宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる栗駒山(くりこまやま)は、標高は1,626mの名峰で、日本屈指の紅葉の名所です。紅葉シーズンの9月下旬から10月中旬には、「神の絨毯」と称される全山紅葉が楽しめます。この秋、大パノラマの紅葉を見てみませんか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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宮城・岩手・秋田にまたがる「栗駒山」の“全山紅葉”
見ごろ:9月下旬〜10月中旬
宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる栗駒山(くりこまやま)は、標高は1,626mの名峰で、日本屈指の紅葉の名所です。紅葉シーズンの9月下旬から10月中旬には、「神の絨毯」と称される全山紅葉が楽しめます。
宮城県側から6つ、岩手県から2つ、秋田県から1つと豊富な登山コースが用意されており、初心者から上級者まで楽しめるトレッキングコースとしても人気です。晴れた日の頂上からは、付近の山々や遠くの太平洋までが一望でき、赤やオレンジの紅葉と、緑の山肌、青い空のコントラストは圧巻です!
9月下旬になると山頂付近から徐々に染まり始め、10月初旬には中央コース付近、10月上旬には登山口付近まで紅葉が広がります。約1.6kmにわたって連なる浅布渓谷で大迫力の滝と紅葉のコラボを楽しむのもおすすめです。
栗駒山のもう一つの魅力は、どの入下山口にも湧いている天然温泉。岩手・秋田県側の須川高原温泉は、めずらしい強酸性のみょうばん緑ばん泉で、古くから湯治場として知られています。標高約1100mの大自然が一望に見渡せる大パノラマ露天風呂となっていますよ。
圧巻の“全山紅葉”はここにあり。
いかがでしたか?知る人ぞ知る、名紅葉スポットの栗駒山をご紹介しました。紅葉だけでなく、トレッキングや温泉などが楽しめるので、この秋の思い出づくりに足を運んでみてはいかがでしょうか。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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