実は暮らすにちょうど良いと話題な岡山県
この2〜3年で仕事や学業の在り方を始め、ガラッとライフスタイルが変わった人も多いのではないでしょうか。やってみると意外とスムーズに馴染んだリモートでの作業が日常化したことで、都会から離れた場所で生活を始めようと思う人が増え、移住に関するイベントに力を入れている自治体が実は増えてきているんです!
海や山など自然豊かな場所で暮らしたい、静かな場所でのんびりと過ごしたいなんて思う人も多いはず。ですが『移住』と聞くと一大決心のようでハードルが高いように聞こえますよね・・・。そんな皆さんにぜひ知ってほしい新体験プロジェクトがあるんです◎
7日岡山 / 7DAYS LIVING! OKAYAMAとは?
『7日間岡山/7DAYS LIVING! OKAYAMA』とは、その名の通り、1週間の岡山県での生活を通して、その地の魅力をご自身で体験することができるプロジェクトなんです◎旅や移住とは少し違う『暮らす』を体験する新しい取り組み。訪れて、生活して、初めて知る、自分だけの地域の魅力を探してみてはいかがでしょうか。
暮らしJUICY!岡山県フェアが東京で開催!
新体験プロジェクトの他にも、岡山県は移住者に対しての嬉しいサポートが充実しており、実際に多くの方が移住先に決めているエリアなんです。そんな岡山県が主催した『暮らしJUICY!岡山県フェア』が11月7日(日)に東京交通会館で開催されました。
岡山県フェアでは、岡山について詳しく知ることができるのはもちろん、実際に移住している方々の生の声が聞けたりとここでしか聞けない貴重な情報がたくさん!
岡山県知事と移住体験者の貴重なトークセッション!
岡山県知事と岡山移住体験者によるトークセッションでは、岡山に暮らしてみたからこそわかる魅力の数々を熱く語ってもらいました。体験したからこそ見えてくる岡山県の良さ、移住というライフスタイルを選択する理由など、普段なかなか聞くことのできない貴重な情報を伺うことができましたよ。
イベントはすでに終了していて、情報が全くわからない・・・なんて方もご安心ください!今回は、こちらのイベントに参加してくださった移住体験者のお二人から聞いた『移住して見えた岡山県の魅力』についてまとめてみました◎
登壇者プロフィール
杉本和歳(すぎもとかずとし)さん
【家族】夫婦と1歳のお子様
【概要】
・笠岡市出身
・現在、東京と岡山の二拠点生活
・東京と岡山の仕事の割合は1:1。事務所と住居を両地域に置き、暮らしている。
【概要】
・笠岡市出身
・現在、東京と岡山の二拠点生活
・東京と岡山の仕事の割合は1:1。事務所と住居を両地域に置き、暮らしている。
小川彩香(おがわあやか)さん
【家族】夫婦と2歳のお子様(今回は娘さんと2人で子連れワーケーションを実施)
【居住地】神奈川県
【概要】
・「7DAYS LIVING!OKAYAMA」キャンペーンにご応募。
・瀬戸内市牛窓、倉敷市児島を中心に、1週間の岡山暮らしを体験。
・県の保育士・保育所支援センターの託児ボランティア、地域の保育所の一時預かり、備前プレーパーク等、県内の子育て支援を様々に体験される。
【居住地】神奈川県
【概要】
・「7DAYS LIVING!OKAYAMA」キャンペーンにご応募。
・瀬戸内市牛窓、倉敷市児島を中心に、1週間の岡山暮らしを体験。
・県の保育士・保育所支援センターの託児ボランティア、地域の保育所の一時預かり、備前プレーパーク等、県内の子育て支援を様々に体験される。
▷実際に来てみて、岡山はどうでしたか?
すでに東京と岡山の2拠点生活を送っている杉本さん。以前は、東京でのお仕事が中心でしたが、お母様のお見舞いでご実家のある岡山へ行くことが多くなったことがきっかけで2拠点生活を始めたのだとか。東京の利便性の良さを感じることもあるが、岡山でののんびりした暮らしも捨てがたく今も2拠点生活を続けていらっしゃるとのこと。
『行ったり来たりは大変のように感じますが、移動時間は仕事をしたりと有効活用ができるので、時間を無駄にしているという感覚もなく、慣れてしまえば快適に過ごすことができるんですよ』と教えてくれました。
『行ったり来たりは大変のように感じますが、移動時間は仕事をしたりと有効活用ができるので、時間を無駄にしているという感覚もなく、慣れてしまえば快適に過ごすことができるんですよ』と教えてくれました。
今回初めて岡山を訪れたという小川さん。ご友人が『7日間岡山/7DAYS LIVING! OKAYAMA』のモニター募集の情報を教えてくれたのが参加したきっかけなんだとか。
まず一番に教えてくれた岡山の魅力は『自然が豊かで心地が良いこと。ゆったりとしていて、東京とは時間の流れが違うように感じました。』と、都会にはない魅力を教えてくれました。『もっと地方の人は閉鎖的だと思っていたが、とても友好的で楽しく過ごすことができました。』と7日間での岡山の暮らしをしたからこそ見えてくる新しい発見についても語ってくれましたよ◎
まず一番に教えてくれた岡山の魅力は『自然が豊かで心地が良いこと。ゆったりとしていて、東京とは時間の流れが違うように感じました。』と、都会にはない魅力を教えてくれました。『もっと地方の人は閉鎖的だと思っていたが、とても友好的で楽しく過ごすことができました。』と7日間での岡山の暮らしをしたからこそ見えてくる新しい発見についても語ってくれましたよ◎
▷どんな人に、おすすめしたい?
現在も東京と岡山の2拠点生活を送っている杉本さんは、比較的自由に移動ができる単身の方や、お子さんのいない夫婦にぜひおすすめしたいとのこと。2つの土地を行き来することで、それぞれの良いところを楽しめるなんて贅沢ですよね。
移住はハードル高いと思っている方は、まず移住先を考える1つのステップとして、自分にあった土地や場所を見つける『2拠点生活』を始めてみるのもおすすめですよ♪
移住はハードル高いと思っている方は、まず移住先を考える1つのステップとして、自分にあった土地や場所を見つける『2拠点生活』を始めてみるのもおすすめですよ♪
一方、実際に岡山での暮らしを体験した小川さんは、小さいお子さんがいるワーママ(ワーキング・マザー)におすすめとのこと。都会と違って驚いたのは、100人規模の保育園。広々とした環境下で子育てできるのは、夢のようだとお話してくださいました。
岡山県では、外遊びができる施設を無料で開放していたり、保育所の一時預かりの柔軟な運用を積極的にしていたりと子育て支援にも力をいれているんです。小川さんファミリーのように、市外の人でも一時預かりを受け入れているので、急に仕事が入って対応しなければならない!なんてときでも安心◎
都会ではどうしても窮屈な環境や人混みの中で過ごすことが多くなってしまいがちですが、自然と触れ合いながらのんびりと子育でライフが送れるのは移住の特権とも言えますよね◎
都会ではどうしても窮屈な環境や人混みの中で過ごすことが多くなってしまいがちですが、自然と触れ合いながらのんびりと子育でライフが送れるのは移住の特権とも言えますよね◎
▷特に岡山県でのおすすめのスポット・ポイントは?
杉本さんおすすめスポット▷笠岡
杉本さんの出身地でもある笠岡市は、岡山県の南西部に位置しており、瀬戸内海を望むことができる場所です。大小合わせて31にもなる島々が連なる笠原諸島をはじめ、海にも山にも恵まれたまさに自然の宝庫。島・海・山とすべてが揃っているので、自然を楽しむアクティビティが好きな人には特におすすめなのだとか。
無人島体験や、シーカヤックなど様々なアクティビティがある中で、杉本さんが特に好きなのは、『釣り』。海に囲まれているので、釣りを楽しめるスポットも多く、海釣りを楽しむ地元の方も多くいるのだとか。他にも瀬戸内の海に出て釣りができるフィッシングツアーなんかもおすすめです。
さらに笠岡でのおすすめポイントがもう一つ。それは車で通勤している際に見える海の風景。朝日に反射してキラキラと輝く景色は、最高の1日の始まりを演出してくれるそうですよ。
さらに笠岡でのおすすめポイントがもう一つ。それは車で通勤している際に見える海の風景。朝日に反射してキラキラと輝く景色は、最高の1日の始まりを演出してくれるそうですよ。
小川さんおすすめスポット▷牛窓
美しい海と温暖な気候から『日本のエーゲ海』と謳われる牛窓は、瀬戸内市内の南東に位置しており、おしゃれなスポットも多く、観光地として人気ですよね。西日本最大級のヨットハーバーや、パワースポットとしても有名な黒島ヴィーナスロードなど一度は訪れたいスポットが満載です♪
どこまでも続いていく砂浜を嬉しそうに駆けていく姿が、とても可愛らしいこちらの1枚。ご家族で『7日間岡山/7DAYS LIVING! OKAYAMA』に参加された小川さんは、海も静かで、山も緑豊かな自然あふれる場所だったと牛窓での暮らしに大満足のご様子。お子様も都会にはない大自然の中、のびのびと過ごせたのではないでしょうか。
まずは岡山に遊びにきて!
いかがでしたか?今回は、実際に岡山の生活を経験したお二人の生の声を通して、岡山の魅力をお伝えしてきました。生まれも育ちも同じ場所でもよし、新たな土地に移住するもよし、2拠点生活で移動を楽しむもよし。新しい生活の在り方を模索する中で、まずは体験することが大事!ぜひ岡山で、はじめの一歩を踏み出してみてはいかがですか?
■岡山に関するお問い合わせ先
岡山県 県民生活部 中山間・地域振興課 宛
TEL:086-226-7862(直通)
FAX:086-224-6195
E-mail:uij@pref.okayama.lg.jp
岡山県 県民生活部 中山間・地域振興課 宛
TEL:086-226-7862(直通)
FAX:086-224-6195
E-mail:uij@pref.okayama.lg.jp