【終了】京都最大規模のあじさいが花手水に。柳谷観音にて「あじさいウィーク」開催

眼病平癒の祈願所として、平安時代より特別な方々をはじめとする眼病に悩む多くの人々に信仰されてきた京都府長岡京市の柳谷観音。2020年6月13日(土)から7月5日(日)まで、境内に京都最大規模の約5,000株のあじさいが咲き誇る「柳谷観音あじさいウイーク」を行います。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細や開花情報は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

「あじさいウィーク」開催

開催期間:2020年6月13日(土)〜7月5日(日)

眼病平癒の祈願所として、平安時代より特別な方々をはじめとする眼病に悩む多くの人々に信仰されてきた京都府長岡京市の柳谷観音。2020年6月13日(土)から7月5日(日)まで、境内に京都最大規模の約5,000株のあじさいが咲き誇る「柳谷観音あじさいウイーク(やなぎだにかんのんあじさいウィーク)」を行います。
竹取物語のモデルともされる竹林を抜けたところにある柳谷観音。期間中、その境内に咲き誇る約5,000株のあじさいをご堪能あれ。柳谷観音の花手水は、龍がモチーフに使われており、”龍の花手水(はなちょうず)”としてSNSでも有名なんだとか。
通常月に1度、17日しか公開していない上書院を、期間中特別公開します。天皇家公家や特別なお客様のみをお通ししてきた上書院からは、戦前に古都百庭として選ばれた名勝庭園(浄土苑)が眺められ、その景色の美しさから多くのVIPに愛されてきました。期間中は南北朝時代の浄土教絵画「阿弥陀三尊来迎図」(絹本着色)を展示するそう。
毎回人気で限定数の授与が早期に終了してしまう限定朱印。今回は当山オリジナルの『あじさいの押し花朱印』を数量限定で奥之院より授与します。全部で「和顔愛語」「奥之院」「愛力」を一種類ずつ授与し、終了次第、次の御朱印を授与いたします。郵送受付は13日から17日まで承るそうですよ
書院の手水舎には季節によって青紅葉や紅葉でハートが型取られます。皆様の想いが成就しますように。こちらの恋手水見開き御朱印「想い」は、授与料600円です。
人気のMy花手水押し花朱印つくりキットの授与もありますよ。空のお手水ご自身で押し花をあしらっていただき、完成すると世界にひとつだけの見開きのMy花手水押し花朱印となります。季節によってお花は変わり、6月はあじさいです。授与料千円にて受付しています。1日の授与に上限数があるので、気を付けてください。
受付にて花手水御朱印帳7種類を一色ずつ順次授与されます。限定数に達すると次の色に変わっていくそうですよ。なお、郵送受付は13日から17日まで承りますが色の指定はできないこと、発送は7月6日以降になるそうです。授与料3,500円+手数料500円で、申し込みは公式ホームページで受け付けます。
月替わりで秘宝を特別公開していく企画「柳谷観音寺宝展」や、 皇室下賜品と仏教美術も寺宝庫で開催されるそう。フォトジェニックな花手水だけでなく、文化財を一目見てみてはいかがですか?

約5,000株のあじさいを堪能

いかがでしたか?会場では、すべての拝観者の安全と健康を最優先事項と考慮し、感染予防対策として、体温測定やアルコール消毒をするほか、ソーシャルディスタンスを確保のため、入山制限の可能性もあるそう。コロナ対策をしつつ、京都最大規模の花手水を見に訪れてみては?

詳細情報

実施 :2020年6月13日(土)~7月5日(日)
時間 :開門9時~閉門16時※入場は15時まで
場所 :柳谷観音
    京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
拝観料:300円
共通券:1,000円(拝観料・上書院・寺宝庫)

・シャトルバス
6月17日(水)のみシャトルバスを増便、延長して運行します
片道:300円
発着:JR長岡京駅 東口 阪急西山天王山駅 駅前
※文化センター前からはありません

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