令和はじめての秋は、新しいことにチャレンジしたいかも!
令和はじめての秋は、心機一転新しいことにチャレンジしてみたい!そんな風に思っているあなたにおすすめなのが、奈良県にある「橿原(かしはら)」を巡る1泊2日旅。今回は、そんな2つのエリアの注目スポットを楽しむ旅プランをご紹介します。
【1日目】
11:40▷出発はゆっくりお昼から!東京駅出発
東京駅で好きな駅弁を購入しよう
週末に行く奈良の旅、はじまりは東京駅から。今回旅する「橿原」までは、まず東京駅から新幹線で京都駅へ向かい、近鉄線に乗って八木西口駅で下車するのがおすすめです。
東京駅では気になる駅弁を買って、ワクワク気分を味わいながら移動してみてはいかが?
東京駅では気になる駅弁を買って、ワクワク気分を味わいながら移動してみてはいかが?
15:21▷八木西口駅到着。人気の「うのまち珈琲店」へ
旬を感じるかわいいパフェを食べる!
八木西口駅へついたら、さっそく今井町へ!まず最初に訪れたいのが、話題のブックカフェ「うのまち珈琲店 奈良店」。岡山県に本店があり、2号店となるこちらのお店は2018年12月にオープンしたばかりなんです。お店には様々なジャンルの本が置かれているので、読書をしながらまったりと食事ができるのも魅力の一つ。
バニラアイス、ミルクプリン、ホイップの3層から成るオリジナルメニュー「クレームブリュレの季節のパフェ」は必食。上層にあるブリュレをパリッと叩き割り、たっぷりフルーツと一緒にめしあがれ。さっぱり気分を味わうなら、「ツートンラッシー」を頼んでみてもいいかも♪(※季節によってパフェのフルーツは変更します。)
もう一つおすすめしたいのが、 JR東海「うまし うるわし 奈良」とコラボレーションした期間限定の注目メニュー「タピオカドクターイエロー」と「タピオカ新幹線」。
左はドクターイエローのトレードマークである黄色をモチーフに、右は東海道新幹線をイメージしたバタフライピーの青色が美しく、どちらも目で見て飲んで楽しめるタピオカドリンクですよ。
こちらのメニューは東海道・山陽新幹線のネット予約サービスの公式スマホアプリ「EXアプリ」をインストールして、お店のスタッフさんに提示すると注文することができます。
左はドクターイエローのトレードマークである黄色をモチーフに、右は東海道新幹線をイメージしたバタフライピーの青色が美しく、どちらも目で見て飲んで楽しめるタピオカドリンクですよ。
こちらのメニューは東海道・山陽新幹線のネット予約サービスの公式スマホアプリ「EXアプリ」をインストールして、お店のスタッフさんに提示すると注文することができます。
18:00▷「本薬師寺跡」でホテイアオイに癒やされる
水面に浮かぶ一面の花にうっとり
カフェでまったり過ごしたあとは、「本薬師寺跡(もとやくしじあと)」へと向かいます。ここ「本薬師寺跡」は、世界遺産・薬師寺の前身にあたるお寺の跡地で、淡いむらさき色のホテイアオイが水田一面を彩る絶景スポット。夕方には、美しい夕日を見ることができると人気なのだとか。
ホテイアオイの見頃は、例年8月下旬から9月ごろと言われています。夕日に照らされた花を眺めながらうっとりする時間を過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
ホテイアオイの見頃は、例年8月下旬から9月ごろと言われています。夕日に照らされた花を眺めながらうっとりする時間を過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
19:15▷「THE KASHIHARA」にチェックイン
和食レストラン「まほろば」で奈良産の食材を使った会席ディナー
1日目の夜は、橿原市の皇室御用達ホテル「THE KASHIHARA(ザ カシハラ)」にチェックイン。橿原神宮前駅から徒歩1分ほどの場所にあり、観光の拠点にするにはもってこいのホテルです。
チェックインを済ませたあとは、ホテルの地下1階にある和食レストラン「まほろば」で奈良県産の食材をたっぷり使った料理をいただきましょう。ディナーは会席料理となっており、一口で食べられる前菜の数々の中には、柿の葉寿司や奈良漬けクリームチーズなど奈良の名産や、季節ごとに変わる豊富なメニューを味わえます。お腹いっぱい食べたあとは広々としたお風呂に浸かり、次の日に備えて就寝。
【2日目】
09:00▷「橿原神宮」に参拝
人が少ない朝、静寂の中でゆっくり参拝にはもってこい!
2日目のスタートは、チェックアウト後に「橿原神宮(かしはらじんぐう)」へ!「橿原神宮」のある畝傍(うねび)山東南の地は、奈良時代に完成した日本の歴史書『日本書紀』で、第一代天皇・神武天皇が御即位された地として記されていることでも有名。日本のはじまりともいえる由緒正しい場所で、ここ「橿原神宮」では神武天皇とそのお后をまつっています。
境内には表参道や外拝殿など見所がたくさんありますが、中でも南神門広場の南に広がる深田池(ふかだいけ)は、時間帯によって池の色が青や緑に変化する珍しいスポット。遊歩道を歩きながら目の前の景色の変化を楽しむことができますよ。
一通り境内を歩いたあとは、名物の「鮎(あゆ)みくじ」にチャレンジ♪鮎は神武天皇にゆかりのある魚で、戦いの勝敗をこの魚で占ったという言い伝えがあるのだそう。おみくじを引いて悩んでいたことについて占ってみるのもおすすめです。
11:00 ▷八木西口駅到着。「Hack berry」でランチ
秘密基地のような空間で人気ランチプレートをいただこう!
参拝のあとはホテルで荷物を受け取り八木西口駅へ移動し、ちょっと早めのランチを食べに「Hack berry(ハックベリー)」を訪問。築約100年の古民家をセルフリノベーションしたこちらのカフェは、店内に一歩入ってみるとビックリ。
アンティーク家具に囲まれ、まるで秘密基地のような雰囲気漂う3階建ての空間が目の前に広がります。ちなみにお店の名前は、今井町にある大きな榎木(えのき)の英語名からとったのだとか。
アンティーク家具に囲まれ、まるで秘密基地のような雰囲気漂う3階建ての空間が目の前に広がります。ちなみにお店の名前は、今井町にある大きな榎木(えのき)の英語名からとったのだとか。
ランチタイムでいただきたいのが、お店一番人気の「Hackberry 特製アボカド丼」。熟したアボカドを丸々1個ぜいたくに使用したメニューで、どんぶりの中には他にもたっぷり一口サイズのイタリア産ベーコンやとろ〜り半熟卵がトッピングされています。ボリュームも満点で、お腹いっぱいになること間違いなし!
12:45▷「今井町」の趣のある町並み散策
町を歩いて江戸時代にタイムスリップ!
ランチの後には、今井町周辺をゆっくりと散策。ここ今井町は、戦国時代には自治都市として、そして江戸時代には商業都市として発展したエリア。まるで時が止まったかのような、昔懐かしい雰囲気が魅力的な場所です。また、エリア内にある伝統的な民家は見学することも可能。この町の歴史を学びながら散策を楽しんでみてはいかが?
14:00▷「珈琲 さとう」のおいしい珈琲でゆっくり休息を
選べるカップで自分だけのコーヒータイムを♪
町歩きで少し疲れを感じたら、カフェに入って小休憩するのもいいかもしれませんね。昼下がりの午後に立ち寄りたいのが、同じく今井町にある「珈琲 さとう」。お店にはテーブル席やカウンター席に加え、座布団やソファーが置かれた和室の席、さらには縁側に座って庭を眺められる特等席もあります。
お店自慢のコーヒーは、レトロ可愛いサイフォン式でサーブ。また、お店の棚には数十種類のコーヒーカップが並べられており、気分に合わせてお好みのカップを選んでコーヒーを飲むことができるのも注目ポイントです。シフォンケーキやベイクドチーズケーキなど、季節の自家製ケーキと一緒にめしあがれ!
15:15▷「御菓子処 美松」のフルーツ大福をおみやげに!
旬のフルーツを丸ごと使ったフルーツ大福は必食
コーヒブレイクを満喫したあとは、旅の最後にお土産探しへ!橿原・今井町周辺で可愛いスイーツ土産を買うなら、「御菓子処 美松(みまつ)」がおすすめです。
こちらのお店では旬のフルーツをふんだんに使ったフルーツ大福が人気。フルーツそれぞれの個性によって異なる果肉感を思う存分味わえます。秋のおすすめはいちじくやぶどうの大福。1個単位から買うことができるので、目的に合わせて自分で個数を決められるのも嬉しいポイントです。
こちらのお店では旬のフルーツをふんだんに使ったフルーツ大福が人気。フルーツそれぞれの個性によって異なる果肉感を思う存分味わえます。秋のおすすめはいちじくやぶどうの大福。1個単位から買うことができるので、目的に合わせて自分で個数を決められるのも嬉しいポイントです。
17:11▷楽しかった2日間を思い出に、八木西口駅を出発
かわいいお土産を買ったあとは、八木西口駅から東京へと出発。特急に乗れば、八木西口駅から京都駅まで乗り継ぎなしの約1時間で向かうことができるため、こちらの利用もおすすめ。
1泊2日という、短いながらも濃厚な週末旅でしたね。東京へ戻ったあとは、ゆっくり休みながらも奈良の思い出を振り返ってみては♪
1泊2日という、短いながらも濃厚な週末旅でしたね。東京へ戻ったあとは、ゆっくり休みながらも奈良の思い出を振り返ってみては♪
奈良で明日からのパワーをチャージ完了!
まだまだ知られていない魅力があふれる「橿原・今井町」の旅プランはいかがでしたか?ぜひ次の休日は、奈良で日々の疲れを癒す旅を楽しんでみてくださいね。
橿原を旅行するなら?まずは旅行商品をチェック!
今回ご紹介した「橿原」「今井町」は、知られざる魅力で満ちています。2019年秋のキャンペーンに合わせて、往復の新幹線がセットになったフリープランや京都駅から出発するバスプランなど、おトクな商品を紹介中!
奈良旅行するなら、まずは「うまし うるわし 奈良」をチェック!
今回紹介した「橿原・今井町」エリア以外にも、注目の観光スポットやかわいいスイーツなど、見どころたっぷりの奈良県。そんな奈良県に行ってみたい!と思ったあなたは、ぜひ奈良の観光情報が充実しているホームページ「うまし うるわし 奈良」をチェックしてみてくださいね。