知られざるノルウェーの世界遺産の町!「レーロース」でしたい7つのこと

みなさんはノルウェーの「レーロース」をご存知ですか?ノルウェーの世界遺産の町で、ノルウェーを訪れたら外せない観光スポットの1つ!とても歴史溢れる町には、おとぎ話のように可愛らしいエリアがたくさんあります。今回は、ノルウェー留学経験者の筆者がレーロースでしたい7つのことをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

Kaffestuggu

Bergmannsgata 18, 7374 Røros, Norway

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レーロースってどんな場所?

レーロースとは、17世紀から残るヨーロッパの中でも古い木造建築が立ち並ぶ町です。そんなレーロースには、ノルウェーの重要な鉱山があります。木造建築や独特な鉱山町であることから、世界遺産にも登録されています。クリスマスのシーズンになると、ノルウェーで有名なクリマスマーケットやフェスティバルで賑やかに。冬には、雪景色とカラフルなお家のコントラストが素敵です。

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Rørosmartnan

Peder Hiortgata, Røros, Norway

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1. 雪国の定番、そりを体験する

※画像はイメージです。

※画像はイメージです。

レーロースは、冬になるとマイナス20度くらいになり、たくさん雪が積もっています。まさに雪国!雪国と言えば、そり遊びですよね。レーロースでは犬ぞりやトナカイそりが楽しめます。犬はハスキーという種類の犬がほとんどです。タイミングが合えば、赤ちゃんハスキーとも触れ合うことができます。トナカイはとても力強く雪の中を走っていくため、思わず「かっこいい」と呟いてしまうでしょう。
そしてKick Sled(キックスレッド)というそりもおすすめです。地元の人によると、このそりは冬用の自転車だそう。町のいたるところで借りることができます。前の空いているスペースは、子どもを座らせてあげたり、買い物かごを置いたりするためにあるそうです。これは雪国のレーロースにとても便利ですね。普段、地元のひとが使っているものを体験してみてください。

2. ユニークなレーロース教会を見る

レーロースには、町を象徴するユニークな「レーロース教会」があります。レーロースを訪れたら、こちらを見ずには帰ってはいけません。町のいたるところからも見えるということで、町のシンボル的存在になったのだとか。青空と雪がとても似合う教会です。
こちらは1784年に造られ、とても長い歴史を持っています。昔からレーロースの人に愛されている町の誇りです。ノルウェーの中でもとても大きい教会で迫力大!ツアーもあるそうですので、参加して教会やレーロースの町について学んでみましょう♪

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Røros Kirke

Kjerkgata, Røros, Norway

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3. 町の独特な雰囲気を楽しむ

レーロースの町並みは、日本では見られないような独特な雰囲気があります。カラフルなお家が並んでいたり、木造で屋根の上に草が履いているようなお家があったりと、様々な建物を楽しめます。説によると、ノルウェーではよく雪が降って町が真っ白になってしまわないために、建物をカラフルにしたのだとか。
また、散策をするときに気を付けてほしいポイントは服装です。冬に訪れると本当に寒いので、厚着することをおすすめします。靴は間違ってもヒールやスニーカーでは訪れないようにしてください。暖かいブーツや雪用の靴をはくのがベターです。防寒をした方が、より町歩きを楽しめますよ。

4. 鉱山町について博物館で学ぶ

レーロースを訪れたなら、その場所についての歴史を知っておきたいですよね。そんな時は「レーロース博物館」へ行くことをおすすめします。こちらでは、レーロースの鉄鋼鉱山の歴史がたくさん学べます。昔の人々がどのように作業していたわかる写真が飾ってあり、見どころ満載ですよ。
また、外で遊べるアウトドアアクティビティーセンターがあります。こちらは、子どもと一緒に訪れる場合におすすめです。さらに、鉱山の中にツアーで入ることができます。なかなか鉱山に入ることができないため、ぜひ参加してみてくださいね。

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Rørosmuseet

Malmplassen, Lorentz Lossius Gata 45, 7374 Norway

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5. フォトジェニックな小物屋で写真をたくさん撮る

こちらのお店に入ると、そこはまるで別世界。芸術の世界に迷い込んでしまったかのような空間が広がります。食器などが販売されており、お土産に買って帰るのぴったり場所です。外装を見るだけでも魅力的すぎて30分くらいはかかってしまいます。ゆっくりと時間をかけてフォトジェニックな写真も撮ってみてくださいね。
1階は食器がメインで置いてあります。どれも売り物ですが、まるで美術館のよう。カラフルで可愛らしいデザインの食器は見るだけで心が癒されます。2階に上がってみると、様々な形をした個性的な器や置物ばかり。2階こそ「ここは美術館?」と思ってしまいます。ぜひ、不思議な世界観を楽しんでくださいね。

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Lysgaard Ceramics

Kjerkgata 5, 7374 Røros, Norway

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6. レーロースならではのグルメを堪能する

レーロースには、レーロースならではのグルメがあります。その中で人気の2つをご紹介します。1つは「Kafestuggu(カフェストゥッグ)」にあるデザートです。レーロース産のカッテージチーズと生クリームを混ぜ、ベリーのジャムをかけたデザートです。とてもシンプルですが、チーズと甘い生クリーム、ジャムの組み合わせがとても合います。
2つ目にご紹介するのは「Berkel og Bar(ベルケル・オグ・バー)」です。レーロースでは、トナカイを使った料理が伝統的です。こちらのお店にはトナカイの肉を使ったバーガーがあります。トナカイの臭みがなく、とても美味しく食べられます。ぜひ、2つとも食べてみてくださいね。

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Kaffestuggu

Bergmannsgata 18, 7374 Røros, Norway

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Berkel og Bar

Kjerkgata 34, 7374 Røros, Norway

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7. レーロースならではの温かいお土産を買う

レーロースならではの温かいお土産は「Roros Tweed(レーロース・トゥイード)」というお店で買えます。レーローストゥイードのブランケットはレーロースだけではなく、ノルウェー全体で大人気のお土産です。羊の新毛でできたブランケットは、普段使っているブランケットよりとても温かいです。
サイズは大きいのから小さいのまで、自分に合ったぴったりのブランケットが選べます。柄や色もバラエティー豊富。おすすめの柄はノルウェーならではのノルディック柄です。ぜひ、自分や大切な人に買って帰ってあげてくださいね。

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roros tweed

Tollef Bredals vei 8, 7374 Røros, ノルウェー

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次の旅行はノルウェーで決まり!

いかがでしたか?今回はノルウェーの世界遺産の鉱山町「レーロース」でしたい7つのことをご紹介しました。ノルウェーは、まだまだ知られざるスポットがたくさんあります。レーロースはそのうちの1つです。小さい町ですが、見どころはたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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