絶景もグルメも遊びも全部揃ってる!長崎・佐世保市の10の魅力とは

提供:ハウステンボス株式会社+(公財)佐世保観光コンベンション協会更新日:2019年02月27日

絶景もグルメも遊びも全部揃ってる!長崎・佐世保市の10の魅力とは

長崎の佐世保といえばどんなイメージがありますか?ハウステンボスや軍港のイメージが強いと思いますが、実は、旅行したくなるポイントとして外せない”絶景”や”グルメ”、”アクティビティ”などなんでも揃ってるエリアでもあるんです。今回はまだよく知られていない佐世保の魅力を10個に厳選して紹介いたします。ぜひ次の旅行先に!

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このまとめ記事の目次

ハウステンボスのある“佐世保市”

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長崎・佐世保への旅行が決まったら、どこにいこうかいろいろと調べると思いますが、「ハウステンボス」は必ず出てくるんじゃないでしょうか。もちろん、大人気のハウステンボスも外せないですが、他にもおすすめしたいスポットはたくさんあるんです。

今回は、そんな佐世保の魅力を10個に厳選してご紹介します。

魅力① 人生で1度は見ておきたい絶景“九十九島(くじゅうくしま)”

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1つ目の魅力は、「九十九島(くじゅうくしま)」の絶景です。佐世保湾から北へ約25kmの海域に208の島々が点在し、天気の良い日は、澄んだ海と空の青と、島々の深い緑が美しい景色を見ることができます。
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さらに見逃せないのが日の入り時。カラフルだった景色が一面オレンジ色に変わり、島々が影となり、幻想的な景色に包まれます。

九十九島の絶景を見ることができる展望台は、市内に8ヶ所あり、中でも「展海峰(てんかいほう)」や「石岳展望台(いしだけてんぼうだい)」が観光客に人気だそう。それぞれの展望台から望む景色の違いを楽しみながら、絶景めぐりもおすすめです。

魅力② 大人も子どもも楽しめる“九十九島パールシーリゾート”

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2つ目の魅力は、九十九島の玄関口となるテーマパーク「九十九島パールシーリゾート」です。魅力の1つが、絶景の九十九島を海から眺めるクルージング。海の女王をイメージした真っ白な船「パールクィーン」や、海賊ハットをモチーフにした「海賊遊覧船みらい」での約50分の船旅は、大人から子どもまで楽しめちゃいます。

九十九島の島と島の間は狭いところも多ため、かなり島の近くを走ることに驚き!1日8便の運航で、8月〜10月は、サンセットクルーズもあるので、運航情報をぜひチェックしてみてくださいね。
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もう1つ、九十九島パールシーリゾートでご紹介したいのが「九十九島水族館海きらら」です。九十九島の海を再現した水族館で、魚類だけでなく、クラゲやカニ類、貝類など九十九島ならではの多様性ある生きものたちの生態を間近でみることができるスポットです。

人気のイルカのプログラムや水族館の裏側を見学できるミステリーツアー(別途有料)、真珠の玉出し体験(別途有料)など楽しみがいっぱいあるので、ぜひ体験してみてくださいね。

魅力③ 発祥の地で食べるとさらにうまい!“佐世保グルメ”

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3つ目の魅力は、佐世保グルメです。今は各地の名産品をどこでも食べられる時代にはなっていますが、やっぱり発祥の地でいただく名物グルメは、より美味しく感じてしまいませんか。

佐世保グルメがたくさんある中でまず紹介したいのは、「レモンステーキ」。薄切りの牛肉を、熱々の鉄板の上で、醤油ベースでレモンたっぷりの特製ソースをかけて焼き上げます。立ち上る蒸気からおいしい香りが。それだけでおなかが空いてきます。

佐世保市内で食べられるお店は多々ありますが、その中から、佐世保駅から10分ほどの場所にある「Lemoned Raymond(レモンド レイモンド)」を紹介します。伝統的な味を受け継ぐため、レモンステーキを専門としているお店です。なんと、このお店では、レモンステーキソースが購入できるので、自宅に帰ってからもこの味を楽しめるのは嬉しいところですよね。
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次に紹介する佐世保グルメは、「海軍さんのビーフシチュー」です。佐世保では、明治時代の海軍レシピ『海軍割烹術参考書』にある「シチュードビーフ」をそれぞれのお店がアレンジを加え、「海軍さんのビーフシチュー」として楽しむことができます。

「白十字(はくじゅうじ)パーラー」は、1951年に本格的なコーヒーやケーキを食べられるお店としてオープンし、今も地元や観光客から人気のお店です。白十字パーラーでいただける「海軍さんのビーフシチュー」は、じっくり煮込まれたほろほろの牛肉と大きめの野菜がごろっと入った食べごたえばっちりのビーフシチュー。ぜひ食べてみてくださいね。

魅力④ 歴史的価値も高く、美しさが魅力の“教会”

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4つ目の魅力は、歴史ある教会群です。長崎県には、2018年に世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を中心に、貴重な教会が点在しています。

佐世保の相浦港からフェリーで行くことができる「黒島」にある「黒島天主堂」もその1つ。40万個のレンガで作られた教会は、とても美しく、島民の約8割がカトリック信者のこの地で島民の心の拠り所として大切に守られています。
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世界文化遺産に登録されたことで、ぜひ見てみたいという方も多いのですが、2019年2月から、保存修理のために約2年ほど工事に入っているため、今はその姿をみることはできません。ただ、大切な歴史を長く残していくためにも大事なことなので、工事が終わり、新たな「黒島天主堂」の姿が見れる日を楽しみにしておきましょう!
佐世保市内にある「三浦町カトリック教会」は、平和都市佐世保のシンボルとも言える教会です。現在は美しい白色が印象的な教会ですが、太平洋戦争時は、空襲を避けるために黒色に塗られていたそうです。そのおかげか、佐世保大空襲から逃れ、今に残る貴重な建造物です。教会内は、ステンドグラスの美しい光が差し込み、厳かな雰囲気に包まれた空間となっています。

教会は自由に見学することができますが、結婚式や葬儀のときには見学ができない場合もあります。また、教会内は神聖な場所として写真や動画撮影はNGのため、自分の中で思い出として持ち帰るようにしてくださいね。

魅力⑤ 泊まりたくなるような“ホテル”

提供:ハウステンボス
5つ目の魅力は、泊まりたくなるようなホテルです。旅行にホテル選びは重要ですよね。今回はたくさんあるホテルの中から、「ホテルを目的に旅行したい」と思うようなホテルを紹介します。

まずは、人気のハウステンボス園内にあるホテル「ホテルヨーロッパ」。アムステルダムに実際にある、約100年の伝統ある同じ名前のホテルをさらにグレードアップして再現されたホテルなんです。
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見た目のゴージャスさだけでなく、宿泊者専用のクルージングや、毎夜開催される仮面舞踏会、長崎空港からの無料送迎バスなど、充実した嬉しいサービスもたくさんあります。中でも、開園前の早朝入場は、人のいない時間帯にハウステンボスを楽しめるため、人気のフォトスポットで写真が撮り放題になるのはうれしいところです。
提供:弓張の丘ホテル
もう1つ紹介したいのが、佐世保の絶景を楽しめる「弓張の丘ホテル」です。自然に囲まれた静かな場所にあり、部屋から望む絶景が人気のホテルです。日本夜景遺産にも選ばれた佐世保市内の夜景が楽しめる”夜景側ルーム”と、海に浮かぶ緑の島々が美しい絶景が望める”九十九島側ルーム”があります。
提供:弓張の丘ホテル
さらに、部屋だけでなく、プールサイドやテラスからの景色も◎。さらにその景色を楽しめる大浴場も完備。360度絶景に囲まれたホテルでのんびりと身体を癒やすのもおすすめです。
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