魅力をギュッと詰め込みました!春の“佐世保”おすすめ2泊3日プラン

提供:ハウステンボス株式会社+(公財)佐世保観光コンベンション協会更新日:2019年03月13日

魅力をギュッと詰め込みました!春の“佐世保”おすすめ2泊3日プラン

旅行先を決めるポイントはなんですか?行きたいスポットがある、地元グルメがおいしい、そこにしかない絶景があるなどいろいろとあると思いますが、そんな魅力がたくさん詰まった旅行先としておすすめしたいのが、長崎県・佐世保市。日本だけでなく、海外からも人気のある「ハウステンボス」をはじめ、「九十九島」の絶景や、佐世保グルメなど旅行したくなるところがたくさんあるんです。今回は、佐世保を2泊3日でまるっと楽しめるプランをご提案します。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

1日目:まずは“ハウステンボス”で遊ぼう!

10:00〜 長崎空港から無料シャトルバスでハウステンボスへ

提供:ハウステンボス
長崎までは、飛行機で都内から約2時間、関西から約1時間半ほどで行くことができます。長崎空港からハウステンボスへは、高速バスが便利なんですが、実はハウステンボス内にある「ホテルヨーロッパ」か「ホテルアムステルダム」に宿泊すると、無料の送迎バスが出ているんです。

これから行くハウステンボスを思いっきり楽しむためにも園内ホテルはとても便利で、かつ、送迎もついてくるなんてとってもお得。事前予約が必要なので、時間と合わせてチェックしておきましょう。

11:30〜 ハウステンボスに到着

提供:ハウステンボス
到着したら、手荷物はホテルまで持っていかなくても大丈夫!宿泊者サービス「手荷物配送サービス」なら、ウェルカムエリアの手荷物預かり所で預かって、ホテルのフロントまで運んでくれます。

身軽になったら、早速ハウステンボスの園内へ!ハウステンボスの園内は、1年中花が咲き誇り、どこを見ても絵になる風景が広がっています。2019年4月14日(日)までは、日本最多700品種の「100万本の大チューリップ祭」が開催されています。
提供:ハウステンボス
3月中旬からは、チューリップと桜がコラボしたさらに美しい景色を見ることもできちゃうかも。カラフルな花に囲まれた園内でフォトジェニックな写真が撮れちゃうタイミングを逃さないようにしてくださいね!

12:30〜 長崎名物“トルコライス”でランチ

by RETRIP
ハウステンボス内は、佐世保グルメをはじめ、本格的なフランス料理などが食べられるお店や、ティータイムが楽しめるカフェなどがたくさんあります。

ランチにおすすめなのが、長崎の名物料理をメインにした洋食料理「とっとっと」。人気は長崎発祥と言われている「ミックストルコライス」。とろとろ卵のオムライスに手作りハンバーグ・ナポリタン・クリームコロッケとボリューム満点の1皿です。

14:00〜 園内アトラクションを楽しむ

提供:ハウステンボス
ハウステンボス園内にはたくさんのアトラクションがあり、入場パスポートがあれば約50のアトラクションで遊ぶことができます。中でも人気なのが、「世界最高、最速、最長、VR-KING」です。VRだからこそ実現できる最強のジェットコースターは体験してみる価値ありです。

他にもたくさんのVRアトラクションがあり、現実にはありえない体験を楽しむことができます。
提供:ハウステンボス
さらに、屋外エリア「アドベンチャーパーク」では、自然の中でのアトラクションがたくさん楽しめるんです。中でも1人乗りコースターアトラクション「天空レール コースター 疾風」は、日本最長の250m、高さ11mのコースター。上下左右に揺れながら進む疾走感は、スリル満点!

他にも、ミッション遂行型ゲーム「恐竜の森」や世界最大級の立体迷路「The Maze(ザ・メイズ)」など、大人も子どもも一緒に楽しめるアトラクションがたくさんあります。

16:00〜 たくさん遊んだら、カフェでティータイム

by RETRIP
広い園内で、遊んだり歩き回ったりして疲れてしまったら、ここで小休憩。「カフェデリ プリュ」は、2016年福岡洋菓子技術コンテスト最優秀賞を受賞したパティシエ 三浦氏が手掛けるカフェ。

見た目にもかわいいケーキの数々はどれを食べようか迷っちゃうほど。「厳選イチゴのタルト」(冬春限定)は、甘酸っぱくておいしいイチゴに、九州産生クリームの甘さがマッチした贅沢なスイーツ。お気に入りのケーキを食べながら次に行くスポットの相談をしましょう。
提供:ハウステンボス
ちなみに、園内を回るときは便利なレンタサイクルを使うのもおすすめ。(パスポート対象外のため、別料金) 1人乗りから最大6人乗りの自転車まで面白い自転車があり、みんなでワイワイと盛り上がりながら移動するのも楽しいですよね。

18:00〜 日が沈んでからの「光の世界」にうっとり

by RETRIP
ハウステンボスは、日が暮れてからさらに楽しめるスポットなんです。園内のいたるところがイルミネーションで輝き、ロマンチックな世界に包まれます。
提供:ハウステンボス
開催中のチューリップ祭に合わせ、イルミネーションで光り輝くチューリップ畑の幻想的な景色が目の前に広がります。

18:45〜 光と音楽の運河パレードショー

by RETRIP
全長300mの「水上ナイトパレード」は、アートガーデン周辺の運河沿いから見るのがおすすめ。運河が虹色に輝き、華やかな音楽とともにショーがスタートします。
by RETRIP
イルミネーションで輝くカナルクルーザーの上では、ミュージシャンの生演奏が流れます。優雅な時間の流れを感じられる、大人も楽しめるロマンチックなパレードなんです。時期によりスタート時間が変更になることもあるので、必ず公式HPでチェックしておきましょう!

19:30〜 海の幸の宝庫・長崎の海鮮丼でディナー

by RETRIP
実は長崎が北海道に次ぐ、漁獲高全国第2位だってご存知でしたか?長崎の新鮮な魚介類を堪能できるお店が「海鮮と陶器の城」。お店の名前の通り、魚介を有田焼などのこだわりの陶器でいただけるのですが、魚介がたっぷりすぎて陶器が見えません!

「極上海鮮丼 竹」は、ボリュームたっぷりですが、それでも食べられてしまうほどのおいしさ。もっと食べたいという食欲旺盛な方は、長崎和牛も味わえる「極上海鮮丼 松」もあるのでご安心を。

21:00〜 日本最大 光の噴水ショー「ウォーターマジック」

提供:ハウステンボス
日本最大85mの光の噴水ショー「ウォーターマジック」は、日没後から営業終了まで開催されています。(毎時00分・30分)

フラワーロード近くの運河で開催されていて、いろいろなところから見ることができますが、目の前で噴水ショーの迫力を楽しみたいという方には、特別観覧エリア(別料金)もあるのでチェックしてみてくださいね。

22:00〜 閉園ギリギリまで遊んだらホテルへチェックイン

提供:ハウステンボス
園内ホテルへ宿泊するメリットは、閉園までゆっくりとイルミネーションを楽しめること。最後まで楽しんだら、「ホテルアムステルダム」へ戻ります。ヨーロッパ調のおしゃれな空間に、ロビーから個々の部屋まで広々とした造りになっていて、たっぷり遊んだ疲れを癒やすのにぴったりなホテルです。

スタンダードタイプの部屋でも45㎡以上あるため、最大で4人で使うことも可能。さらに嬉しいポイントは、4つの鏡を備えた広いパウダールームがあること。順番待ちをしなくても朝それぞれで準備ができるのが嬉しいところ。

2日目:ハウステンボスのフォトジェニックスポット巡り&九十九島の絶景を堪能しよう

7:00〜 フレンチベースの和洋創作料理の朝食ブッフェ

提供:ハウステンボス
朝はちょっと早起きして、ホテルアムステルダム内にある、フランス料理をベースにした和洋食がおいしい「ア クールベール」で朝食ブッフェをいただきます。

目の前でシェフが作ってくれるスパニッシュオムレツや、長崎あごだしお茶漬け、身体にやさしい特製中華粥など食べたいものがきっと見つかる、豊富なメニューなんです。朝から贅沢な気持ちになれること間違いなし。

8:30〜 開園前にゆっくりお散歩

by RETRIP
園内ホテルの2つ目のメリットが、開園前に園内をゆっくり見て回れること。特にアンブレラストリートは、1日中多くの人が写真を撮るスポットですが、開園前ならほとんど人がいないところでゆっくり撮影できちゃいます。

また、園内ホテルに泊まる3つ目のメリットが、宿泊した翌日も入場パスポートがもらえること!2日目も朝からハウステンボスを満喫できるなんてお得すぎますよね。
提供:ハウステンボス
「ショコラ伯爵の館」は、入り口からチョコの甘い香りに包まれた、チョコ好きにはたまらないスポット。1歩足を踏み入れると目の前には大きな板チョコがあったり、トリックアートがあったりと、フォトスポットがたくさん。

さらに、パスポートとは別に”カカオチケット”を購入すると、世界中から集められためずらしいチョコや、蛇口から出てくるチョコドリンクをいただくことができます。甘い空間でおいしいチョコを楽しんでみてくださいね。

他にも、最先端のロボット施設や、本格的なミュージアムを楽しんだりと、ハウステンボスのいろいろな楽しみ方を見つけてみてくださいね。

11:00〜 ホテルをチェックアウト

提供:ハウステンボス
約1日半、ハウステンボスを満喫したら、ホテルをチェックアウトします。朝から園内を見て回る予定で、ホテルに戻らないのであれば、先にチェックアウトして、荷物をフェアウェルエリア(出国出口)に運んでおいてもらうこともできます。身軽に移動できるのは嬉しいですね。

12:30〜 九十九島パールシーリゾートに到着

by RETRIP
ハウステンボスを出たら、車なら約40分、電車で佐世保駅を経由し、バスで行くなら約1時間半ほどで、「九十九島パールシーリゾート」に到着します。

ちょうどお昼ごろに到着するので、九十九島パールシーリゾートにある、ハンバーガーショップ「ラッキーズ」でランチを。アメリカンな店内で、注文を受けてから作るため、できたてのおいしいハンバーガーをいただけます。ベーコン・チーズ・たまごが入ったボリューム満点の「トリプルバーガー」が1番人気。天気が良い日は、海風を感じながら外でいただくのもおすすめです。
©SASEBO
おなかがいっぱいになったら、九十九島パールシーリゾートの目玉「パールクィーン」のクルージング。海の女王をイメージした名の通り、優雅な白い船体が特徴で、九十九島の島々の間を約50分かけて周遊します。

船上から見る九十九島の景色は、青空と島の緑が映える絶景。さらに予想以上に島に近づくハラハラさも楽しめるので、ぜひ船上からの景色を楽しんでみてくださいね。

17:30〜 夕日でオレンジに染まる九十九島の絶景

PIXTA
九十九島を望む展望台はいくつかあるのですが、夕景の九十九島が1番美しいという「石岳(いしだけ)展望台」はぜひ、足を運んでみてほしいところ。夕日に染まる九十九島を眺めながら、時間の流れをゆったりと感じてください。

石岳展望台は、車で行くのが便利ですが、九十九島パールシーリゾートからタクシーで往復することもできます。駐車場からは少し階段を上がるので、歩きやすい靴のほうが安心です。

19:00〜 長崎近海の新鮮な魚介類をいただく

by RETRIP
九十九島パールシーリゾートから佐世保駅に戻り、駅から10分ほどにある「ささいずみ」で新鮮な魚介類をいただきましょう。なんと2018年11月に、佐世保にお店が誕生して100周年を迎えた歴史あるお店。

人気は、4種の西洋ハーブ「ナツメグ、オレガノ、ジンジャー、シナモン」を食べて大切に育てられた長崎のブランド魚“長崎ハーブ鯖”のお造り。まったく臭みを感じず、鯖が苦手な人でも、これならと言う人が多いそう。他にも、店内の生け簀からすぐにさばいたイカの刺し身や、揚げたてでふわふわアツアツのすり身揚げなど、人気のメニューがたくさん。おいしい魚介類を目一杯食べられる、地元でも人気のお店です。

22:00〜 絶景ホテルで旅の疲れを癒やす

提供:弓張の丘ホテル
おいしい佐世保グルメを堪能したら、本日のホテル「弓張の丘ホテル」へ。このホテルは、夜景側ルームからは日本夜景遺産に選ばれた佐世保市街地~港までの夜景を、九十九島側ルームからは海に浮かぶ島々が見えることで大人気。

さらに、大浴場やプール、レストランやバーなどゆっくりと過ごすのにぴったりな施設がたくさん揃っているので、旅の疲れを癒しつつ、素敵な思い出も作れる魅力的なホテルです。佐世保駅から無料シャトルバスも出ているので、時間をチェックして活用してくださいね。

3日目:佐世保の魅力を見つけに市内散策

8:00〜 プールサイドからの絶景を眺めてパワーチャージ

提供:弓張の丘ホテル
弓張の丘ホテルに泊まるなら少し早起きして、九十九島の絶景を見てみましょう。晴れた日には、真っ青な空と奥に広がる九十九島が美しく、パワーがもらえそう。和洋食の朝食ブッフェを食べて、最終日も佐世保の魅力を堪能しましょう。

11:30〜 平和都市佐世保のシンボルの美しさを堪能

©SASEBO
ホテルをチェックアウトしたら、佐世保駅に戻り、駅周辺を散策してみましょう。ぜひ足を運んでもらいたいのが、「三浦町カトリック教会」です。平和都市佐世保のシンボルとも言える教会で、外観の美しさもさることながら、中の作りも素敵なんです。

ステンドグラス越しに入ってくる優しい光が教会内を照らしてくれます。教会の内部は撮影ができませんが、心打たれるとてもあたたかい空間です。

12:30〜 佐世保グルメ“レモンステーキ”でランチ

by RETRIP
お昼は、佐世保のアーケード街にある「蜂の家」で佐世保グルメ“レモンステーキ”をいただきましょう。レモンステーキとは、薄切りの牛肉を醤油ベースのレモンソースで焼き上げたもの。あっさりとして食べやすく、くせになる特製ソースとの相性が絶妙で、ごはんも進む一品です。

佐世保駅周辺でもレモンステーキが食べられるお店はたくさんあるので、お気に入りのお店を見つけてみてくださいね。

14:00〜 佐世保最後の時間を満喫

by RETRIP
佐世保旅もいよいよ終わりに近づいてきました。最後は、佐世保のおみやげを買って帰りましょう。「ぽると総本舗」は、昭和30年頃に誕生したお菓子「ぽると」をはじめとした、佐世保ならではのお菓子を販売しているお店。

「ぽると」とは、ビスケットにゆず餡ようかんがサンドされている和洋折衷のお菓子。今まで食べたことがないようなイメージですが、ザクザクしたビスケットとほんのり甘く、ゆずが効いたさっぱりとした餡が、どこか懐かしい味が人気の秘訣。その他にも、レモンケーキやチョコローゼなど、レトロかわいいパッケージのお菓子がたくさんあるので、ついつい買いすぎにはご注意を。
by RETRIP
懐かしい港まちの雰囲気が残る佐世保港周辺エリアは、カフェやバーなどのお店を始める若い人たちが多く、「万津6区(よろずろっく)」として話題のスポットになっています。

中でも町の象徴となっている「ブリックモールSASEBO」は、かつては漬物の加工場だった築80年の建物をリノベーションし、カフェや雑貨屋など、こだわりのお店が多数入る施設です。長崎や佐世保ならではの雑貨や調味料などが揃うお店もあるので、自分へのおみやげ選びにぴったりです。また、施設内には、落ち着いたカフェもあるので、ゆっくり休みながら、旅の思い出に浸りつつ、佐世保駅から長崎空港へ向かいましょう。

いかがでしたか?

©SASEBO
長崎・佐世保の魅力をギュッと詰め込んだ2泊3日旅プランはいかがだったでしょうか。車が運転できたらそれぞれの移動も楽ですが、車がなくても、無料送迎や、市内バス、タクシーなど便利な交通機関がたくさんあるのも良いところ。

まだまだ紹介しきれない佐世保の魅力がたっぷりありますが、まずは人気のスポットを巡る2泊3日の旅にでかけてみませんか。
この記事の感想を教えてください
この記事の内容に興味がわきましたか?
その理由を教えてください

関連するリンクこの記事に関連するリンク