階段で登って城壁を歩くことができます。街を少し高いところから観るとまた違った風景があり、素敵です。夕方に行きましたが、暗くなってきていて不思議な怖さもありました。

ローテンブルクの特徴である「城壁」は、町をぐるりと囲んでいて上って歩けます。城壁は各方角に門が配置されていますが、中でもおすすめは東にあるレーダー門で、そこから上る又は降りる人が多いようです。城壁には寄付をした人のプレートがはめ込まれているのですが、日本人の名前のプレートが結構あったので驚きました。

ローテンブルグのプレーンラインは、シュピタール地区へと続く入り口近くの黄色い木組みの家そのものことと思ってましたが、木組みの家と手前の泉、そしてその両側にそびえる二つの塔等を含む全体のことを言うようです。確かに両側の塔は家を中心にして撮らないと入らないので家と勘違いする人も多いようです。駐車場からマルクト広場へ向かう途中にあり記念撮影をする人で混んでいます。

ローテンブルクの代表的な通りで、道が二股になっているポイントで写真を皆撮っています。この一帯の家はどこも可愛らしいです。

建物が可愛らしくておとぎの国の住人になったような気分になります♡ 全て石畳で、歴史を感じて本当に素敵です。 ピエールマルコリーニなどのたくさんのチョコレート屋さんもあり、お買い物も楽しめます。可愛い雑貨屋さんも本当にたくさんあって、ツアーで行ったので満足いくまで周りきれませんでした😂 雑貨屋さんで良い香りの石けんだけ買えました。

マルクト広場には市庁舎と市参事会酒宴館という二つの建物があり、定時近くになると仕掛時計を見に人々が集まります。マイスタートゥルンクという仕掛時計があるためで、時間になると二体の人形が小窓からでて踊ります。広場からは放射状に道が伸びていて広場を起点に街歩きをするとわかりやすいと思います。市庁舎の塔に上れば可愛らしい街並みと広場の人々が小さく見えるのを眺めることも出できます。

カラフルでとっても可愛いいのでフォトジェニックな写真が撮れます！マルクト広場にチョコレートの有名店ピエールマルコリーニがあります。

ローテンブルクの旧市街、マルクト広場の北側にあるのが、市参事会酒宴館です。白いシンプルな建物ですが、3階部分にある仕掛け時計が有名。この仕掛け時計は左右にある窓が決まった時間に開き、人形が現れ手に持ったワインを飲み干すというユニークなもの。17世紀のお話が元で、ローテンブルクの元市長が街の破壊と有志の処刑をワインを飲みほしたことで回避できたということです。