家族や1人旅向き!モルディブ「Embudu Village」で天国を味わおう

澄み渡る青い海と白砂のビーチが印象的なモルディブ。一生に一度は行きたいと願う憧れの海外旅行先ではないでしょうか。しかしモルディブといえば、ハネムーンのゴージャスで高額なイメージも…。そこで今回は、リゾートアイランドの中では比較的安く泊まれて、家族連れや一人旅にもおすすめの「Embudu Village(エンブドゥ ヴィレッジ)」をご紹介します!とにかく海が好きな方は必見です!(※掲載されている情報は2019年4月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

モルディブってどんな国?

モルディブ共和国、通称モルディブは、アジアのインド洋に浮かぶ島国で、なんと1200もの小さな島々から成り立っています。日本からは、所要時間約12時間から16時間ほど。直行便はないため、スリランカ、香港、シンガポール経由などで乗り換えて行くことになります。
青く透き通った海が美しい常夏の島モルディブの平均気温は一年を通して26℃から32℃ほどで、海に入るのにぴったりの暑さです。ベストシーズンは12月から4月で、この期間は晴れの日が続きます。
珊瑚礁に囲まれた島々には、ダイバーをはじめ、多くの観光客が訪れます。観光客が訪れるのは「リゾートアイランド」と呼ばれるもので、「1島1リゾート」となっています。その名の通り、ひとつの島にひとつのリゾートなので、どの島に行くか選ぶことが、どの宿泊施設に泊まるか決めることと同じ、ということになります。
「地上の楽園」といわれるモルディブ。モルディブといえば、ハネムーンの旅行先にも選ばれるほどラグジュアリーでかなり高額なイメージが強いですよね。しかし、今回は比較的安く泊まれるファミリーや一人旅にもおすすめの「Embudu Village(エンブドゥ ヴィレッジ)」についてご紹介していきます!

「Embudu Village」とは?

数多くあるモルディブのリゾートアイランドの中で、今回ご紹介するのは「Embudu Island(エンブドゥ アイランド)」の「Embudu Village(エンブドゥ ヴィレッジ)」。3つ星のリゾートホテルです。
マレ国際空港からは、スピードボートで30分ほど。スーツケースを積んでもらい、いざ出発。ボートは少し揺れるので、乗り物酔いがひどい方は酔い止めが必要かもしれません。筆者はジェットコースター感覚で楽しめました。
エンブドゥアイランドは、島一周徒歩30分もかからずに回れてしまう小さな島です。1島1リゾートで、客室数は約100部屋。お店やコンビニのようなものなどは何もなく、基本的にホテルで完結します!

ラグジュアリーさより、自然を愛する人向き

3つ星ということでラグジュアリー感はあまりなく、ハネムーン向きというよりかは、海が好きでゆったりと休暇を楽しみたい家族や老夫婦向きの雰囲気です。一人旅にもおすすめです。客層は、イタリア人などヨーロッパからの家族連れが多いようです。
誰もが一度は泊まってみたいと夢見る「水上コテージ」の割合は少なめで、部屋から、もしくは一歩外へ出ると青い海が見えるというお部屋が多いです。また、部屋自体清潔ですが、豪華さはないので、ホテルステイを楽しみたい方向けではないでしょう。

青く澄み渡る海と白砂のビーチを独り占め

先ほども紹介したように、モルディブは1島1リゾートがほとんどで、エンブドゥアイランドにも、基本的にホテルに泊まれる数の人しか島にはいません。つまり、ビーチにいる人も少なく、まるでプライベートビーチのように美しいビーチを独り占めできるんです!
これぞまさに楽園。珊瑚礁に囲まれた島だけあって、真っ白でサラサラの砂浜が広がります。今まで見たこともないような美しいビーチと、どこまでも続く透き通った真っ青の海に感動し、癒されること間違いありません。
海しかないような島なので、ビーチでひたすらのんびりと過ごし「何もしない贅沢」を味わうのがこの島の醍醐味。島全体にWiFiは通っているので、音楽を聞いたり、ネットにつなげりたりするのも簡単です!

ハウスリーフが素晴らしくシュノーケルに最適

この島の特徴は、ずばり「ハウスリーフ」にあります。珊瑚礁が広がっており、そこには非常にカラフルで種類豊富な魚たちが住んでいるのでシュノーケルを楽しむのにぴったりなんです。
ハウスリーフの中だけでもクマノミ、ウミガメ、ブラックチップシャーク、マダラトビエイなど美しい海の生き物たちの宝庫となっています。筆者は1日に3回シュノーケルをするほど、エンブドゥアイランドの海に惹かれました!
浅い所と深い所の境のドロップオフが一番きれいなので、ドロップオフに沿ってシュノーケルするのがおすすめです。ただし、潮の流れが強い場所もあるので、決して1人でシュノーケルには行かないように注意してくださいね。

食事は、毎食ビュッフェスタイル

この島に泊まっている人は、朝食、昼食、夕飯全て1つの同じレストランでいただきます。毎食ビュッフェスタイルで、種類は毎食毎日変わります!筆者は5日宿泊したのですが、全く飽きることなく食事を堪能できました。
モルディブのごはんって一体何があるの?と思う方も多いでしょう。肉、魚、野菜、米、パン何でもあり、どれも日本人の舌に合う味です。また、地理的にインドに近いこともあり、毎食2種類ほどカレーが必ず置いてありました。カレーといっても日本の一般的なカレーではなく、スープっぽくてスパイスたっぷりの辛めのインドカレーでした。
夕飯は、とにかく種類が多く、日によってテーマが変わるため、何が並べられているのか楽しみになります。上の写真はイタリアンの時のものです。また、デザートの種類だけも10種類以上あったりと豊富でした!

地上の楽園「モルディブ」へ。

モルディブにある「エンブドゥ ヴィレッジ」についてご紹介しました。とにかく海が好きな方、色とりどりの魚に囲まれてシュノーケルを楽しみたい方、ただ何もしない贅沢を味わいたい方、ぜひ足を運んでみてください!(※掲載されている情報は2019年4月記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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Embudu Village

Embudu Island, エンブドゥ, モルディブ

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