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建築美を堪能、日本各地の“赤レンガ”が美しい建築7選

街中にあたりまえのように建っている建築。改めて見てると、その美しさや歴史に感心することってありませんか。今回は“赤レンガ”が使われている建築を日本各地から7選ご紹介していきます。同じ赤レンガでも建築が違うだけで、それぞれの全く異なる美しさを放っています。みなさんの地元に一番近い赤レンガの建築はどれでしょうか?それでは見ていきましょう。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

【1】金森赤レンガ倉庫 / 北海道

まずはじめにご紹介するのは、北海道の函館にある「金森(かなもり)赤レンガ倉庫」です。こちらは、4つの施設から成る函館ベイエリアのランドマークです。1887年に倉庫業がスタートしたのが始まりと言われています。1988年には現在のようなショッピングモールや、レストランを併せ持った施設になりました。
4つの施設から成る「金森赤レンガ倉庫」。なかでも友達や大切な人と巡るのにおすすめなのは「金森洋物館」です。建物の名称は金森倉庫の創業者 初代 渡邉熊四郎が150余年前に開業した「金森洋品店」に由来しているそうです。2棟の倉庫を利用した広大な館内に、カフェ、生活雑貨など20を超える店舗が揃います。ここを目的に、ドライブをするのも良いかもしれませんね。

詳細情報

金森赤レンガ倉庫

北海道函館市末広町14-12

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【2】岩手銀行赤レンガ館 / 岩手

続いてご紹介するのは、岩手県盛岡市にある「岩手銀行 赤レンガ館」です。1911年に盛岡銀行本店として完成しました。東京駅の設計者としても知られる辰野金吾らが設計に携わりました。その立派な外観は、歩いているだけで目を引きます。オーケストラや雑貨市などのイベントも行われています。
そして驚きなのは、2011年までこちらの建物が「岩手銀行中ノ橋支店」として使われていたということ。こんなにも美しい建築で働くことができていた人々が羨ましいです。国の指定重要文化財としても知られる「岩手銀行 赤レンガ館」。ぜひ、赤レンガの外観や、中の美しいシャンデリアなど、隅々まで楽しんでみてくださいね。

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【3】東京駅 / 東京

続いてご紹介するのは、東京の玄関口「東京駅」です。1914年の創建時から、戦争や災害を乗り越えながらも、ずっしりと立ち続ける赤レンガの建築です。近づいて見てみると、かなり年季の入ったレンガを見ることができ、その歴史を改めて感じることができます。雨の日には、水たまりに映る東京駅が写真映えすると話題です。
東京駅は夜になってライトアップされた姿も美しいです。写真を撮っている観光客の方も多くいらっしゃいますよ。一方で、東京駅の魅力は外観だけではありません。JRの改札前の天才を見上げると、ドームの裏側を見ることができます。白い石膏でできた細かいモチーフは、まるで絵本の世界のなかの建築のようです。

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【4】横浜赤レンガ倉庫 / 神奈川

続いては、神奈川県の横浜市にある「横浜赤レンガ倉庫」です。こちらは冬のクリスマスの時期や、秋のオクトーバーフェストなどのイベントで盛り上がる場所でもあるんです。海沿いという立地もあるので、「横浜赤レンガ倉庫」を見てから、そのまま海を横目にお散歩するのも良いかもしれませんね。
夜になるとオレンジ色のライトでライトアップされ、幻想的な景色が広がります。夜のライトアップに合わせてデートをするのも素敵ですね。近くにはライトアップされる観覧車もあります。ぜひ夜景が美しい横浜市を巡る夜デートを満喫してみてください。「横浜赤レンガ倉庫」の中には、カフェや飲食店もあるので、そちらを利用しても良いかもしれませんね。

詳細情報

横浜赤レンガ倉庫

神奈川県横浜市中区新港1-1

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【5】半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場) / 愛知

続いてご紹介するのは、愛知県の名古屋市にある「半田赤レンガ建物」です。この建物は、1898年に「カブトビール」というビールの製造工場として誕生しました。カブトビールは誕生の後の1900年に、パリ万国博覧会で金賞を獲得した幻のビールとして知られています。赤レンガの建築で、ビール工場というものは極めて少ないため、非常に貴重な建築だそうです。
そんな幻のビール「カブトビール」をいただけるのが、半田赤レンガ建物の中にある「カフェ ブリック」です。ビールが進むソーセージなど、さまざまな知多半島の食を楽しむことができます。併設しているショップに立ち寄ってカブトビールや、お菓子をお土産として購入するのも良いかもしれません。ビール好きの友達とぜひ足を運びたい場所です、

詳細情報

半田赤レンガ建物

愛知県半田市榎下町8

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カフェ・ブリック

愛知県半田市榎下町8半田赤レンガ建物

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【6】ジーライオンミュージアム / 大阪

続いてご紹介するのは、大阪府の大阪市にある「ジーライオンミュージアム」です。100年近い歴史を持つ赤レンガ倉庫です。赤レンガを背景にして置かれているのが、レトロな雰囲気を醸し出すクラシックカーたち。なんとこちらの施設では、クラシックカーを購入することができちゃうそうです。
赤レンガ倉庫を用いたクラシックカーの展示は、日本初の試みだそうです。車が好きな友達やカップルで訪れたら盛り上がること間違いなしですね!さらに建物内には、ステーキハウスなどもあるのが面白いポイントです。大人向けの車のミュージアムをぜひ体感してみてくださいね。

詳細情報

ジーライオンミュージアム

大阪府大阪市港区海岸通2-6-39

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【7】大分銀行赤レンガ館 / 大分

最後にご紹介するのは、大分県の大分市にある「大分銀行 赤レンガ館」です。こちらは、天井部分の緑色がアクセントになっていて、少し変わった赤レンガの建築になっています。1913年に、旧二十三銀行本店として建てられた大分銀行赤レンガ館は建てられました。設計者は、東京駅の設計で知られている辰野金吾氏によるものです。国の登録有形文化財にも指定されています。
100年を超える歴史を持つ「大分銀行赤レンガ館」は、2018年にリニューアルオープンしたんです。中にはコーヒーショップやイベントコーナーなどが設置されました。建物の内部からは、空襲などの歴史を経て残る煉瓦の壁面を見ることができます。中にいるだけで、歴史を感じることができる「大分銀行 赤レンガ館」。ぜひ足を運んでみてくださいね。

詳細情報

大分銀行赤レンガ館

日本、大分県大分市府内町2-2−1

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建築美に酔いしれる

いかがでしたか?今回は赤レンガが美しい建築を全国各地から厳選し、7選ご紹介しました。気になる建築は見つかりましたか?見てもよし、そこで行われるイベントに参加するのもよし。楽しみ方は人それぞれです。ぜひ、お気に入りの建築に足を運んでみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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