北海道で鬼が花火を打ち上げる!?「2020地獄の谷の鬼花火」開催

2020年6月4日(木)~7月31日(金)の期間中の、木曜日、金曜日の夜20時30分から北海道の登別市の地獄谷にて鬼たちが手筒花火を打ち上げます。鬼花火伝説が語り継がれる登別温泉。見ごたえたっぷりのパフォーマンスを鑑賞することができます。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

「2020地獄の谷の鬼花火」開催

開催予定期間:2020年6月4日(木)~7月31日(金)の木、金曜夜20時30分から

2020年6月4日(木)~7月31日(金)の期間中の、木曜日、金曜日の夜20時30分から北海道の登別市の地獄谷温泉にて、登別温泉の守り鬼、「湯鬼神(ゆきじん)」たちが手筒花火を打ち上げます。迫力のある鬼たちの手筒花火はまるで噴火のように猛々しく、見ごたえがあります。

鬼伝説が残る「登別地獄谷温泉」

登別温泉にある「登別地獄谷(のぼりべつじごくだに)」は活火山である「日和山(ひよりやま)」の噴火によって作られた爆裂火口跡です。その大きさはなんと直径は約450m、面積は約11ヘクタールという大きさで、谷に沿ってたくさんの湧出口や噴気孔があります。そこに広がるまるでマグマが煮えたぎるような風景が広がることから「鬼の棲む地獄」の由来となりました。
そのため、こちらには鬼伝説が数多くあります。街のいたるところに鬼の像が設置されており、住民にとっても鬼は身近な存在で祭りや花火など多くのイベントが開催されます。また1日1万トンもの温泉が湧くことから全国でも有数の温泉地帯としても有名で9つの泉質のお湯が沸くことから「温泉のデパート」とも呼ばれています。

「雪鬼人」が見せる鬼花火を是非見に行こう!

高さは8メートルにも及ぶとも言われる「地獄谷の鬼花火」。普段は見ることができない鬼タッチと触れ合うこともでき、迫力満点の花火に家族づれの型でも友人と訪れても大満足間違いなしですね。「登別温泉」に宿泊もしてゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがですか?

詳細情報

■地獄谷の鬼花火
開催予定期間:2020年6月4日(木)~7月31日(金)の木、金曜夜20時30分から
住所:登別市登別温泉町地獄谷展望台
アクセス:登別駅からバスで20分ほど

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