忙しいけど、京都行こう。"和"を満喫する京都日帰りプランはこれだ

定番の旅行先として世界中の人から愛される京都。行きたいけれど、忙しくて旅行できない…そんな方もいるのではないでしょうか。しかし、諦めるのはまだ早い!忙しくて時間のないあなたへ届けたい、1日で京都の"和"を満喫できる京都日帰りプランをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

9:00 ▷ 京都駅に到着

京都は、東京から新幹線で約3時間程で行くことができます。朝は早くなるので、駅弁を買って新幹線の中で朝食を取ることをおすすめします。しっかりと朝ごはんを食べて、一日で京都を楽しむためのエネルギーをチャージしましょう。また、京都市内の移動はバスがとても便利。お得なバスの1日券もあるので、京都駅で手に入れておきましょう。

9:30 ▷ 東寺から観光スタート

京都に着いたらまず東寺へ向かいます。五重塔で有名な観光スポットで、桜の時期は日本の美しい春景色を一目見ようと大勢の花見客が集まります。境内にある金堂、講堂の中の壮大な仏像はとても迫力があり、こちらも見逃せません。
東寺で必ず手に入れたいもの。そう、「御朱印帳」です。御朱印は寺社を参拝した印としていただくことができるもので、多くの寺社を巡る京都旅には欠かせないものになっています。まだ御朱印帳を持っていない方は、ぜひここ東寺で可愛い和柄の御朱印帳をゲットしてみてくださいね。

詳細情報

11:30 ▷ 贅沢な京料理ランチ

次に向かうのは、東山エリアにある京料理のお店、「つぶら乃」。京都ならではの日本料理の御馳走で、贅沢なランチタイムを過ごしませんか?2階の窓側の席からは、趣のある日本家屋の街並みと、その奥に八坂の塔を眺めることができます。2階からゆったりと眺める京都の風景はまさに絶景です。
こちらのお店でぜひいただきたいのが、「京の絵皿弁当」というメニュー。5つの小皿に色とりどりの京料理が盛り付けられています。様々な種類の絶品京料理を贅沢に味わうことができるんです。また注目なのが食べ終わった後。5つの小皿には京都の風景が描かれており、食事を終えた後にも写真を撮りたくなってしまう可愛さがあります。

詳細情報

ikyuRestaurantで見る

つぶら乃

京都府京都市東山区八坂上町368-1-8

3.30 224

12:30 ▷ 東山エリアの坂を散策

贅沢ランチでお腹いっぱいになったら、食後の運動も兼ねて東山エリアの坂を散策しましょう。このエリアにはいくつかの坂があり、たくさんの土産店や飲食店が立ち並んでいます。京都のお土産を探すならここ!という人もいるくらい、京都の定番観光スポットです。
この坂散策でおすすめのお店が、「清水チーズ工房」というチーズケーキの専門店。小さめのボトルに入っており、2層からなる可愛らしいチーズケーキは今大注目の京都土産です。チーズの酸味となめらかな食感が食べた者の心を鷲掴みにするチーズケーキになっています。持ち歩き用に保冷バックの販売もあるので安心です。

詳細情報

清水チーズ工房

京都府京都市東山区白糸町569-10

3.30 320

13:30 ▷ 建仁寺で○○体験!?

続いて向かうのは「建仁寺」です。坂散策のエリアから徒歩で行くことができます。法堂の天井に描かれた「双龍図」が有名ですよね。頭上から感じられる壮大さに圧巻されてしまいます。他にも、美しい枯山水の庭園や様々な絵巻物が展示されているなど、見どころが多いスポットになっています。
ここでぜひ体験したいのが、「写経体験」です。予約なしで体験することができ、必要な道具も全て用意されているので誰でも気軽に写経体験ができるんです。心を無にしてひたすら筆を進め、禅の精神を体感してみませんか?また写経体験をした人は御朱印もいただくことができるので、ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。

詳細情報

15:30 ▷ 南禅寺のフォトジェスポットへ

建仁寺での写経体験を楽しんだ後は、バスで30分ほど移動して「南禅寺」へ向かいます。南禅寺の正面にそびえ立つ「三門」も見ものですが、今回オススメしたいのが、南禅寺の奥の方へ進んだところにある「水路閣」です。レンガ造りのアーチ橋が、レトロで美しいと話題を呼んでいます。
下から見るとこんな感じ。水路閣の足には小窓のような空洞があり、それがずっと奥まで連続して見える景色はなかなか見ることができない景色ですよね。このために南禅寺を訪れる人もいるほど人気のフォトスポットです。また、この水路閣のすぐ近くにある国宝の「方丈」もお見逃しなく。こちらでは南禅寺の御朱印もいただけますよ。

詳細情報

17:00 ▷ 京都駅ナカで遊びつくす

南禅寺での観光が終わったら、帰りの新幹線の時間に余裕を持って京都駅に戻りましょう。京都駅ナカはとても広く、そのすべてを見て回るのには時間がかかってしまいます。今回は、京都駅ナカでこれだけは押さえておきたいことを3つご紹介します。

① 抹茶スイーツを堪能する

京都といえばやはり抹茶スイーツ。これを食べずには帰れません。今回オススメしたいのは、「中村藤吉」の抹茶パフェです。お店のマークが描かれたクリームが特徴的です。本場京都ならではの味わい深い抹茶パフェになっています。SNS映えすること間違いなし!

詳細情報

中村藤吉 京都駅店

京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹3階

3.81 26214
抹茶の名店が繰り出すパフェ。

(味の感想は★からです) 今回のお店は【中村藤吉本店 京都駅店】さん。 京都駅構内にあるこちらのお店は、お茶の町「宇治」に本店を構える抹茶の名店「中村藤吉本店」の支店。 時刻は11時半ごろ。 中村藤吉本店さんといえば、抹茶ゼリーや抹茶パフェ等の甘味系の印象。 お昼頃に行けば人も少ないかなって思いましたが、それでも2組待ってましたね。恐るべし。 藤吉さんは茶そば等のランチメニューも豊富。 本店でにしん茶そばを食べたことがありますが、べらぼうに美味しかった思い出があります。 私は【まるとパフェ(抹茶)】をチョイス。 ラーメン食べた後だったんでね。 甘いものが欲しりす。 ウェルカムドリンクとの事で、急須に入ったほうじ茶が提供されます。 自分でポッドのお湯を入れて、蒸らして頂く。 京都のカフェはお水ではなく、お茶を出してくれる店が多くて嬉しい。 その中でもお茶の専門店である藤吉さんなんかは銘柄のものがいただけたりします。 さてさて、「混み合っていてお時間いただきます。」と店員さんが仰っていましたが、ウェルカムドリンクを楽しんでいたら程なくして、パフェ到着。 いやぁ、いかにも映えなおパフェ。 食べるのがもったいないビジュアルですね。 まぁ、そんなの関係なく食べちゃうんですけどね、私。 それではいただきます。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★ ★・まるとパフェ(抹茶) 1320円 早速長ーいスプーンですくって一口、、、 甘ーい!されど抹茶の香りがグン! 美味しい! たっぷりクリームの下には抹茶ゼリー、抹茶アイス、白玉、餡子、抹茶のパウンドケーキ、栗やらザクザクのパフ。   全体的に甘さ控えめで、抹茶の香りの印象が強い。 それでもやはりパフェはパフェなので、食後の甘ったるさは否めない。 提供される、ほうじ茶と組み合わせてスッキリと食べ終われると吉ですね。美味しかったです。 本店の抹茶ゼリーの完成度の高さは、是非とも一度ご賞味いただきたいが、この素晴らしいルックスのパフェは本店ではいただけない。 京都駅というアクセスの良さからも、皆さんにも是非こちらの中村藤吉本店さんに寄ってみて欲しいですね。 京都駅にはけっこう京おばんざいのお店や京都ラーメンのお店があったるするので、新幹線に乗る前に、京都を感じて帰ってもらえたらなと思います。 それではごちそう様でした。 美味しかったです。

② 京都駅の夜景を楽しむ

夜に京都駅にいるなら、夜景は絶対に見逃せません。京都駅内にはいくつかの夜景スポットがありますが、今回は大階段のイルミネーションをご紹介。こちらのイルミネーションは通年実施されており、17時から22時まで点灯されています。大きな規模のイルミネーションアートを一目見ようと、海外からの旅行客も多いんです。

詳細情報

③ 旅の楽しみ!京土産を探す

買い忘れたお土産、ありませんか?京都駅ナカのお店には、京都のほとんどのお土産が集まっています。定番土産を一気に見ることができるので、時間がなくても大丈夫!買い逃しのないようにしましょう。新幹線改札が目の前にあり、お土産も幅広く取り揃えている「ギフトキヨスク京都」がおすすめです。

詳細情報

日帰りで"京都充"、してみませんか?

いかがでしたか?京都旅行は見どころが多く時間が足りなくなりがちですが、1日だけでも充実した旅行にすることもできるんです。忙しくて旅行に時間が割けない人も、ぜひ日帰り旅に挑戦して京都の"和"を堪能してみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する