のんびりカップル冬旅へ。グルメに絶景も堪能、鬼怒川温泉&日光の1泊2日プラン

日本の冬といえば温泉旅行を忘れてはいけませんね。今回は、栃木県の鬼怒川温泉と日光を行く、1泊2日プランをご紹介します。筆者が実際に行った旅程なので、太鼓判を押してご紹介します。カップルや女子旅などで訪れてくださいね。

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このまとめ記事の目次

1日目:車で出発!

鬼怒川温泉の宿が密集しているエリアには、東京都心からは車で約2時間30分、電車で約3時間で行くことができます。電車に揺られてゆったりといくのもいいですが、今回は車を想定したプランのご紹介です。

12:00「玄蕎麦 河童」で昼食を

日光に着いたらお昼ご飯は、お蕎麦をいただきましょう。今回訪れたのは「玄蕎麦 河童」です。国内で厳選された玄蕎麦をお店で製粉し打たれたお蕎麦は、地元の方にも人気。どこで採れた蕎麦なのかは日替わりで変わります。
天婦羅がのっかった"天せいろ"や、鴨のだしが効いた"鴨せいろ"などが人気のメニューとなっています。製粉したてのお蕎麦は、香り豊かなのが特徴。締めにはそば湯をいただいたら大満足ですね。物足りない方にはマイタケの天婦羅もオススメですよ。

14:00「片山酒造」で日本酒造りを見学

お腹がいっぱいになったら、お店から車で5分ほどの場所にある「片山酒造」へ。ここは、明治13年の創業以来、伝統的な抽出法の"佐瀬式"を受け継ぎ続けて日本酒をつくっている酒蔵です。日光連山から流れる川の伏流水でできた日本酒には、長い年月が作り上げる至高の美味しさが宿っています。
ここでは、酒蔵の見学が可能となっており、時期が良ければ実際に絞っている様子も見ることができます。酒蔵の説明やお酒のつくりかたから、職人さんの想いなんかも聞けちゃいますよ。搾りたての試飲もできるので、ドライバー以外の方は楽しんでくださいね。お土産にも日本酒はぴったりですね。※見学には予約が必要です。

片山酒造

栃木県日光市瀬川146-2

- 012

15:30 霧降高原で冬の絶景を

山々が険しいこのエリアでは、くねくね道をひたすら進んで疲れちゃいます。そこで休憩がてら、道中にある「霧降高原」を訪れてみてはいかがですか。標高約1200mのこの高原地帯、6月下旬~7月中旬のニッコウキスゲをはじめとした色とりどりの高山植物を見ることができます。運が良ければ雲海もみれるかも。
お昼でも気温が氷点下になる冬季は草花も枯れ果てていると思いきや、そこには冬限定の絶景が広がっています。階段の両脇に映える松の木に霜がくっついており、まるで冬の桜の木が立ち並ぶ美しい光景が。観光客も少なく、しんとした世界には、溶けた霜が水となって滴り落ちる音だけがあたりを包みます。こんな神秘的な光景は、まさに冬だけですよ!

霧降高原

栃木県日光市所野

3.10 274
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16:30 鬼怒川温泉の宿へ到着

鬼怒川温泉 ホテル栂の季

今回は鬼怒川温泉「栂の季(つがのき)」に宿泊。鬼怒川のほとりに建ち、温泉街から少し離れた静かな旅館。客室は、窓の外には鬼怒川の自然の美しさを眺める、広々したお部屋です。お食事も地元の新鮮な食材を使用した懐石料理が楽しめます。
もちろん温泉も抜群の癒しタイム。ここでは大浴場のほかに、客室露天風呂付きのお部屋や、プライベートソファもついた貸切露天風呂も堪能することができて、カップル旅にオススメですよ。心地よいプライベート空間で、温もりいっぱいの宿泊を楽しんでくださいね。
rakutenで見る

ホテル栂の季(つがのき)

栃木県日光市鬼怒川温泉大原1438-1

3.05 143
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2日目:日光観光へ!

2日目は、日光観光定番の「日光東照宮」とその周辺の観光をしましょう。鬼怒川温泉エリアからは、車で約1時間程度で行くことができます。日光東照宮に近づくにつれて、交通量も徐々に多くなるので、早めの余裕を持った行動をしましょう。

11:00「日光珈琲御用邸通」でひと休み

日光に着いたら「日光珈琲 御用邸通」でひと休みしませんか。大正時代の古い建物をリノベーションしたこのお店には、古風で歴史感じる店内の雰囲気が特徴です。広々とした店内からは美しい庭園も眺めることができて、和の情緒に触れることができます。
観光の中心地の喧騒からは離れた、ゆったりとしたカフェ空間は、のんびり旅には欠かせませんね。おすすめメニューは、店舗で焙煎されているこだわりのコーヒー。香りいっぱいのコーヒーを飲めば、肩の力もほっと抜けるようなリラックスタイムに。

日光珈琲 御用邸通

栃木県日光市本町3-13

3.53 974
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12:00 世界遺産「日光東照宮」でお参りを

コーヒーでほっと一息ついたら、いよいよ世界遺産の「日光東照宮」へ。豪華絢爛な様式が印象的なこの場所は、1617年に徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。敷地内には、多くの重要文化財や国宝の数々が立ち並んでおり、その煌びやかさからもご利益感じる場所となっています。
定番の"見ざる聞かざる言わざる"を表したものから、牡丹の花に囲まれた"眠り猫"など、多くのフォトスポットもあちこちにあります。奥の階段を上れば、林の中に堂々と建てられた、御祭神のお墓もあり、荘厳とした空気があたりを包んでいます。

日光東照宮

栃木県日光市山内2301 日光東照宮

3.14 903661
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13:30「西洋料理 明治の館」でお昼ご飯

広い敷地内の観光を終えたら腹ごしらえ。日光東照宮の駐車場から徒歩約5分の場所にある「西洋料理 明治の館」は、昭和の洋館を思わせるレトロな雰囲気の店内です。ハンバーグやグラタン、オムライスなどの人気の洋食をいただけますよ。
こちらで一番人気かつオススメのメニューは「オムレツライス」です。フワフワな卵が包むケッチャプチキンライスとの相性は抜群で、濃厚なデミグラスソースはさらに美味しさを引き立てます。一口食べ始めたらやみつきになること間違いなしですよ。

西洋料理 明治の館

栃木県日光市山内2339-1

3.12 13227
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時間があれば・・・

ゆっくりと帰路につきたいけどもう少し物足りない方には、日光の隠れ家的な穴場スポットの「憾満が淵(かんまんがふち)」をご紹介します。日光東照宮から車で数分の場所、荒々しくも美しい渓谷を少し進むと、約70体のお地蔵さんがずらりと無骨に並ぶ少し異様な光景を見ることができます。
そのミステリアスな光景は、ごうごうと流れる渓流の音も忘れるほど。大小様々なお地蔵さんは、表情も十人十色。謎に赤い帽子と前掛けをさせられているのも不気味に感じられます。このお地蔵さんは、数えて歩くと行きと帰りで数えた数が違う、という言い伝えから、通称"化け地蔵"とも呼ばれています。

憾満ヶ淵 (Kanmangafuchi Abyss)

栃木県日光市匠町8−1611

3.23 219

鬼怒川温泉&日光のんびり旅へ

いかがでしたか。鬼怒川温泉&日光旅は、女子旅やカップルにオススメですよ。寒いこの冬、いましか見れない絶景と温もりを求めて、ぜひでかけてみてくださいね。

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