栃木県下都賀郡壬生町にある「壬生町おもちゃ博物館」をご存知ですか?ここは古いものから最近のものまで、たくさんのおもちゃが展示されている「体験型博物館」です!おもちゃと言ったらお子様が大喜びだと思いますが、実はお父さん・お母さんたちが楽しめるコンテンツも・・・?今回は知られざる「壬生町おもちゃ博物館」でしたい5つのことをご紹介します!(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。
壬生町おもちゃ博物館ってどんなところ?
ここ「壬生町」(みぶまち)は玩具メーカーの製造工場や倉庫が多く、別名「おもちゃのまち」と言われています。おもちゃとのゆかりが深いことにちなんで、この博物館が作られました。1階は子どもたちが楽しめる体験型の展示、2階はどの世代も楽しめるおもちゃ展示コーナーがあります。そんな今回は、「壬生町おもちゃ博物館」でしたいことを5つご紹介します!
① 体感型で大興奮!おもちゃと遊具を使って体を動かす
この「壬生町おもちゃ博物館」は“「遊べる」博物館” がモットーの変わった博物館。ただ見学するだけでなく肌で触っておもちゃを知ることができます。毎日遊ぶおもちゃについて、楽しみながら知ることができるのはお子様も大喜びですね!
1階のきっずらんどにはお子様がワクワクする大型遊具「きんぐとくぃーん」があります。ボールプールではしゃいだり、大きな遊具に登って楽しんだり・・・子どもたちが大興奮すること間違いなし!また他にも、乗り物おもちゃが用意された「なかにわ」や「おもちゃとあそびのへや」など盛りだくさんです。思いっきり遊んじゃいましょう!
② 昔懐かしいおもちゃがたくさん!おもちゃの歴史をのぞいてみる
2階の「きっずたうん」はおもちゃの展示コーナー、体験コーナーになっています。おもちゃが種類ごとに展示されていて、「のりものひろば」「ままごとひろば」「ゲームのひろば」などさまざまなおもちゃがショーケースに並びます。たくさんのおもちゃの中から自分が持っているものを探すもよし。好きなおもちゃについてもっと知るもよし。見ているだけで思わず時間が経ってしまいそうな魅力的なエリアです。
そんな展示コーナーの一角には「おもいでひろば」というコーナーがあり、昭和の懐かしいおもちゃが展示してあるんです。「ピンク・レディー」のおもちゃやブリキのおもちゃなど、お子様だけではなくお父さん・お母さんも「あのおもちゃ、昔持っていたなあ」と懐かしい気分に浸れるかも?子どもだけでなく、さまざまな世代が楽しめる素敵な空間ですね!
③ オリジナルのリカちゃん人形を作る
壬生町おもちゃ博物館でぜひやって見たいことといえば、「オリジナルリカちゃん人形作り体験」!リカちゃん人形といえば、1960年代に発売されてから現代までさまざまな世代の人に親しまれる大人気の着せ替え人形です。「私もリカちゃん人形で遊んでいたなぁ。」なんて方は多いのでは?ここではそんなリカちゃん人形を自分だけのオリジナルで作ることができるんです。
一つ一つ手作業で作られていて一般では販売されていないリカちゃんの本体に、「髪の毛」「ドレス」「帽子」「靴」「アクセサリー」などを自由に組み合わせます。お子さまだけでなく、10代20代の若者からお母さん世代まで、誰もがワクワクしてしまいそうな体験ですね!一生大切にしたい・・・そんな自分だけのオリジナルリカちゃん人形を作っちゃいましょう。利用する際は1階の受付で申請が必要です。
④ おでかけの思い出に。「おもちゃやさん」でお土産を買う
たくさんのおもちゃを見て、触って、もう家に帰る時間。きっとお子さまもお父さんお母さんも名残惜しいことでしょう。そんな方のために、壬生町おもちゃ博物館のお土産コーナーではおもちゃやお菓子を購入することができます。今ではあまり見かけないおもちゃも見つかるかも?ここでしか手に入らない博物館オリジナルのトミカや、栃木県のお菓子などをぜひ家に持って帰りたいですね!
オススメは、博物館限定の「サクマドロップス」。子ども向けで「ハッカ」味が入っていません。ここにしか売っていないので、お土産を買っていきたいときにいかがですか?
⑤ とちぎわんぱく公園の「ふしぎなものたち」で遊ぶ
「壬生町おもちゃ博物館」は、大きな「とちぎわんぱく公園」の中に位置しています。地元の人に大人気、広大なわんぱく公園の中には、博物館以外にも1日中遊んでいられるコンテンツが盛りだくさんなんです。せっかくおもちゃ博物館で一遊びしたら、外に出て遊ぶのもありですね!
広大なとちぎわんぱく公園の中には、謎に包まれた「?(はてな)の広場」や科学のおもしろさを体感できる「ふしぎの船」など、変わった施設があります。その他にも大きな遊具やカヌー体験などがあり、本当に盛りだくさん!子どもの想像力を掻き立てるさまざまな施設で、飽きずに1日中過ごすことができそうですね。
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いかがでしたか?今回は知られざる「壬生町おもちゃ博物館」の魅力をご紹介しました。ぜひ次のお出かけの候補にしてみてくださいね!壬生町おもちゃ博物館は、東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」から徒歩30分、北関東自動車道経由で「壬生IC」から車で約10分、「都賀IC」から車で約20分となります。
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