【京都の紅葉スポット】定番から穴場まで、京都通が教える厳選20スポット!

秋の京都ほど魅力的な場所はない、そう言いたくなるほど美しい絶景がそろう京都。毎年紅葉の時期には必ず京都旅行をしている京都通が、紅葉の時期に訪ねてほしいスポットを厳選して20カ所紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

① 瑠璃光院

毎年春と秋のみ、一般公開している「瑠璃光院(るりこういん)」。秋の一般公開では、その名の通り、赤・黄・緑などの「瑠璃色」に輝く庭園の景色が床や机に反射するリフレクションが、美しい絶景を作り出しています。
書院の2階から眺める景色がもっとも有名ですが、参道の雰囲気も負けていません。池には錦鯉がおよぎ、苔のみどりに紅葉の赤が映える、日本らしい景色も楽しむことができます。最寄り駅は八瀬比叡山口(やせひえいざんぐち)駅。国際会館駅からバスかタクシーで向かうこともできます。

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瑠璃光院

京都府京都市左京区上高野東山55 瑠璃光院

4.15 983349

② 永観堂 禅林寺

「永観堂 禅林寺(えいかんどう ぜんりんじ)」は、蹴上駅から歩いて15分ほどの場所にあります。「秋はもみじの永観堂」とうたわれるほど、紅葉の美しい名所となっています。ピーク時には約3000本のもみじが色付き、訪れる人々の心を奪う絶景を織りなしています。
中央にある放生池では、美しい紅葉のリフレクションを見ることができます。また、多宝塔からは京都の町並みを一望することもできるほか、期間限定で夜のライトアップも楽しむこともできますよ。

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③ 圓光寺

「圓光寺(えんこうじ)」は一乗寺駅から徒歩15分の場所にあります。人気のスポットは、江戸時代に造られたという「十牛之庭」。書院から見える庭は色鮮やかで趣があり、座ってゆっくり眺めたくなる景色です。
また、庭園ではかわいい微笑み地蔵を見ることができます。にっこりほほえむ小さなお地蔵さんに癒やされつつ、記念写真もお忘れなく。天空を舞う龍を表現した枯山水「奔龍庭(ほんりゅうてい)」も有名です。

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④ 真如堂

丸太町駅からバスと徒歩でおよそ20分ほどの場所にある「真如堂(しんにょどう)」。本堂裏側の真っ赤な敷きもみじで人気の寺院です。京都中心地から少し離れているためか、比較的混雑せずに紅葉を楽しむことができます。
三重塔と紅葉を一緒に撮影するのが人気となっています。また、本堂の近くには美しい花手水もあるので探してみてくださいね。坂道が多い場所なので、歩きやすい服装で行くことをおすすめします。

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⑤ 安楽寺

「安楽寺」は、市バス「錦林車庫前」停留所から歩いて15分ほどの場所に位置します。春と秋の土日祝日のみ一般公開している寺院で、もみじの他、桜やつつじの名所としても有名となっています。
秋の見所は、紅葉のピークが過ぎるころの真っ赤な敷きもみじ。ふかふかの絨毯を見るには朝一の訪問がおすすめです。境内にはカフェを併設したフリースペースもあり、一般公開日と合わせて営業しています。

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⑥ 天授庵

「天授庵(てんじゅあん)」は、蹴上駅から10分ほど歩いた南禅寺の中にある寺院です。ここの魅力は枯山水の日本庭園と、紅葉を同時に楽しむことができるところ。白、赤、緑の美しいコントラストが見られます。
枯山水の日本庭園の奥には、池を囲う庭園があり、紅葉と苔のコラボや、水面に浮かぶもみじの葉など、いろんな秋の景色を見ることができます。南禅寺や水路閣とともに訪ねてほしい観光スポットです。

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