地元民提案!ディープな岩手を感じる旅でしたいこと

日本で二番目に面積の大きい岩手県。世界遺産を見たり、ウィンタースポーツをしたり、観光で巡るの定番の観光地だけになってしまいがちですよね。今回はガイドブックには載っていないことや、定番観光地をもっと楽しむ方法を岩手県出身者が伝授しちゃいますよ。(※なお情報は掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前に確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

盛岡エリア編

①地元の人に愛され続けるソウルフードを食べる

福田パン/盛岡市

まず最初に紹介するのはこちら。盛岡市民のソウルフード「福田パン」です。盛岡市内のスーパーならどこでも売っている福田パン。大きなコッペパンの中にたっぷっりクリームが入っています。盛岡駅やスーパーでも購入できますが、おすすめは店舗に行って買うこと。目の前でふわふわのコッペパンにクリームをぬってくれますよ。なんと、半分ずつ違うクリームを塗ってもらったり、2つのクリームをミックスしてもらうこともできちゃいます。
定番は「あんバター」です。創業当初から老若男女問わず愛され続ける味で不動の一番人気なんですよ。店舗に行ったら買いたいのが惣菜系パンです。賞味期限が短いので店舗のみの販売なんです。おすすめは「キーマカレー」。からしソースとポテトサラダ、キーマカレーをサンドしているんです。相性抜群でとても美味しいですよ。また、ピーナッツがピーナッツバター、粒入りピーナッツ、ザ・ピーナッツの三種類もあるんです。食べ比べるのもおもしろいかもしれません。

詳細情報

福田パン 長田町本店

岩手県盛岡市長田町12-11

3.12 479

②レトロな喫茶店巡りをする

盛岡市内には昔ながらの喫茶店が多く残っているんです。平日のお昼時にはサラリーマン、休日には家族連れや学生で賑わっていますよ。岩手城跡公園の近くに多く、駅からも近いので旅のついでに寄ってみるのもいいですね。

ティーハウスリーベ/盛岡市

おすすめは、「ティーハウスリーベ」です。看板商品は「ティーパンチ」と「リーベパフェ」です。アイスティーの上にたくさんのフルーツがのっていてなんともダイナミックですよね。モーニングから営業していて、ランチもお手頃価格でいただくことができるんです。モーニングのおすすめはふわふわたまごの玉子トーストです。昔懐かしいその味を求めて遠くから訪れる人もいるそうですよ。

詳細情報

喫茶ふかくさ/盛岡市

隠れ家的なこちらは「喫茶ふかくさ」です。中津川に面しているこちらの喫茶店、川のせせらぎを聞きながらゆっくりできるんです。川が美しい自然豊かな岩手の魅力を感じることができるでしょう。趣のある自然に調和した喫茶店ですよ。

詳細情報

茶廊 車門/盛岡市

蔵を改装してつくられていたこちらの喫茶店は「茶廊 車門(さろう しゃもん)」です。昔ながらのアーケード商店街である肴町商店街にあるレトロな喫茶店です。蔵を改装した店内はあたたかい光を感じる落ち着いた雰囲気ですよ。
人気メニューはこちらの「ハヤシビーフライス」です。具材がとけるまでにこまれたルーはまろやかでごはんの上にのったふわふわのたまごとよく合います。リピーターが多い大人気メニューですよ。他にも黒パフェ、赤パフェ、緑パフェという名物があります。黒はチョコバナナ、赤はイチゴ、緑は抹茶パフェなんですよ。見た目もとってもかわいいので是非食べてみてくださいね。

詳細情報

茶廊車門

岩手県盛岡市肴町5-7

3.63 211
素晴らしい内装外装

車門【岩手】 . . . 新幹線までの時間つぶしがてら散歩していたら素敵な喫茶店を発見👀 吸い込まれるように入店してしまいました。 . . . 肴町アーケードの外れにあり、1953年創業と老舗。 蔵を改装した喫茶店でした。 . . . 内装もとっても素敵。 ふんわりやさしい光の照明に紫色の絨毯、つやつやに磨かれたテーブルと椅子...💘 映画のワンシーンにもなりそうな、そんな空間でした。 (個人的には2階席の方が好き。) . . . メニューは、和を感じさせるものが多かったかな。 冬季限定の黒しるこに揺れましたが妙に惹かれてしまった豆寒セットを注文してみました✍️ . . . ん~これこれ。 頭の中に描いていたオーソドックスな豆寒が登場です。 思ってたそのままがでてくるの、うれしい☺️ 素朴な優しい甘さにほっこりでした。 (黒蜜もふんだんに入っていたので、追いがけで甘々にもできちゃう。) . . . マスターもお店の雰囲気にぴったりの素敵なお方、ゆったりまろやかな接客が居心地よかったです👏 (2階にいたのにちょうどよいタイミングでオーダー取りに来てくれたところもさすが。) . . . わんこそば後でお腹がぽんぽんでなければ、ハヤシビーフライス食べたかったな...😢 新幹線の時間が迫り、後ろ髪ひかれつつの退店でした。 ネットに頼らず珍しく足で発見したのもなんだか運命的、心に残るお店でした。 盛岡に行く機会あったらイチオシ🤭💘 . . . #岩手 #岩手グルメ #岩手県 #岩手カフェ #岩手観光 #岩手旅行 #岩手ランチ #岩手カメラ部 #岩手からカメラで繋がろう #岩手県グルメ #国内旅行 #国内旅行好き #好きよ喫茶店 #老舗喫茶店 #喫茶店モーニング #盛岡 #盛岡カフェ #盛岡グルメ #盛岡ランチ #盛岡市 #盛岡観光 #あんみつ #みつ豆 #豆寒 #和スイーツ #茶廊車門 #犬吠埼グルメ 東北旅行 #東北グルメ #リノベーション古民家 #車門

③焼肉屋さんがない?!盛岡冷麺を手作り体験

※写真はイメージです

盛岡には盛岡三大麺と呼ばれるソールフードがあるのは有名ですよね。わんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺です。一般的に知られている冷麺はそば粉を使用しているために黒っぽく、柔らかいですが、盛岡冷麺は透き通った色をしていて、麺に強い弾力があります。盛岡市内の焼肉屋さんには必ずと言っていいほど冷麺があり、焼肉ではなく冷麺を食べに行くのが目的であることもしばしば。盛岡市民にとって焼肉屋さんは冷麺屋さんなんですね。

もりおか手作り村/盛岡市

そんな盛岡冷麺を実際に手作りする体験ができるのが「盛岡手作り村」です。「盛岡手作り村」の中の「ぴょんぴょん舎 冷麺工房」で体験ができます。料金は一人990円で、所要時間は約20分、申し込み不要でいつでも体験できますよ。これであなたも盛岡冷麺マスターになれますね。

詳細情報

盛岡手作り村

岩手県盛岡市繋字尾入野64-12

3.02 01

④岩手の起源!鬼の手形を見る

岩手の起源を知っていますか。昔、「三ツ石さま」と呼ばれていた神様が土地を荒らす鬼をこらしめて二度と悪いことをしないという確約のために岩に手型を残させたという伝説が由来だそう。その岩が盛岡市の「三ツ石(みついし)神社」に置かれているんです。岩手の起源となったパワースポットを訪れてみてはいかがでしょう。

詳細情報

三ツ石神社

岩手県盛岡市名須川町2-1

3.13 118

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する