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福岡に「チームラボフォレスト」誕生
オープン日：2020年7月21日(火)
2020年7月21日(火)、アート集団チームラボは、福岡市に新たな常設ミュージアム「teamLab Forest（チームラボフォレスト）」を福岡ソフトバンクホークスが福岡PayPayドーム隣に開業する新施設「BOSS E・ZO FUKUOKA（ボス イーゾ フクオカ）」内にオープンします。
チームラボフォレストは、アートコレクティブ・チームラボによる「捕まえて集める森」と「運動の森」からなる新しいミュージアムで、新たな7作品を含む、計10作品が展示されます。チケットはBOSS E・ZO FUKUOKA公式ホームページにて、7月1日（水）販売開始されています。
展示作品を一部ご紹介！
「捕まえて集める森」
「捕まえて集める森」は、「捕まえ、観察し、解き放つ」をコンセプトに、自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、そして、自ら捕まえたものをきっかけに興味を広げていくことを主眼とした新しい「学びの空間」です。スマートフォンのアプリを片手に探索し、様々な動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていきます。
「運動の森」
「高速回転跳ね球のあおむしハウス」
「運動の森」は、「身体で世界を捉え、立体的に考える」をコンセプトに、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」です。複雑で立体的な空間で、強い身体性を伴って、身体ごとインタラクティブな世界に没入します。
「ふわふわな地形のつぶつぶの地層」
チームラボが開発した、高低差のある立体的な「ふわふわな地形」。多様な色の粒が降り注いで、立体的な地形に沿って高いところから低いところへと流れていき、粒の重なりによって地層模様を描きます。 人がいる場所は沈んで、沈んだ場所に粒が集まってきます。歩くと粒は弾けて混ざり、地層模様が変化していきます。
「うごめく谷の花と共に生きる生き物たち」
こちらの空間では、花々でできた生き物たちが、高低差のある立体的な世界に生息しています。花々は、誕生と死滅を永遠と繰り返し続けながら、生き物を形作り続けます。 作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているので、その瞬間の絵は二度と見ることができないそう。
「タイフーンボールと重力にあらがう呼応する生命の森 - 曖昧な9色と基本の3色」
光のovoid（卵形体）は、それぞれ自律し立ち続けています。空中を自由に浮遊するovoidも、天井に立ち続けています。 ovoidは人に押され倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。その周辺のovoidも次々に呼応し、同じ色に変化し音色を響かせながら、連続していきます。
ARTWORK
「群蝶、儚い命」
この空間に人々が誰も入らなければ、この空間は、真っ暗で何も存在しません。人々がこの空間の中に入り、じっと静かにした時、群蝶は人々の足元と壁に触れた手から生まれ、空間の中を舞います。しかし、群蝶は、人々が触れると死んでいきます。
いかがでしたか？自然との関係をデジタルで表現した空間は、非日常的で息を飲む美しさですよ。室内空間ということで、暑い夏でも快適に楽しむことができるので、是非足を運んでみてくださいね。（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）
詳細情報
■teamLab Forest
オープン日：2020年7月21日（火）
会場：BOSS E・ZO FUKUOKA 5階（福岡PayPayドーム敷地内）
所在地：福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6
料金：おとな（高校生以上）2,200円、こども（中学生以下）800円
※保護者同伴に限り3歳以下無料
※別途団体割引と障がい者割引料金あり
チケット販売：BOSS E・ZO FUKUOKA公式ホームページにて7月1日（水）販売開始
オープン日：2020年7月21日（火）
会場：BOSS E・ZO FUKUOKA 5階（福岡PayPayドーム敷地内）
所在地：福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6
料金：おとな（高校生以上）2,200円、こども（中学生以下）800円
※保護者同伴に限り3歳以下無料
※別途団体割引と障がい者割引料金あり
チケット販売：BOSS E・ZO FUKUOKA公式ホームページにて7月1日（水）販売開始
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