そこはまるで海の中。新時代のアクアリウム「四国水族館」が香川にオープン

四国最大級の水族館として、2020年4月13日(月)にオープンする「四国水族館」(四国4県に在住の方は4月1日(水)に先行オープン)。瀬戸大橋にほど近い香川県宇多津町のうたづ臨海公園内に立地し、四国水景をテーマとして四国各地の様々な水景と、そこに息づく生き物を見ることができますよ。今回はそんな「四国水族館」の魅力をご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

「四国水族館」が気になる

オープン日:2020年4月13日(月)

※ コロナウィルスのためオープン日が延期となる可能性があります
四国最大級の水族館として、2020年4月13日(月)にオープンする「四国水族館」(四国4県に在住の方は4月1日(水)に先行オープン)。瀬戸大橋にほど近い香川県宇多津町のうたづ臨海公園内に立地し、四国水景をテーマとして四国各地の様々な水景と、そこに息づく生き物を見ることができますよ。
提供:四国水族館
魅力の一つは、その展示の多さ。サメの魚影を見上げる「神無月の景」など、テーマごとの水槽に魅了されます。展示水量は四国最大級で約400種も展示されているそう。基本的に四国とその周辺海域に生息するものなので、その土地の香りを感じられますね。
こちらがその「神無月の景」。ここではアカシュモクザメという特徴的なサメのシルエットを、直径約4mの巨大な丸窓から見上げることができます。海の底から見上げているかのような不思議な感覚を体験でき、これまでにない臨場感を楽しめるんだとか。
世界三大潮流に数えられる鳴門海峡中央部の激流と、海峡両岸の穏やかな流れの境に発生するのが鳴門のうずしお。「渦潮の景」では、この荒々しく勇壮な鳴門の激しい潮流を再現しているそう。水槽前に立つと、海の中でうずしおをのぞいているような感覚が体験できますよ。
提供:四国水族館
そして、この四国水族館は「見る水族館」だけではなく、生き物と触れ合える「体験できる水族館」として楽しむこともできるんです。さらに、来場者の質問に回答するAI解説も導入されているんだとか。まさに、”新時代の水族館”ですね。
提供:四国水族館
日中だけでなく、夕方から夜にかけたナイトタイムも注目です。瀬戸内海の夕日を背景にした、イルカプールやナイトタイムのイベントもあるそうですよ。夜の水族館でロマンチックな気分に浸ってみては?
こちらは特別展示室の「龍宮の景」。アートな世界で四国の自然や文化を感じることができるこの空間は、香川県三豊市の「龍宮伝説」と「四国八十八カ所霊場」をモチーフにしているそう。「仏画」と「書」、「光のアート」を融合させた、四国水族館で唯一水槽を使わない展示となっていますよ。

四国の自然に圧倒される。

いかがでしたか?他にも、飼育スタッフが観覧通路に飛び出して解説するなど、水族館に対するステレオタイプを打破した多様なサービスもあるんだとか。魅力のいっぱい詰まった新施設、”四国水族館”を訪れてみては?

詳細情報

一般料金:大人2,200円※16歳以上 / 高校生、小・中学生 1,200円 / 幼児 600円 ※3歳以上
営業時間:<3/20~9/30>9:00 - 18:00、<10/1~3/19>10:00 – 18:00、<GW・夏期>9:00 – 21:00
※最終入館は閉館の30分前まで

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