和歌山県の世界遺産『熊野古道』と『高野山』の魅力&楽しみ4選

和歌山県にある有名観光スポット「熊野古道」・「高野山」。とても有名ですが、まだまだ隠された魅力があるんです!今回はそんな二大観光スポットの知られざる魅力を4つご紹介します。(掲載されている情報は、2019年8月公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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このまとめ記事の目次

熊野古道編

①『熊野古道』って…?

初めにご紹介する『熊野古道』とは古代から中世にかけて信仰が高かった熊野三山へと向かう参詣道のことで、身分を問わずたくさんの人がこの道を通って熊野へとお参りに行きました。近年ではパワースポットとしても知られ、世界遺産にも登録されたことで世界中の人が熊野へと足を運ぶようになっています。

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熊野本宮大社

和歌山県田辺市本宮町本宮1110

3.17 16388

補陀洛山寺

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮348 補陀洛山寺

3.47 06

②樹齢800年の石畳の道を歩いてみる - 大門坂

公益社団法人和歌山県観光連盟
この『熊野古道 大門坂』は熊野詣の最終目的地「那智山の滝」まで約600mに渡って続く石畳の道です。美しい石畳はもちろんですが、入り口に並び立つ樹齢800年以上ともいわれる「夫婦杉」など、見どころ満載です!本当に自分も参詣者になった気分になれますよ。

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③日本一の滝を訪れてみる - 那智の滝

公益社団法人和歌山県観光連盟
別名「一の滝」とも言われる『那智の滝』は落差133mの日本一の直瀑としても知られ、熊野那智大社の別宮飛瀧神社のご神体として祀られています。滝の東側に広がる那智原始林は、国の天然記念物にも指定されています。大自然を味わいたい方にぜひともおすすめしたいスポットです。

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高野山編

①『高野山』って…?

公益社団法人和歌山県観光連盟
『高野山』は、約1200年前に弘法大師・空海が開いた日本を代表する真言密教の聖地として知られています。先ほどご紹介した熊野と同様に世界遺産に登録されており、パワースポットとしても人気を集めています。山内に点在する宿坊では、一般の参拝客も宿泊でき、より高野山を深く知る体験ができます。

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②高野山の2大聖地に行ってみる - 壇上伽藍・ 奥之院

公益社団法人和歌山県観光連盟
公益社団法人和歌山県観光連盟
高野山の聖地のひとつである『壇上伽藍(だんじょうがらん)』。真言密教の根本道場のシンボルとされる「根本大塔」や総本堂である「金堂」など合計19の建物が立ち並び、当時の建造物を拝観することができます。もうひとつの聖地である『奥之院』は弘法大師が入定した御廟まで続いており、樹齢約700年の杉が立ち並ぶ「奥之院参道」など、高野山の弘法大師信仰の中心聖地です。

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③金剛峯寺で龍を見つけてみる

公益社団法人和歌山県観光連盟
『金剛峯寺』の中にある「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」という庭園をご存知ですか?石庭として国内最大級の大きさを誇るこちらのお庭には地面を雲海に見立てて、敷地内の左側に雄の龍、右側に雌の龍が向かい合っているように石が設置されているんです。使われている石も弘法大師ゆかりの四国のものが使用されているなど、こだわりが詰まった庭園になっています。訪れた際はぜひどの石が龍なのか探してみてくださいね。

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日本の歴史を全身で感じる旅へ

公益社団法人和歌山県観光連盟
いかがでしたか?奥深い日本の歴史を存分に味わうことができる和歌山県!歴史だけでなく、自然豊かな場所でゆっくり体を休めることもできますよ。ぜひ和歌山県で素敵なひとときをお過ごしくださいね。(掲載されている情報は、2019年8月公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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