中禅寺湖の畔に位置する温泉宿「界 日光」にて、2021年12月1日より「日光厄除け払い切りプラン」が販売開始します。世界遺産「日光東照宮」をはじめとする二社一寺で特別祈祷を体験できるプランとなっており、温泉旅館に宿泊しながら心身を清めることができる宿泊プランです。最近、厄除けをしたいとお考えの皆さんは、是非チェックしてみてくださいね。(情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)
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「界 日光」で「日光厄除け払い切りプラン」が販売開始
提供:星野リゾート
中禅寺湖の畔に位置する温泉宿「界 日光」にて、2021年12月1日より「日光厄除け払い切りプラン」が販売開始します。本プランでは、世界遺産「日光東照宮」をはじめとする二社一寺で特別祈祷を体験できます。日光東照宮、日光山中禅寺立木観音での「厄除け」、界 日光での「厄払い」、二荒山神社中宮祠での「厄切り」など、温泉旅館に宿泊しながら心身を清めることができる宿泊プランです。
特徴①日光東照宮、日光山中禅寺立木観音での「厄除け」
日光東照宮での厄除け
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日光東照宮は、江戸時代初代将軍の徳川家康公を「東照大権現」として祀る神社として建てられ、その後三代目将軍徳川家光公の「寛永の大造替」で現在のような豪華絢爛な姿になりました。日光東照宮は、日光山輪王寺、を含む「日光の社寺」として1999年に世界遺産に登録されています。
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江戸時代には代々の将軍が、天下泰平の世を願った徳川家康公を慕って日光東照宮を訪れました。「将軍着座の間」は江戸幕府将軍がお座りになった特別な場所で、現在は一般入室が禁じられています。本プラン利用者は、この「将軍着座の間」にて神主による鈴の爽やかな音色で厄を取り払う「鈴祓い」を受けることで「厄除け」できます。
日光山中禅寺立木観音での厄除け
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日光山中禅寺立木観音は、奈良時代に日光山を開山したが建てたお寺で、日光山輪王寺の別院です。普段は一般拝観できない大黒天堂には、中禅寺立木観音の秘仏であるが祀られています。写仏や坐禅体験で心身を清めた後、大黒天堂で護摩祈祷を行い、高らかに上がる炎で煩悩を焼き尽くすことで「厄除け」できます。
特徴② 界 日光での「厄払い」〜「厄払いの間」に宿泊〜
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界 日光では、日光山中禅寺立木観音にて祈祷を受けた「小槌」「掛け軸」が備えられた客室「厄払いの間」に宿泊します。また貸し切り温泉では、二荒山神社中宮祠にて祈祷を受けた日本酒を入れるかけ湯で参拝前の身体を清められます。プラン利用者のための特別な設えで、温泉旅館に滞在しながら「厄払い」できますよ。
特徴③二荒山神社中宮祠での「厄切り」
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二荒山神社中宮祠は、伊勢神宮に次いで日本で二番目に広い神域を有する神社です。そのご神体である「男体山」の麓に位置する中宮祠には、今も登山客が多く訪れ日光のパワーの源である神域として知られています。
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二荒山神社中宮祠には、日光山中の沢に棲んでいた化け物「袮々(ねね)」を退治するために、自然に鞘から抜けて「袮々」を斬ったという伝説を持つ「袮々切丸」と呼ばれる日本一の大太刀があります。本プラン利用者は、古くから刀に所縁のある神社ならではの「剣の舞」をご神前に奉納することで厄を断ち切る=「厄切り」できます。
モデルスケジュール
<1日目>
15:00「厄払いの間」にチェックイン
15:30貸し切り温泉へ入浴
17:30夕食 〜湯波からはじまる旬の和会席~
21:00ご当地楽「日光下駄談義」に参加
<2 日目>
7:30 朝食 〜鍋と色彩豊かな品々の和御膳〜
10:00 中禅寺立木観音にて厄除け 二荒山神社中宮祠へご自身で移動
12:00 二荒山神社中宮祠にて厄切り
13:00 「直会弁当」の昼食
15:30 貸し切り温泉へ入浴
17:30 夕食 〜華やかで多彩な味わいの和会席〜
<3日目>
7:30 朝食 〜鍋と色彩豊かな品々の和御膳〜
8:30 チェックアウト、日光東照宮へご自身で移動
9:30 日光東照宮「将軍着座の間」にて厄除け
10:00境内を神職または巫女の案内で廻るツアーに参加
3.14
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