休日散歩でほっと一息。島根県で行くべき庭園まとめ

休日に庭園でほっと一息ついてみませんか?実は島根県には日本を代表する庭園作家が作った庭園や、外国からも注目されている庭園があるのはご存知でしたか。今回は島根県で行くべき庭園をまとめてご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

由志園/松江市

はじめにご紹介するのは松江市にある由志園です。由志園がある大根島は日本一の牡丹苗の生産地で、庭園内の「牡丹の館」では1年を通して牡丹を見ることができるので、それを目当てに多くの人が訪れます。特にGW中に行われる「三万輪の池泉牡丹」は必見。色とりどりの牡丹が水面に浮かぶ姿はまさしく絶景です。また、4万平米もある美しい日本庭園の各所には出雲の風景が施されています。

平田本陣記念館・康国寺/出雲市

平田本陣記念館

提供:平田本陣記念館
次にご紹介するのは出雲市にある平田本陣記念館です。こちらは松江藩の本陣宿として、代々の松江城主が身体を休めていた本木佐家の旧宅を移築した記念館となっています。代々の城主たちも見つめたであろう美しい庭園を、ぜひご自身の目で確かめてみて下さい。

康国寺

提供:康国寺
続いてご紹介するのは出雲市にある康国寺です。こちらの庭園はアメリカの日本庭園専門雑誌でも紹介されたことがあります。丁寧に手入れされた枯山水の庭園の後ろには池と山が広がり、さらなる美しさを演出しています。お寺の軒先きに腰をかけてゆっくりと庭園を眺めてみてはいかがでしょうか?

康国寺 (島根県)

島根県出雲市国富町1301

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萬福寺・医光寺/益田市

萬福寺

提供:島根県観光連盟
続いてご紹介するのは益田市にある萬福寺の庭園です。益田市は水墨画家や庭園作家として活躍した雪舟のゆかりの地であり、ここ萬福寺の庭園も雪舟が作ったと伝えられています。こちらの庭園は仏教の世界観を表した石庭で、一見すると無造作に置かれているような石にも実は深い意味が込められています。

萬福寺(島根県)

島根県益田市東町25-33

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萬福寺雪舟庭園

島根県益田市東町25-33萬福寺雪舟庭園

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医光寺

提供:島根県観光連盟
こちらの医光寺の庭園も萬福寺と同じく雪舟が作った庭園と伝えられています。春には樹齢450年を超えると言われる立派なしだれ桜を楽しむことができます。秋に色づく紅葉の風景も見逃せません。

医光寺

島根県益田市染羽町4-29

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医光寺雪舟庭園

島根県益田市染羽町4-29医光寺雪舟庭園

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足立美術館/安来市

提供:足立美術館
17年連続でアメリカの専門誌による日本庭園ランキングで1位に輝き、年間60万以上の人が訪れる庭園が、安来市の足立美術館にあります。庭園の美しい景観を守るため、毎朝開館前には専属の庭師や美術館職員が丁寧に清掃を行い、細部に至るまで維持管理が徹底されています。美術館の日本画と同様に庭園もまた一幅(いっぷく)の絵画だそうです。

小川家雪舟庭園/江津市

提供:江津市観光協会
江津市にある小川家雪舟庭園もまたその名の通り雪舟が作ったとされる庭園です。作られた当初は池に水が張られていましたが、現在は池の水が抜かれています。山の斜面を利用して組み立てられた石は、蓬莱山水を見事に再現しています。観覧の際には事前の予約が必要となるのでご注意ください。

小川家雪舟庭園

島根県江津市和木町

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堀庭園/津和野町

提供:島根県観光連盟
津和野町にある堀庭園は江戸時代の主庭、明治時代の楽山荘の庭園、大正時代の和楽園、畑迫病院の外構造園といった時代や景色が異なる大小4つの庭園を楽しむことができます。秋の紅葉シーズンには、山のもみじが3段階に分かれて色づくことで美しい三段染めを見られます。

週末は庭園でほっと一息

いかがでしたか?島根県にあるおすすめの庭園をご紹介しました。春夏秋冬で異なる景色が楽しめる庭園。何度でも訪れたくなりますよね!忙しい毎日から少し解放されたい時には庭園でほっとひと息ついてみてはいかがですか。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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