日本が誇る、美しき秋。金沢“兼六園”の紅葉が今年も美しすぎると話題に

みなさん今年の紅葉はどこに見にいく予定ですか?迷っている方がいたら、是非オススメしたいのが日本三名園の一つである「兼六園」の美しすぎる紅葉です。今回は見頃やオススメのスポット、イベント情報など詳しくご紹介します。

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このまとめ記事の目次

兼六園とは

石川県・金沢を代表する観光スポット「兼六園」は、国指定特別名勝であり、日本三名園の一つに数えられています。
最近では北陸新幹線も運行し、旅行先としてどんどん人気が高まっている金沢。そんな金沢を代表する兼六園は、江戸時代の代表的な林泉回遊式庭園で、広さは約11万平方メートルもあるんです。
春は桜、夏は緑の木々、秋は紅葉、冬は雪吊りと季節折々の美しい風景が楽しむことができます。北陸地方ということもあり、冬の雪吊りが特に人気ですが、秋の紅葉もそれに匹敵する美しさ。
紅葉は、モミジ類約340本、桜約420本、ケヤキ約60本、その他ニシキギやドウダンツツジなどが、赤や黄色に色づく様子を見ることができます。いろいろな植物がそれぞれ様々な色に紅葉し、調和し、風情ある絶景が広がっています。それはまさに息を呑む美しさ。

見頃はいつ頃?

紅葉見頃:11月中旬~12月上旬

葉が色付き始めるのは、例年11月上旬ごろからです。そして、11中旬~12月上旬には見頃を迎えます。意外と早く終わってしまう紅葉のベストなシーズン。ぜひお見逃しなく!

ライトアップ:2016年11月18日(金)~12月3日(土)

見頃となる2016年11月18日(金)~12月3日(土)には、兼六園のライトアップも。普段、太陽のもとでの兼六園に見慣れている方でも、夜、光に照らされた兼六園を見る経験はなかなかないのではないでしょうか。
ライトアップの時間は17:30~21:00です。嬉しいことに、通常開園時間内は入園料がかかる兼六園ですが、ライトアップの時間は無料で入園することができます。

オススメのスポットは?

広さが約11万平方mもある兼六園、その紅葉の名所はたくさんあります。園内のすべてがその名所と言っても過言ではないのですが、中でも特にオススメしたいスポットをご紹介します。

霞ヶ池と徽軫灯籠(コトジトウロウ)

兼六園のシンボル的スポットと言ってもいい徽軫灯籠(コトジトウロウ)周辺は是非とも見ておきたい紅葉スポット。
霞ヶ池に紅葉が反射し、いつもより幻想的な雰囲気。夜のライトアップも相まって、ロマンチックな美しさを醸し出しています。

瓢池

霞ヶ池の他にも、池に木々の紅葉が反射する様子がみたいということであれば「瓢池」もオススメです。「翠滝」をバックに紅葉の様子を見ることができます。

噴水

兼六園に噴水があることをご存知ですか?こちらの噴水、霞ヶ池と瓢池の中間地点にあるのですが、なんと日本最古の噴水といわれています!噴水と紅葉のコラボレーションも、お見逃しなく。

兼六園で秋を楽しもう!

いかがでしたか?ますます注目が集まる金沢・兼六園。この秋は、わざわざ訪れる価値ありの石川の誇る絶景紅葉スポットにお出かけしてみてくださいね。

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