近はやっていることをご存知でしたか。女子同士で行く安いのはもちろん、デートでも行きたくなるような雰囲気なんです。

例えば、目黒などに店舗を構える「シナトラ」。大衆的で入りやすいい雰囲気の酒場で、和食をメインとしたお料理が人気なんです。映えグラスと料理を一緒に撮影して、SNSにアップする女子が増えています。

三軒茶屋駅から徒歩７分ほどのところにある「コマル」。立ち飲みのカウンターのお店なのですが、カウンターがぐるっと丸くつながっているので、なんだか温かい雰囲気のお店。映えグラスで乾杯しましょう。

学芸大学駅から徒歩1分のところにある「酒場浮雲」はカフェのような空間のネオ酒場。暖簾をくぐり、階段を上がるとお店があります。お店の雰囲気がいいのはもちろん、リピーターが続出するほど味も人気なんです。

「トーキョーギョーザクラブ」は2019年12月4日（水）にオープンしたばかりの、本格的な肉汁焼き餃子や焼き小籠包を食べることのできるお店です。営業時間は18:00~23:00で、土日祝日はお休みとなっています。薄ピンクのドアと餃子のネオンがかわいいんです。

お会計はキャッシュレス決済のみとなっているのは新しいですよね。カウンター席がメインで、5人座れるテーブル席が1つあります。私はタイミングがよく、予約なしで入れましたが、予約しておかないと入れないこともありそうでした。

まずは映えグラスに入ったドリンクたちを紹介していきます。左から王道のレモンサワー、おすすめされたパッションフルーツサワー、看板ドリンクのクリームソーダサワー、オレンジジュース。どれもさっぱりしていて、餃子との相性抜群です。

まず運ばれてきたお料理はお通しです。私がいただいたお通しはラザニアでした。アツアツのラザニアは味が濃い目で、お酒とよく合いました。お通しといいながら本格的な味だったので、これから運ばれてくる料理たちが楽しみになりました。

お持ちかねの、特製 肉汁焼き餃子と肉汁焼き小籠包。メニューに肉汁と書いてあるだけあって、一口かじると肉汁が溢れ出てきます。餃子の皮の焼き目はぱりぱり、小籠包の皮はモチモチしています。アツアツなのでやけどに注意しましょう！

こちらでは焼き餃子・焼き小籠包だけでなく、水餃子や小籠包もあるんです。今回はさっぱりしたものも食べたかったので、水餃子をチョイス。スープ有りと無しを選べて、今回は店員さんおすすめのスープ有りにしました。モチモチの皮とさっぱり目のスープの相性が抜群です。

最後に運ばれてきたのは、翡翠（ひすい）えび餃子です。翡翠と書いてあったので緑色の皮で来ると思ってチョイス。プリプリのえびとツルツルでモチモチの皮は口の中ではじけます。私はラー油を多めにかけてピリ辛にしました。

「トーキョーギョーザクラブ」はこれから話題になることも違いなしのネオ酒場です。カフェのような店内で、肉汁たっぷりの餃子などが食べられる空間は女子心をくすぐりますよね。友達とのごはんや仕事終わりの楽しみにいかがですか？（なお情報は2020年2月時点のものです。詳細は事前に公式サイトでご確認することをおすすめします。）