暑さも落ち着いてきたから。秋の山形で過ごす休日おすすめスポット7選

夏の暑さも落ち着いて、涼しい風を感じるようになってきたこのころ。今回は秋の旅行にピッタリな「山形県」の魅力をご紹介します。【観光地編】【グルメ編】に分けて、山形県のおすすめスポットを7選ご紹介していきます。山形県内の国土は、なんと75パーセントは森林が占めるそう。そんな緑豊かな山形県で、お気に入りのスポットを見つけて、次の休みのお出かけ候補にしてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

【観光地編】

①赤芝峡 / 西置賜郡(にしおきたまぐん)

まずは【観光地編】からご紹介します。1選目は、山形駅から車でおよそ1時間30分ほどの場所にある「赤芝橋(あかしばきょう)」です。10月下旬から11月上旬までは、紅葉を楽しむことができます。
赤芝橋は、紅葉だけでなく新緑も美しいです。5月中旬ごろから見頃になります。豊かな緑と涼し気な渓谷の調和した景色に、心安らぐこと間違いなしです。渓谷のちかくには、1キロほどの遊歩道もあるので、マイナスイオンを感じながらお散歩するのにもぴったりです。

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②銀山温泉 / 尾花沢市(おばなざわし)

続いてご紹介するのは、山形駅から車でおよそ1時間30分ほどの場所にある「銀山温泉」です。大正末期から昭和初期にかけて建てられた木造建築の旅館は、銀山温泉街にレトロな雰囲気をつくりあげています。
非常に美しい銀山温泉の雪景色の写真は、一度は目にしたことがある方も少なくないのではないでしょうか。雪の降っている季節はもちろん、一年を通して、銀山温泉街の景色はどこを切り取っても絵になります。近くにはレンタルの着物屋さんもあり、大正ロマンの雰囲気を体験できちゃいます。

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銀山温泉

山形県尾花沢市大字銀山新畑 銀山温泉

4.26 411413
能登屋旅館さんに宿泊しました

大正時代の雰囲気が味わえる銀山温泉。 町が観光スポットという、散歩だけで楽しい場所でした。 見て回るところはそんなにたくさんないですが、奥の方には滝もあり、ゆっくり山登りもしました。 工事中であったので、奥の方は諦めたのですが、ゆっくりゆっくり回って2時間ほど楽しめました。 山登りとかしない方には観光の時間は1時間もいらないかなという感じですが、お土産屋さんやお酒屋さん、喫茶店のようなところもあり、ゆっくり過ごすにはとても最適なところでした。 昼と夜では雰囲気も全く異なり、1日で2度美味しい場所でした。 冬には雪が積もるようで、また一味違う雰囲気を味わうことができると聞いて、また冬にも行きたいなと思いました。 旅館の浴衣、下駄を履いて散歩するのもとても趣があり楽しかったです。 私は体験していませんが、大正時代の衣装の貸し出しをしているところもあるそうですよ。 能登屋旅館さんはとてもアットホームな雰囲気で、チェックインからチェックアウトまで良い対応をして頂きました。お食事も大変美味しかったです。 温泉は予約制で貸切のところや、空いてたら貸切ができて入れるという温泉、大浴場と3種類もあり、部屋食もできるのに20000円程の宿泊料でした。とてもリーズナブルで大変貴重な体験ができたと思います。

③山寺 宝珠山立石寺 / 山形市

続いてご紹介するのは、山形駅から車でおよそ30分ほどの場所にある「山寺 宝珠山立石寺(やまでら ほうじゅさんりっしゃくじ)」です。山寺は、俳人松尾芭蕉が名句を詠んだ景勝地の1つです。
こちらは山寺唯一の舞台式になっているお堂です。根本中堂というお堂からおよそ30分ほど山を登っていくと、たどり着くことができます。眼下に広がる風景とたくさんの山々がとても美しいです。

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④一の坂 杉並木 / 鶴岡市

続いてご紹介するのは、山形駅から車でおよそ2時間ほどの場所にある「出羽三山(でわさんざん)」のなかにある「一の坂 杉並木(いちのさか すぎなみき)」です。こちらは、出羽三山の神域へ向かう玄関口になる「随神門(ずいしんもん)」からおよそ15分で向かうことができます。
長く続く2,446段の石段に沿って植わっているのは、樹齢350年を超える木々たち。これらの杉並木は、国の天然記念物に指定され、ミシュランガイドでは3っ星を獲得した景勝地です。

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【グルメ編】

⑤米澤牛DINING べこや / 米沢市

ここからは【グルメ編】です。まずはじめにご紹介するのは、山形駅から車でおよそ1時間10分ほどの場所にある「米澤牛DINING べこや」です。こちらの古民家風の外装が素敵なお店では、絶品の米澤牛を炭火焼で楽しむことができます。
こちらの写真のメニューは「べこや御膳」です。炭火でいただける焼肉や、米沢牛のにぎり、ローストビーフまで、1つのセットでバリエーション豊かに米沢牛を楽しむことができちゃいます。

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⑥そばの店ひらま / 米沢市

続いてご紹介するのは、山形駅から車でおよそ50分ほどの場所にある「そばの店 ひらま」です。こちらのお店では、極細のちぢれ麺にさっぱりとしたスープが絡む「米沢ラーメン」をいただくことができます。
こちらの極細のちぢれ麵は、ゆでる直前に手もみした自家製麺だそう。カウンター席からは製麺をしているところを見ることができます。コシのあるちぢれ麵と、あっさりとコクのある鶏がらスープを味わってみてはいかがでしょうか。

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⑦鯉の六十里(ろくじゅうり) / 米沢市

続いてご紹介するのは、山形駅から車でおよそ1時間10分ほどの場所にある「鯉の六十里」です。こちらでは、お店の名前にもある通り、米沢名物である鯉をいただくことができます。
こちらは「鯉丼」。開店以来つぎ足しされている伝統のたれで焼き上げられた鯉は、口のなかにいれると旨味がいっぱいにひろがります。山中の澄んだ水のなかで育った鯉は、臭みがなくとっても食べやすいですよ。

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米沢鯉六十里

山形県米沢市東1-8-18

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3.16 00

秋旅は自然溢れる山形へ

いかがでしたでしょうか?今回は、秋に行きたくなる山形県の魅力を【観光地編】【グルメ編】の2つに分けてご紹介しました。気になる観光スポットやグルメは見つかりましたか。山形県は、古人が思いを馳せた名所や、豊かな自然と米沢牛などの絶品グルメがもりだくさん。ぜひ、秋の旅行の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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