【コスパ最強】人気旅インフルエンサーと現地レポ♪「パラダイスシティ」2泊3日カップル旅

国内ではまず体験できない、だけど観光地を巡るだけの海外旅行ともまた違う…。例えば、右を見ても左を見ても心おどる空間に囲まれて、徒歩圏内であらゆる遊びにアクセスできる…そんな”パラダイス”みたいな場所で非日常の休暇 - ホカンス(ホテル+バカンス)- を過ごしてみたくありませんか?実は日本から片道約2時間半で行けちゃう豪華リゾート施設が、韓国にあるんです!その名も「PARADISE CITY(以下、パラダイスシティ)」。今回の記事では、自然体の旅行体験を発信している人気の旅インフルエンサー「旅する2人」のゆうきさん・きょうかさんと共に、「パラダイスシティ」でおすすめの過ごし方をレポートします。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

▷DAY1

仁川国際空港到着

旅の始まりは韓国・仁川(インチョン)国際空港から。日本各地の主要空港から出航している早朝便または午前便を利用するのが便利です。

仁川国際空港に到着し韓国に入国したら、パラダイスシティ行きの無料シャトルバス乗り場へ向かいましょう。空港のバスロータリーはとても広く、またたくさんのバスが発着しているので、パラダイスシティの公式WEBサイトやSNSにて最新の乗り場情報を事前にチェックしておいてくださいね。

ちなみに…

取材時点(2022年11月下旬)で韓国渡航に必要な事前手続きと必要な情報は以下です。
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申請の際にパスポートの指定箇所を撮影した写真データや証明写真のデータのアップロード、滞在先の詳細な所在地や連絡先を選択する場面などもあります。なお、パラダイスシティの所在地はこちらです。
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これらの申請は慣れないことも多いため、できる限り余裕を持って行いましょう。また、パスポートの有効期限が切れていないかも早めに確認しておきましょう!

【13時半頃】シャトルバス乗車→パラダイスシティにIN

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無料シャトルバスは朝5時35分~30分間隔で空港⇄パラダイスシティ間を運行しています。
目印はブルーの車体とパラダイスシティのイメージパーソンを努めている韓国俳優のイ・ビョンホン氏の笑顔!

大きな荷物はバスの下の荷台に入れて下さるので、車内では身軽に過ごせますよ。
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車内に入った瞬間から”パラダイス”の世界が始まっています♪シートはリクライニング機能付きの豪華仕様!乗車時間は5分ほどと短めですが、海外の地におりたったばかりで、しかも慣れない韓国の地で、ほっとひと息付けるひと時が用意されていることに感動しました。

空港の近くなので、周りにとても高い建物がなく、広々とした街並みが心地良くも感じました。ボーっと景色を眺めている間にパラダイスシティへ到着しました。

ここでパラダイスシティの基礎知識を伝授!

読者のみなさまに、現地に行かなければわからなかったパラダイスシティの魅力をより感じていただくため、パラダイスシティの特徴について簡単にご案内します。
①アートテインメント
アート+エンターテインメントが融合した、五感を刺激するおもてなしが揃うスポットがパラダイスシティ。日本を含め世界の新鋭アーティストの作品が施設内に散りばめられており、ずっとミュージアムの中にいるようにも感じる施設となっています 。さらに、365日&大小さまざまなイベントが催されているほか、空間全体でアーティスティックなひとときを体感できる空間となっているので、滞在中は存分に「アートテインメント」の世界に浸れますよ♪

施設内には、屋内型遊園地『WONDER BOX』、カジノ『PARADISE CITY CASINO』、スパ『CIMER』、アートギャラリー『PARADISE ART SPACE』、ショッピングアーケード『PLAZA (以下、プラザ)』など…数多くのエンターテイメントが集まっています。
②ただの「ホテル+α施設」と思ったら大間違い。圧倒的なスケール感!
提供:パラダイスシティ
いろいろあるよ!と言われても、規模感のイメージが付きにくいかもしれませんが、パラダイスシティは「アートテインメントの一大都市」とまず理解してみていただければOK。これからご紹介する各スポットの内容を読み進める中で、それぞれのスケール感を感じていただきたいです♪

ちなみに、館内は「プラザ」方面、「RED WING」方面、「GOLD WING」方面、「PURPLE WING」方面の4方向に広がっているので、各スポットへの行き方も方面情報と共にご案内します。
③空港からだけでなく、ソウルにも行きやすい♡
空港からのアクセスは無料シャトルバスだけでなくタクシーでも可(直結のモノレールは運休中)。また、ソウル市内へも無料シャトルバス+電車またはバスで約1時間で行けちゃう◎滞在中でも気軽におでかけできるから実はとても便利な立地なんですよ!


では、パラダイスシティの基本情報をインプットしたところで、現地レポートに戻りましょう!

【15時】 ホテルにチェックイン

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パラダイスシティに到着したら、まずはホテルにチェックイン。ホテルは2つありますが、今回は「PARADISE HOTEL&RESORT」に泊まりました。

バスはホテル施設の地下に着くので、建物の中に入りエレベーターでロビー階まで上がります。ロビー階は草間彌生氏のアート作品「南瓜(GREAT GIGANTIC PUMPKIN)」を中心として放射状に通路が広がっているので、ペガサス像(GOLDEN LEGEND,DAMIEN HIRST作)が見える方向に進みましょう。
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どこを見渡してもゴージャスだから、ついうっかりチェックインするのを忘れて写真や動画を撮りたくなっちゃうけど、興奮は一旦胸にとどめて、手続きをサクッと済ませてしまいましょう。
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今回宿泊したのはデラックスツインルーム。お部屋自体広々としているだけでなく、窓もベッドも大きくて開放的◎海外にいる感覚が少しずつ湧き上がってきます♡
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ゆうきさんときょうかさんはくつろぎながら窓の外に見えるパラダイスシティの施設の大きさや巨大なアート作品に釘付け。「あのスポット、気になるね!」「早くあれを見に行きたいね~」など、お話されていました。

【15時半頃】まずはリゾート気分を満喫!

お部屋でひと息ついたら、早速遊びに行きましょう!

PARADISE CITY CASINO

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まずは出発前から気になっていたカジノ施設『PARADISE CITY CASINO』へ。実はきょうかさんとRETRIP取材班メンバーはカジノゲーム初体験!「お金はたくさん持って行かないと遊べないの?」「初心者にはどのゲームがおすすめなの?」と、体験前からドキドキでした。
◎カジノで遊ぶ前に…
※個人情報保護のため、一部を加工しています。 RETRIP

※個人情報保護のため、一部を加工しています。

カジノは賭け事のため、年齢制限があります。また、『PARADISE CITY CASINO』で遊ぶためには初回利用時に「カジノカード」を作ります(発行料無料、パスポートの登録が必須です)。2回目以降に利用する際は、入口の受付にてカードを渡し、登録したパスポートの顔写真と同一人物かを目視にて確認された上で入場が許可されます。

ゲーム履歴に応じたポイントが付与されるため、万が一落として悪用されてしまったら大変!人の目も加わったセキュリティ体制は、安心なポイントです◎

※画像はイメージです。

さらにエントランスにはクロークもあるので、手荷物がたくさんあっても預けられるからゲームに集中しやすいんです。こちらのカジノは宿泊者でなくても利用できるため、海外旅行に慣れているなら、仁川国際空港でのトランジットの合間に遊びに立ち寄るという上級テクニックも使えちゃうんですよ!
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カードを作ってカジノにチェックインしたら、まずは「初心者ハンドブック」を手に入れましょう。こちらはカジノ内にも設置されていますし、受付でいただくこともできます。

カジノのゲームの中でも初心者は2分の1の確率で勝てるゲームや、日本人ディーラーがやり方を教えてくれるゲームがおすすめ。ということで今回は、ゆうきさんときょうかさんに「バカラ」を体験していただきました。
※特別な許可を得て撮影しています。通常は撮影NGです。 RETRIP

※特別な許可を得て撮影しています。通常は撮影NGです。

『PARADISE CITY CASINO』には、日本語の話せるネイティブ&ノンネイティブのディーラーが所属しており(日本国旗のバッジが目印)、初めて体験するゲームでも遊び方を解説しながらプレーしてくれるんです!

ルール説明から勝敗画面の見方、チップの使い方、カードの見方まで詳細に教えてくれるのは、本当に心強いサービス♡お2人もだんだんゲームに慣れてきて、勝利に喜んだり、惜しい結果に悔しがったり…とさまざまなリアクションをしてくれました♪

【特典情報】2分の1の確率で勝てるゲームを1回、無料でチャレンジできる!

※特別な許可を得て撮影しています。通常は撮影NGです。 RETRIP

※特別な許可を得て撮影しています。通常は撮影NGです。

カジノカードを作ると初回特典クーポンでお金を使わずにテーブルゲームに参加することが可能(対象ゲーム:ルーレット※2分の1の確率で勝敗が決まる所だけに賭けられます、バカラ※対ディーラーのみ)。クーポンはカジノ内にある機械で発券できます◎勝ったら80,000ウォン分(約8,000円前後)のチップと交換、負けたら0です。遊ぶ資金をGETできるかは運次第!ちなみに、ゆうきさん、きょうかさん、RETRIP取材班クルーは全員勝てました♪

※特典は時期によって変わることもありますので、詳しくは公式ホームページなどでご確認ください。

【特典情報】20,000ウォン分、スロットも体験できる!

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実はパラダイスシティは日本の大手総合エンタテインメントグループであるセガサミーが共同経営する施設。だから、カジノにもセガサミー社が展開しているデジタルスロットマシンがずらりと並んでいるんです!CMなどで聞いたことのあるシリーズや、人気のアニメ作品の台もあるから親近感アリ◎

スロットマシンは基本的にボタンを1つ押すだけの操作で遊べ、またメニュー画面は日本語表示も選択できるからとっても遊びやすいんです♡

こちらもカジノカードを作ったら20,000ウォン(約2,000円前後)分体験できるクーポンをGETできるので、ゲームセンター感覚で遊んでみたい方にはピッタリ◎1回約80ウォン程(約8円前後)で回せるのも魅力的です!ちなみに、もっと少額で遊べる(1回10ウォン~)スロットもありますよ。

【特典情報】初回カジノカード作成で1食分無料!プレーしてポイントを貯めればさらに無料で食べられる♡

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こちらのカジノ内にはレストラン『Cafe9』があり、初めてカジノカードを作った方は、1食分無料でいただけるサービスがあるんです!また、プレーに応じて付与されたポイントでも食事が可能(2,000ポイントで2回無料)♪1食は平均11,000ウォン程(約1,100円前後)。お土産や遊びに資金を残しておきたい中、太っ腹すぎるサービスで感無量でした。

※『Cafe9』は1日2回(各回1時間)の休憩時間以外はいつでも利用できます。カジノは24時間営業です。

ART SPA『CIMER』

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続いてはスパ施設『CIMER(シメール)』へ。”南瓜”をスタート地点としてレストランや数字が並ぶアートウォーク(PARADISE WALK,WONDER MEDIUM作)、プラザを通過した先、屋外の独立した建物にあります。目印は「CIMER」というサインアートです。

こちらの施設は4階まであり、「アクアスパゾーン」(1階が中心)と「チムジルスパゾーン」(韓国式サウナ、2~3階)の2種類が体験できます。チェックインしてロッカールームに行くと、館内着を貸出していただけます。アクアスパゾーンは水着着用、サウナゾーンは館内着を着用することで利用できます。

※『CIMER』は滞在中1回目は無料でチェックイン可能(宿泊プランにより内容が変わります、再入場不可、2回目以降からは料金が発生します、参考価格40,000ウォン~。)。
※8歳(小学2年生)以上の方からの利用となります。

中央にあるメインプール『ウォータープラザ』(屋内)

提供:パラダイスシティ(上) / 旅する二人(下)
宮殿のような高い天井のメインスパ。白を基調としたカラフルな色使いの空間はまさに”映え”。写真を撮るなら2階部分にある屋内インフィニティ・スパからがおすすめ。自撮りをしつつ全体を写し込むのがお洒落ですよ。

デジタルアートに飛び込める⁈『バーチャル・スパ』(屋内)

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プールを取り囲む3面がひと続きの大きなスクリーンとなっていて、全面に日中と夕方の海の映像が交互に映し出されるスパ。ゆうきさんもきょうかさんもダイナミックな映像には心を奪われていました。

プールサイドに水たまりを作って撮影すると、スクリーンの映像が水にも反射して、映像の中に入り込んだかのような幻想的なショットが撮れますよ!ぜひ真似してみてくださいね。

インフィニティプール(屋外)

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日が落ちる時間帯になったら屋外のインフィニティプールに行くのが◎時期によっては外気温が寒いですが、屋内同様にプールの水温は温かいのでご安心くださいね。

夜になるとプールサイドにある木々がライトアップされ、水面に映り込んだ情景がなんともロマンチックなんです!思わず「美しい…」と言ってしまいそうなこの景色と共に撮影したこの画像は、スマートフォンで撮影可能です◎

チムジルスパゾーン

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チムジルスパゾーンには40℃~の本格的な熱さのチムジルと、ゆったり会話ができるお休み処が複数箇所あります。ゆうきさんときょうかさんは、取材中にパラダイスシティの広報の方がタオルで作ってくださった羊型のサウナハットをかぶって準備万端…でしたが、どのチムジルも大人気!二人で入れる所を探してデトックス体験をしていただきました。

お休み処は、室温25℃の檜(ひのき)のお部屋を利用。草原や川の風景が映し出されている動画もあいまってリラックス気分。ゆうきさんは「スッキリした~!」と仰っていました。

新進気鋭のアート作品を鑑賞しよう♪

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スパを満喫したあとはプラザに戻り、アート鑑賞をしに行きましょう。パラダイスシティには館内のいたるところに設置されているアート作品以外に、部屋全体を大きく使うような現代アートが集められたアートギャラリー『PARADISE ART SPACE』がプラザ1階にあるんです。
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複数点の作品が展示されていますが、なかには、日本人アーティストが手掛けた非日常的な作品もありますよ(画像・上)。また、暗がりの中でゆったりと浮遊する布のアート作品には先ほどとは全く違う雰囲気が。お2人は、心の内面に訴えかけてくるような不思議な感覚になったそうです。

※上記作品は2022年11月取材時点の内容です。展示内容は定期的に変更となります。

【19時】目の前で焼いてもらえる極旨焼肉に感激!

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たくさん遊んだ今日一日の最後を締めくくるのは、韓国に来たら絶対食べたいグルメのひとつ「焼肉」。今回はプラザ2階にある『오발탄(オバルタン)』でいただきました。注文したのは1枚肉がボリューミーな「味付けカルビ」や「韓牛のホルモン焼」、「冷麺」など。その他、テーブルに並んでいる料理はすべてはじめからご提供いただいたものです!

※韓国の食文化では複数のお惣菜が固定で提供されます。これらの量も考えながら注文すると良いでしょう。
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ちなみに韓国の焼肉は「お店のスタッフさんが焼いてくれる」のが主流。網にお肉を乗せるところからお肉を切り分けるところまで(韓国では大きなお肉の状態で焼き始めます)、すべてお世話していただけます!

ちょうど良いタイミングで手早く調理して下さるスタッフさんの手さばきに2人とも圧倒されっぱなし。また、一番美味しい状態で食べられ、ご満悦の様子でした♪冷麺は、焼肉のお口直しとして合間に食べるのがおすすめです◎
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好きなものや得意な食べ物が少しずつ違っている2人。「お互いに共有しながら食べられるのはカップル旅ならではの良いところです。食事だけでなく、どこへ行っても楽しい思い出にしたいので、小さなことでもきょうかちゃんとしっかり話し合いながら、気持ちの良い時間を過ごせるように努めています。」とゆうきさん。

きょうかさんは「日本一周を2人で挑戦したことは自分にとって大きなチャレンジでしたが、その経験があったからこそ、こうして初めての海外の地でも安心して楽しめています。新しい世界へ次々と連れて行ってくれるゆうきくんにはとても感謝をしていますし、今回パラダイスシティとご縁をいただけたこともとてもうれしく思っています♡」とコメント下さいました。
提供:パラダイスシティ
お腹がいっぱいになったら急に眠気が…。朝早くから移動して、午後はめいっぱい遊んだので今日は早めにベッドへ。明日は何をしようか…と話しているうちに、ウトウトと夢の世界に入ってしまいました。
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