ミハスってどんなところ?
全ての建物が白で統一され、その白さを引き立てるように彩鮮やかな花や装飾が施された街は美しく、写真家や富裕層がリゾート地として訪れるのを後が経ちません。
この村の特徴である白い壁は建物に白い塗料を塗ることで、日射しが強く気温が高くなるのを緩和させるためであり、住民と行政が一体となって維持させているものなのです。
2、3時間もあれば十分見てまわれる広さですが短時間でも行く価値のある素晴らしい街です。
日本の観光客の方も多いのでところどころ日本語表記があるのも安心ですね。
どうやって行くの?
ミハスはマドリードから日帰りでいけてしまいますがまだまだ日本人には知られていない穴場スポットで行き方の情報はとっても少ないため、どうやっていけばいいのかわからない人も多いはず。
今日はマドリードからの行き方を教えちゃいます!
まずはマラガまで行く
このマラガがミハスへ行く経由地となるため、まずはマラガへの行き方をご紹介します。
マラガまでは飛行機と列車の2つの方法で行くことができます。
飛行機で行く場合は所要時間約1時間、LCCであれば往復1万円前後でチケットを取ることができます。*時期によって異なります
LCCの場合は受託荷物の規定が国際線と違って15Kgなので注意が必要です。
列車で行く場合はRenfeという鉄道会社を利用し、2時間半〜3時間で行くことができます。
1時間に1本走っているのでとても便利です。車内に充電できるところや席も広々しているので快適ですよ。
Renfeのチケット購入は以下のURLからできます。
こちらは日本語サイトもあるので英語がわからない方にもオススメです。
マラガからミハスへ
ミハスへの直行バスが出ていますが平日は1日4本、土日は1日3本と決して本数が多くないため、時間によっては電車とバスを乗り継ぐ必要があります。
直行バスの場合はマラガ駅から少し歩いたバスステーションにあり、112番のバスに乗ります。料金は€2.5ほど。
下のURLから時刻表を確認できます。
1日の本数が少ないので気をつけましょう。
私がいった時はフエンヒローラで乗り継ぎましたが駅からバスステーションもわかりやすかったのでおすすめです。
バスステーション付近でチケット売り場がありますがミハス行きのバスは運転手に直接料金を払うので大丈夫です。
ミハス行きのバスは30分毎に出ていて、M-122かM-221のどちらかのバスで行くことができます。
時刻表を事前に確認しておくとよいでしょう。
散策してみよう
街自体はそんなに広くなく2、3時間あればかなり見て回れるはずです。
ミハスの街は急な坂道が多く、石畳なのでスニーカーなどの動きやすい靴がおすすめです。
ちょっと大変ですが坂道をどんどん上がって行くと上から白い村を一望することができるので時間がある方はぜひ上の方まで登って見ましょう。
ミハスでしか手に入らない!お土産探し
アンダルシアの色鮮やかな陶器で出来た雑貨などお土産にもらったら喜ばれること間違いなし!
他にも革製品やコルク栓でできた雑貨などたくさんのショップがあるのでお買物を楽しむのもいいかもしれません。
アンダルシアの白い宝石!ミハスに行こう
旅好きなら一度は行ってみたいミハス。
スペインにいく機会があればミハスまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁
あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?
ダウンロード